本質に立ち返る~株で勝つ原理は2種類~

2016.7.26
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From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、

おはようございます。
Mr.Kです。
 
前回に引き続き、今日は、
株で勝つとはそもそもどういうことかという
原理、本質の二つ目について考えていきます。
 
私は、投資の世界で利益が出る原理には
2種類あると思っています。
 
1つめの原理は、前回お話しした
「人の関心は一定時間継続するから」ということです。
 
人の関心はランダムに変わるわけじゃなくて、
一定期間は集まり続ける
 
だから、その関心が続いているときは
流れの方向が維持されるので、
順張りで利益が取れるのですね。
 
さて、それに対して、
今日お話しする2つめの原理、

それは「ブームは必ず去る」ということです。
 
考えてみたらわかりますが、
例えばある新商品が発売されたとき、
 
その商品がブームを巻き起こすかどうかはわかりませんが、
 
ブームが来たら確実なことがありますよね、
そう、そのブームはいつか終わるってことです。
 
ブームっていう言葉自体、
期間限定でいつかは過ぎていくもの
っていうニュアンスを感じるほど。
 
この世はすべて諸行無常です。
 
環境というのは、
あなたが望もうと望まざるとに関わらず、
必然的にどんどん変わってしまいます。
 
商品が同じでも、
環境が変わるからブームは必ず過ぎていくのです。
 
これ、鋭い人は
この流れで鳥肌が立っていると思います。
 
いいですか、ブームが来るかはわからないけど、
来たブームがいつか終わるのは原理的に100%確実なんです。
 
これ、株式トレードに置き換えると何が言えるでしょうか??
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
これは、ここでサラッと書いてしまうようなものではありません。
 
気づける人は自分で気づいたほうがいい事実です!
 
・・・
  
かなりオブラートに包んでお話しすると、
 
これが逆張りの考え方です。
 
逆張りをする人は、ここポイントです。
(オブラートに包んだまま言います)
 
あなたが逆張りで狙っている流れは、
ブームなのか、実体的な流れなのかを見極めることです。
 
単発のブームなら、100%過ぎ去ります。
しかし、本物の流れならしばらくはずっと続いていきます。
 
以上、前回から2話連続で、
いわゆる「順張り」と「逆張り」を支える原理をお話ししました。

 
来週も楽しみにしていてください。
 
リクエストがあればどうぞ。
 
それでは。
 
GOOD TRADE!!
 
 
Mr.K

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