From:高子
My salonから、、、
皆さま、こんにちは
高子です(^^)
『既存の知識を捨て去るとき』
トレードをしていると、
必ずと言っていいほど
失敗はあります。
何故なら勝率100%というのは
不可能に近いからです。
また、勝率100%を
目指す必要もありません、
その高い目標のせいで
何でもないミスが
ロスカットできずに
とんでもなく大きな失敗に
繋がってしまうのです。
逆に…
「ミスは当たり前」
というくらいの気持ちで
取り組んでいると、
少し違和感を感じた時に
すぐにやり直し(ロスカット)
ができるのです。
絶対負けたくない、
負けられないという思いから、
ロスカットできなくなっている
と考えられます。
失敗の毎に落ち込んだりする
必要は全くありません。
失敗の都度、
「これは学びなんだ」と、、
そう自分を鼓舞することが
大事だと思います。
この事は中々簡単ではないのですがそう
マインドコントロールしていくことが
重要です。
ただ、
オンラインサロンの中で
毎回言ってますが
失敗の内容が大事です。
無駄な失敗をしないこと、
賢く負けること
即時の判断力にかかってます。
失敗の中身については、
同じ失敗を繰り返さないこと!
これは凄く重要で、
これをやってるうちは
進歩がありません。
なので、
なぜ失敗トレードに
なってしまったのか
克明な記録をノートなどに
残すよう、習慣付けると
学びのステップアップに
なりますね。
負けを受け入れて認めて
自分の中に落とし込む作業です。
無かったことにもできないし、
見なかったことにもできません。
しっかり、負けを認め、
大事なのは何故負けたのか?
どうして?
どの様な負けだったのか。
を振り返ることが
非常に大事ということです。
また、やってるにも関わらず、
納得のいかない改善が
出来ていないなどの時は、
思い切って既存の知識を
すっかり綺麗さっぱりと
捨て去ることも必要です。
捨て去ることでまた
新たな学びが生まれますし、
新しい発見につながります。
トレードのスキル上達は、
一朝一夕にはいかず地味な作業と
忍耐の積み重ねだと改めて最近そう思います。
焦る気持ちや逸る気持ちを抑えて
地道に作業を繰り返すほか
上達の道は無いのかなって、、
誰しもが投機の世界のハードルは
バカ高いと感じてらっしゃるのでは
ないでしょうか。
トレードスタイルは、
中長期からデイやスキャル
といったように
時間軸が異なるのは勿論のこと、
視点や視座、視野も違ってきます。
ざっくり中長期などは、
どこから(視座)どこまで(視野)を
ターゲットに見ているのかということですが、
一方、デイトレは
ロスカットも狭いことから、
どこ(視点)を根拠に
見なければならないのか。
こうしたスタイルの違いから、
必要不可欠な知識や情報の量も
おのずと異なってきます。
前回のブログで
新たな局面をむかえると
いったような言及から、
二週間程の調整を経て、
夜間セッションにて
29000をトライしてきました。
経済環境一つを例にとっていえば、
とてもミステリアスな展開でもあります。
が、チャートはとても
素直といった印象です。
ポイントのライン=数字を
超えると上に上がっていく
ただそれだけです。
金曜ナイトのチャートもしっかり
サインを出してますよね。
チャートのサインを
見つけることができるかどうか、
どこがポイントになるのか、
を俯瞰して見てみてくださいね。
日経先物マーケット
直近の動きから見た視座や視野、
或いは視点はあなたにはどう映ったでしょうか。
さて、いよいよ
ゴールデンウィーク突入ですね。
チャートは休まず動いてますので、
この機会にしっかり
チャート分析してみてもいいですね(^^)
それでは、
素敵なゴールデンウィークを
お過ごしください!
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。