【教えその191】90%の成功率でも行動できない理由

2022.10.20
Share:

From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子です。

もしもあなたが
今の生活に満足しておらず、

成功してもっと稼ぎたい
思っているときに、

「この方法なら90%の確率で成功できます」

「でも、毎日1時間の作業を1年間続ける必要があります」

と言われたらどうしますか?

「それが本当なら絶対やりたい!」

そう思うかもしれません。

でも、実際にやり始めると
毎日1時間という作業を面倒に感じて
途中でやめる人がほとんどでしょう。

ほんのひと握りの人は
最後までやり遂げて成功を手にします。

このように私たちはよく会話で、

成功を掴める人は
“ほんのひと握り”という言葉を
自然とそういうものだと理解して使っていますが、

そもそも、ほんのひと握りである
根拠ってなんなのでしょうか?

同じ人間のはずなのに、

才能や運で成功するかしないかが
すべて決まるのでしょうか?

もしそうだったら努力する意味とは?

「そういうものだ」と決めつけて
自分の可能性に蓋をすることを
私は嫌います。

人間は考え方や意識が変われば、
この事実なんて簡単にひっくり返せる
信じているからです。

だからまず、

なぜ人間はチャンスが巡ってきたとしても
最後まで行動できないのか

考えられる理由を書き出してみます。

━━━━━━

  1. 90%成功できるけど、10%失敗する
    可能性もあることを考えてしまう
  2. 口では成功したいと言うけど、
    意外と現状の生活に満足してしまっている

  3. 毎日1時間を1年間続けること自体難しい

  4. 90%成功する根拠を知らないから

  5. 10%で失敗したときに
    1年間が無駄になることを恐れている

  6. 緊急性がないため多少サボってもいい
    程度の気持ちで取り組んでいる

  7. その方法論自体に疑問を持っていて
    ルールと違うことをやり始める

━━━━━━

他にもあるかもしれませんが、
こんなところでしょうか。

「自分はこれが当てはまるなぁ」

と感じるものはいくつかありましたか?

もしあったなら、

それを否定するための方法を考えます。

例えば、

「失敗したとき、1年間が無駄になる」
ことをデメリットに感じているなら、

これを逆にメリットに変えるような
一石二鳥な理屈を考えるのです。

ダイエットを例に話すと、

1年間筋トレと運動を続ければ
大体必ず痩せることはできますが、

仮に失敗する可能性があっても、

SNSに体重の変化を
日記代わりに投稿すれば

フォロワーが増えるし、
話のネタにもできるなとか、

ダイエットを続けることで、
食事と筋トレに関する知識もつくから

失敗する可能性があっても
知識として残るから得だとか。

何か一つが悪い方向に転んでも
別の何かのメリットを得られる

という状況を作ることができれば、

精神的にもモチベーションを
保ちやすくなるはずです。

一石二鳥に留まらず、
一石十鳥に増やすぐらいのつもりで

やる理由を増やしつつ、
やらない理由を潰していきます。

そのやる理由も

緊急性があるものほど良いです。

やはり追い詰められないと
行動ができない人が多いですから、

自分からそういう状態を作るということですね。

ありきたりな話かもしれせんが、
結局それが一番効く方法だと思います。

長くなってしまいますので、
省略してしまいますが、

ぜひ先ほど挙げた7つのやらない理由を
どうやったらプラス転換できるか

ご自身なりに考えてみてください。

意外と考え方を変えるだけで
うまくいくことって多いんです。

ー大富豪の弟子

関連記事

Pick Up!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です