「超投資法」から学ぶ実学投資

2024.7.30
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From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

株式投資家として
成功するためには、
本を読むことが重要です。

本を読むことで
先人が努力したことを

短期間で学び、
実践することができます。

どんな本を読んでいるかによって、
人生が変わると言っても
過言ではありません。

本日はその中でも投資家として
大切なことをまとめた

わかりやすい本を
ご紹介したいと思います。

それは、

投資家メンタリストsai の書籍
「超投資法」です。

このsaiさんも投資を心理学の面から研究し、
安定して利益を出せるようになった
投資家の一人です。

こういった投資の研究はなかなか言語化
できない人が多いのですが、
saiさんの本は詳しく説明されています。

また個人投資家が陥る落とし穴を知り、
勝つために逆算できる投資家として
成長する過程が書かれています。

とても素晴らしい本ですので、
買って読むようにしてください。

自分のマインドを自在に操る超投資法 
最新のメンタリズムで分かった「失敗しない」お金の増やし方
投資家メンタリストSai
https://amzn.to/3VSAxub

ちなみにこちらは紙の本の他に、
Kindleの電子出版、
音声で聞くAudibleもあります。

この書籍の素晴らしい文章を
会員様にシェアしていただきました。

とても素晴らしいメモですので、
メルマガでもご紹介させていただきます。

以下のメモはどこかに保存しておき、
定期的に読むようにしてください。

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投資家メンタリストsai の書斎「超投資法」を
読んでその内容をメモしたもの。

#1 投資家が絶対に捨てなければいけないもの

・投資家として重要な資質は「躊躇なく損切りできること」
・費やしたコストに関係なく、価値のないものは損切りをしなければならない。
・「いま、ここ」という意識で瞑想することで、
もったいないという負の感情を手放すことができるようになる。
・重要なのは「次どうするか?」

#2 偏った思い込みがトレード力の向上を妨げる。
・偏った思い込みとは「成功した時は自分の能力」
「失敗した時は外的要因のせい」など。
・トレード力を向上させるには、失敗トレードをひとつひとつ改善し、同じ失敗を繰り返さないこと。
・常に驕らず、自分の能力を過信しないように気を付ける。

#3 人の手法を真似るだけでは勝てない。
・「自分の頭で考える、調べる」という過程で得られるものは大きく、自分に合った投資手法やスタイルを獲得することができる。
・人のトレードを参考に手法作りのきっかけとして取り入れるだけなら良い。

#4 この本の著者が劇的に勝てるようになったきっかけは「逆張り」から「順張り」に変えてから。
・価格が上昇した時はすぐに売り、下落した時には保有し続けるという投資家心理があるが、実証実験では合理的な投資行動ではないとされている。
・相場の流れや潮目には逆らわない方が良い。
・投資家cis のアドバイス「上がり続けるものは上がり、下がり続けるものは下がる」というイメージを持っておくと良い。
・「もうはまだなり、まだはもうなり」

#5 マイルールは絶対に守ること。
・マイルールを破り損失を出してしまうとその罪悪感によって自制心の崩壊が起こり、「どうにでもなれ効果」が発動してしまう。
・損を早く取り戻したいという感情で無謀なトレードをして更に損失を拡大させてしまう。
・そうならないためにも小さなルールほど守る。「蟻の一穴天下の破れ」
・損失を出してしまった時は反省も必要だが「一度失ったモノは良い意味で忘れてしまう」ということが大事

#6 三つのマイルール
1. 充分な理由がないのに手仕舞わない。
・損失回避の法則で利確が早くなってしまうことが多いので、利確のルールも設ける。
2. 値頃感で取引しない。
・トレンドが下向きなときは売るに安すぎることは決してなく、トレンドが上向きなときは買うに高すぎるということは決してない。
・「これだけ下げたんだから、そろそろ底だろう」と思って買いを入れ、そこから更に下げて損失を出すケースが往々にしてある。
3. 盲目的に人のアドバイスに従わない。
・自分で調べ、自分の頭で考え、リスクをしっかりと考えた上で納得して行動に起こす。

#7 投資で勝つために必要なこと
【客観力を高める】
・客観性を持つことで、感情を排除でき、合理的でかつ後悔のない選択を下すことができ、トレードの質が高まる。
・常に誰かに見られていると想像すること
・第三者として自分にアドバイスをする
【常に少数派であり続ける】
・相場では大抵、少数派が勝ち、多数派が犠牲になる。
・麦わら帽子は冬に買え
・友なき方へ行くべし
・人が売る時に買い、人が買う時に売れ
・人の行く裏に道あり花の山
【シンプルさは究極の洗練である】
・テクニカル、ファンダメンタル等の手法があり、直感や感情でトレードするよりは良いがシンプルがベスト。
・チャートに重きを置き、サポートとして、移動平均線やフィボナッチ比率を軽く見る程度。
【合理脳を身に着ける】
・バイアス(人間に備わった思い込みや先入観)が、合理的ではない間違った方向に導いてしまう。
・バイアスは遺伝子レベルで人間に備わっているので簡単には払拭できないが、知っているだけでより合理的な判断ができるようになる。
・この「合理脳」がメンタリズムと投資を融合させた真骨頂である。

#8「失敗しない」投資テクニック
【監視銘柄は2~3に絞れ】
・多すぎる選択肢は、物事を判断する力を奪い、思考を停止させる。
・判断する回数が増えると、決断力が低下し、集中力が奪われる。
・トレードは量ではなく質であり、いかに優位性のある厳選されたトレードができるかが重要。
【利益確定は相場に合わせて柔軟に】
・利確や損切りは今どのくらい利益が乗っているかで決めてはいけない。
・利益がいくらであろうが、利確のシグナルが出たら決済する。
・大衆が利確したくなるようなポイントならそのまま保有、大衆が含み損を抱え塩漬けにしてしまうポイントであえて損切り。
【押し目買いはするな】
・押し目買いは逆張りに分類される。
・押しが入ったとしても、そこが転換のサインで下落一辺倒になることもある。
・これから上がると思うなら、素直に買う。「買いたい」と思った時がエントリータイミング。
【投資は損切りが命】
・人間は貰えるお金は確実に受け取りたい、失うかもしれないお金は回避したいと思う生き物。
・本能や感情のままトレードをしていると、利確が早くなり損切りが遅くなる。
・損切りは「機械的にやる」この一択でよい。躊躇してしまう人はストップ注文を入れておく。
【トレード日誌をつける】
・初心者が日誌をつけずに勝てるようになるのは、ほぼ不可能。
・時間の経過とともに記憶は薄れていく。「メモこそ命の恩人だ」
・同じ失敗を繰り返さないようにするため。
・負けトレードを刷り込みレベルまで記憶し、徹底的に排除していく。
・余計な取引が減り、エントリー銘柄が厳選される。

#9  大損をした時の対処法
【過去を過去の出来事だと強く意識する】
・すぐにでも「意識を今この瞬間に戻す」こと。
【他の何かに没頭する】
・テトリスをプレイすると悪い記憶が和らぐ効果がある。
【チャートを一定期間見ない】
・損失を取り戻したいと思い、衝動的なトレードをすることを防ぐ。「休むのも相場」
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いかがでしたか?

あなたの心にしみる言葉はどんなところでしたでしょうか?

そしてあなたが今すぐやるべきこと
何だと思いますか?

ぜひメモして実践してみてください。

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先週のすごい実績

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▼【MSTP通信】7月24日の注目銘柄
■候補銘柄:3416 ピクスタ


【ピクスタで32,394円の利益】


【ピクスタで30,800円の利益】


【ピクスタで200,200円の利益】

▼【MSTP通信】7月25日の注目銘柄
■候補銘柄:4882 ペルセウスプロテオミクス


【ペルセウスプロテオミクスで26,980円の利益】

追伸:

こういった見直しはとても重要ですね。

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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール

大暴落相場で大損…と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった…」と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。

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