From:奥村尚
東京のオフィスより、、、
7月11日以降、
日経平均が大きく下げ続け、
ようやく今週に入って
下げが止まった感があります。
他の国ではどうであったか、
過去半年で比べてみましょう。
7月30日の段階での、
1月末日以降からの
半年上昇率はこうなっています。
NASDAQ 11.1%
DAX 9.1%
日経平均 6.7%
NYdow 5.9%
グラフでも
見ておきましょう。
これを見ると、
ある傾向がわかります。
日欧米、どの株価も、
上がる時、下がる時の
時期は一致しています。
下げから上げる転換期、
上げから下げに入る転換期も
一致します。
しかし、上げる時は
日経平均が一番上がります。
一方、下げる時は、
日経平均が一番下げています。
上がりやすく、
下げやすい株式、
といえるでしょう。
そして、今、日経平均は
上昇に転じようとしていますから、
この傾向が今後も続くとすると、
上昇に転じようとしている
今仕込むと、
上昇を目一杯してゆく
であろうから、
そのメリットを享受できる
のではないかと思えます。
そんな単純な話ではない、
というアナタ。
案外、相場は単純なんですヨ。
奥村尚
━━━━━━━━
『奥村尚の金融リテラシー向上委員会』
奥村尚が分析する最新の相場情報を
月1回の放送でお届けする裏番組
全個人投資家、購読必須です。
視聴会員登録はこちら:
https://trade-labo.jp/tl/ifl_2022_b/
━━━━━━━━
・ジャパンインベストメントスクール講師
・マーケット アナリスト
・マーケットの魔術師
20兆円もの運用資産をもつ米国大手ヘッジファンド株式投資部門スーパーバイザー、自身も日本でヘッジファンドを主宰。日本証券アナリスト協会会員。
1987年、都立大学大学院工学研究科修了(テーマは人工知能)。日興証券入社。投資工学研究所にて、数々の数理モデル開発に携わる。スタンフォード大学教授ウィリアム・F・シャープ博士(1990年ノーベル経済学賞)と投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)なども手掛ける。
2000年 東証マザーズ上場第一号のインターネット総研で金融事業を統括。
2002年 イスラエル天才科学者とベンチャー企業設立、人工知能技術を商用化し空港に導入。
2004年以降は、金融業界とIoT業界の交点で活躍。最先端の人工知能とアナリストの相場適応力を融合させた投資モデルMRAを完成し、内外の機関投資家に提供する。この投資手法は、最低25%/年以上の収益を「MRAを使う誰にでも」もらたしている(一度も元本割れなし)。
2015年 個人投資家へMRA情報提供開始、さらに投資塾を通してお金の知識を広め、ゆたかな生活の創造に貢献している。
趣味は、オーディオの機械いじり。ワインやウィスキーをたしなむこと。スポーツも好きでスキー、スケートは自称特級(そんなものはない)、エアロビック競技を10年ほどやっている(NAC マスター男子シングル 9連覇中、2014-2016日本選手権千葉県代表)。ただし、「かなずち」であり、球技も苦手である。