From:高子
My salonから、、、
皆様こんにちは^ – ^高子です
インフレ懸念や中東情勢、
それに加えて金融の引き締めなど、、
長期の投資リスクを挙げればきりがないですね。
また直近高値から短期で
4000円も下へ大きく動かされると
振り落とされる投資家も
決して少なくないと思います。
一方、この状況こそがチャンスとばかりに
買いオーダーを出す投資家の存在もあって、
市場は一進一退を繰り返しています。
政権の肝いりで始まった新NISAですが、
一般個人投資家は乱高下を見せられ
一喜一憂と言ったところですよね。
さて前回、
外国人投資家の売買動向には
季節性があるというお話をしました。
あるデータ(統計)を見ると、
特定の月に外国人投資家が
現物株を買い越す傾向があります。
ざっとご説明すると、
年間スケジュールの中で
大きく買い越し傾向があるのは4月です。
昨年は11週連続で買い超しをしており、
アベノミクス期を超える記録となっています。
季節性は、予測や分析において
重要な要素なので無視は出来ません。
長期投資を行うなら
なおさらのことになりますね。
しかし、今の世界状況を考えるとき、
投資姿勢が強かった過去データは
信頼に足るのか?ってな疑問も生じたりして、、
相場も人生と同じなのかなって思います。
良かったり悪かったりと周期がありますよね。
何を感じ、信頼し、そして行動するか。
私達は常に二つに一つ、
どちらかの選択を迫られ生きています。
選択を間違わずに良かった。
最小限のリスクで良かった。
また頑張ろう!
そう思える行動には備えと経験値、
そして知識が必要です。
この相場をチャンスとだけみて
感情トレードに走るのか
このあと起こるリスクをしっかりみて
冷静に対応していけるのか、、
重要な期間ですね。
それでは
皆様、今週も良いトレードができますように✨
高子