From:MAX(マックス)
自宅のトレーディングルームより、、、
おはようございます、
MAXです。
今日は
正しいレバレッジの掛け方
についてお話ししていきたいと思います。
レバレッジをみなさんは
使っていますでしょうか。
信用取引ですと
最大3倍までレバレッジを
かけることができます。
自己資金よりも多く
少ない資金からレバレッジをかけて
大きく資産を増やすことが
できます。
ただ、このレバレッジは
全財産を溶かしてしまったりだとか
最悪の場合人生を狂わせるような
ことになりかねません。
ですから今日は
レバレッジをどうやって
扱っていったらいいか
についてお話していきたいと
思います。
私が思う正しいレバレッジの
掛け方というのは、
小さい金額を増やすために使う
ということです。
これだけいうと
さっきと言っていることが
同じように聞こえるかも
しれませんが、
この「小さい」
というのが重要です。
小さいというのは
自分の全資金が少額という
意味ではなく、
自分の全資金の中の
一部の「小さい」資金を、
という意味で捉えていただいたら
と思います。
大体信用取引でお金を
溶かしてしまう人は、
元本全てのポジションとって
しまっています。
この投資法ですと、
うまくいけば大きく資産形成
することができますが、
失敗すれば大きな損失と
なってしまいます。
ただ、限られた資金の一部を
使ってやる分には
そこまでリスクが高くない
のが信用取引です。
証券口座の一部でもいいですし
口座を分けて別口座で
信用取引をする分には
あまり問題はありません。
結局信用取引は
スピードを大きくする
取引方法なので、
一度に大きく資金を入れると
その分変動幅も大きくなりますが、
同時に元本全体を
危険に晒すことになります。
しかし、一部の資金であれば
正直なくなったところで
そこまで大きな損失になりません。
例えば、全資金の10%で投資をして
それが半分になったとしても
全体からしたら5%の損失で
抑えることができます。
なのでこうした少額で取引をする
のであれば、レバレッジをかける
ことは大いにありだと思います。
株で信用取引をする場合は、
自己資金で100万円は
用意するようにして、
証拠金維持率は300%くらい
常に維持できるような
運用をして貰えばと思います。
逆にそこまで資金を用意できない
人は無理に信用取引を
取り組まない方が
いいかもしれません。
もしくはCFDを使って
もともと必要な資金が少ない
取引方法で取り組んでもらえたら
と思います。
ただ、CFDは大企業などの
有名な企業しか保有できないなど
制約もあるので気をつけてください。
また、レバレッジは短期間で
勝負することです。
長期間で逆方向に株価が
推移していってしまうと
損失が拡大する一方です。
逆に短期間であればある意味
予想もしやすいですし、
ダメージも限定的に抑える
ことができます。
そう考えてもレバレッジを
かける場合は
買いの場合も空売りも
短期間で勝負してみてください。
本日は以上です。
信用取引をうまく活用して
取り組んでいただけたらと思います。
ありがとうございました。
MAX
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000%といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。