From:事務局チーム
都内のトレーディングルームより、、、
皆さん初めまして、
事務局チーム 【オイ】です。
先週に続いて、
まず私の簡単な自己紹介から。
私という人物を一言で表すと、
『趣味を仕事にしている人』です。
クリエイター、パフォーマー、講師…
と色々な肩書きを持っています。
トレーダーとしても、
・FX
・日経先物
・暗号通貨
などをメインに取引しています。
今の活動のほとんどは
趣味から始まったものばかりで、
何かに興味を持って没頭し始めると、
せっかくならこれも
仕事にできないか?
と、一石二鳥で考えてしまいます。
トレードも、
チャートを分析することや
仮説を検証することが好きで、
自分でオリジナルのツールを開発したり、
新しい手法を考案しては試す行程が楽しいのです。
もちろん、
うまくいかなかった
時期もありました。
まだ投資の知識がなかった頃は、
実体のないものに投資して
お金をドブに捨ててしまったり、
安易に自動売買に手を出して
資金を溶かしてしまったり、
いろんな失敗を経験して、
最終的に行き着いた答えが、
「自分で考えて、自分で作る」
ちゃんと必要な知識を学んだ上で
自分が納得できる理論を用いて投資をすること。
このスタンスに変えてから
結果が付いてくるようになりました。
本ブログでは、そんな私の
トレードに対する考え方やノウハウを
発信していきたいと思います。
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チャート分析を信用してはならない?
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さて、自己紹介はこれぐらいにして、
今日お話したいことは
「チャート分析を信用するな」
ということです。
え?
さっきチャート分析好きとか
言ってなかった?
と思ったかもしれないですが、
チャートの分析は好きですし、
私自身の手法にも取り入れています。
皆さんの中にも
チャート分析を好んで使う人は
少なくないでしょう。
ただ、多くの人が抱える問題というのが、
チャート分析によって値動きを
“予測して当てよう”と
してしまっている点です。
例えば、
定番のインジケーターとして
「移動平均線(MA)」というものがあります。
このMAがあたかも
抵抗線として働き、
値動きはMAで反発する
という考え方があります。
これを信じて、
その反発を狙った手法で
トレードをする人もいますが、
はたして市場の値動きは
本当に1本の移動平均線に
“影響”されて反発するのか?
これがまず怪しいです。
移動平均線も
いろんな期間で見てみると、
どの期間で設定しても、
結局反発して見える場所は
必ず存在します。
考えてみれば当然ですね。
チャートを横切るように
適当な曲線(下図の青線)を引いてみても
なんとなく値動きが
曲線に反応してるように見えます。
つまり、移動平均線の反発という
理論自体は単なる後付けの根拠です。
じゃ、移動平均線を使って
トレードしてはいけないのか?
これも違います。
あくまでも移動平均線を
反発材料として信じて使うことが
間違ってるだけであって、
移動平均線を条件にして
統計的な仮説を立てるのはOKです。
例えば、
===
移動平均線が上向いてるときに
買いで入った場合、
〇〇の値幅で決済できる
確率はどれくらいか?
逆も同様に、
移動平均線が下向いてるときに
売りで入った場合、
〇〇の値幅で決済できる
確率はどれくらいか?
===
本来はもっと条件を加える
必要はありますが、
条件を決めた上で検証をして
運用益がプラスに傾きやすい
という結果が出れば
それは売買手法として
成り立つことになります。
私はこのような考え方で
手法のアイデアを考案しています。
インジケーターそのものを過信するのではなく、
それをどう使って、どのような結果を
生み出すことができるのか、
この視点が大事だと私は思います。
ぜひ参考にしてみてください。
事務局チーム【オイ】
P.S.
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慶應義塾大学在学中にフリーランスとして独立。
・インフルエンサー・動画クリエイター・WEBマーケター
・プログラマー・音楽講師・コンサルタント・トレーダー
と、多彩な顔を持つマルチワーカー
時間や場所に縛られない自由な働き方をモットーとし、
兼業でもストレスなくできる再現性の高い投資法を求め、
トレーディング手法の検証と開発を始める。
為替取引(ドル円)で平均月利20%の安定運用を実現する
『トレンドサイン手法』を完成させる。
日経先物取引での運用で月利80%〜100%も達成。
誰がやっても同じ結果を再現できる
シンプルでわかりやすい売買手法が評価され、
オリジナル開発インジケーター『TrendSign』を個人トレーダーにも提供を開始。