感情に振り回されていませんか?

2021.11.19
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From:MAX(マックス)
自宅のトレーディングルームより、、、

おはようございます、
MAXです。

今日は感情の抑え方
についてお話していきたい
と思います。

投資において
これから下がりそうな気がするから
売ってしまおう。

あの人が買っているから
買ってみよう。

などと感情に振り回されて
投資していませんか?

トレードをする上では
やはりルール通り取り組むことや

チャートの動きに合わせて
自分の予想と反した時には
冷徹に損切りをするですとか、

そういったことが
大事になってきます。

規律を保つということですね。

ただ、現実問題
簡単なことではありません。

やはり感情的に根拠なく
売買してしまい、
後悔することは少なくない
かと思います。

ではどうすれば感情で
売買することを防げるか、

今日はこのことについて
お話していきます。

そうは言っても感情を
抑え込むことはなかなか難しいです。

実は、
感情をコントロールする方法は、
無理に抑え込むことではなく、
うまくつき合うことだと考えています。

つまり、無理に抑え込もうとしない
というのが鉄則かと思います。

というのも、
抑え込むというのは
長続きしません。

例えばダイエットのために
食事制限をし続けたりですとか

何か新しいことをしようとして
普段とは違う早起きや
運動をしようとしても
なかなか続かないと思います。

なぜかというと負荷がかかる
からです。

もちろん3週間続ければ
負荷に慣れることはありますが、

そもそも3週間続けるのは
結構大変だったりします。

自分で規律をつけられたら
いいのですが、
それには時間がかかります。

ですから最初のうちは
感情とはうまく付き合って
あげることが重要です。

多少許しながらも
向き合っていくことで
無理なく取り組めると思います。

では具体的に何をするか
というと、

まず感情的な売買で
大きくロットをかけすぎない
ように、

口座を分ける
というのがいいでしょう。

資金を全部同じ口座に
入れないということです。

あとは信頼できる
先生やトレード手法があれば
そのルール通りにしかやらない
ということです。

これはルールを守るという
やや自制的な部分が
求められますが、

このルール通りしかしない
というある種機械的な
トレードをすることです。

「この水準まで来たら利益確定」

「この水準を割ったら損切り」

などルール通りに
機械的な売買を
してみてください。

これは頼れるルールや
先生がいる場合です。

こうすると無駄なことを考えずに
トレードをすることができます。

最後にこれは私の経験則ですが、
思いっきり失敗してしまう経験
をしておくことも

長期的にみて、
相場の世界では重要
かもしれません。

もちろん大負けはいけません。

資産から見て少額だけど、
失敗をする「経験」です。

投資の世界では
やられる、失敗するという
こと自体は問題ありません。

しかし失敗してお金を溶かし
再起不能になることは
絶対に避けなくてはいけません。

仮に失敗をしたとしても
失敗した原因を考えて
反省し次に活かすことが重要です。

しっかりと資金を分けた上で
感情的に勝負して
失敗する経験
をしておくと

その経験は長期的に
役立つかもしれません。

もちろん意図的に失敗する必要は
全くありません。

仮に皆さんがこれから先
大小さまざまな失敗をした際に
このブログを思い出していただき、

感情をコントロールできる
「きっかけ」だと思い
しっかりと次に活かして
いただけたらと思います。

私もこうした失敗と反省を繰り返して
感情をコントロールできるように
なってきました。

色々なやり方があるかと
思いますが、

徐々に感情的なトレードを
減らして規律を持って
トレードできるように

なればと思います。

もちろんそこまで行かなくても
感情の動きをある程度許容しながら
コントロールをしていけば
いいかと思います。

本日はここまでです。

ありがとうございました。

MAX

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