From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
「投資は余裕資金で行いましょう」
というアドバイスを聞いたことが
ある方は多いと思います。
確かに耳障りは良いですが、
実際に「余裕資金」とは
何を指すのか、
具体的にいくらを
余裕資金とするべきなのか、
あなたは理解しているでしょうか。
今回はその部分について詳しく
考えていきましょう。
まず、
なぜ「余裕資金」で投資を
行う必要があるのでしょうか。
その理由は、
メンタルを安定させ、
冷静なトレードを行うためです。
私はこれまで何度も述べてきましたが、
投資において感情を挟むことは致命的です。
感情的な判断で行われた
トレードのほとんどが、
結果的に負ける取引になることを
多くの人が経験しているのでは
ないでしょうか。
例えば、
仮に生活費や借金で得たお金を
投資に回した場合を考えてみてください。
その資金を失うわけにはいかない
という強いプレッシャーから、
冷静さを欠いたトレードをしてしまう
可能性は格段に高まります。
負けられないという思いが、
適切な損切りを躊躇させたり、
小さな損失さえ受け入れられなくさせます。
その結果、損切りを先延ばしにして
大きな損失を抱えることになり、
最悪の場合、強制ロスカットで
資金のほとんどを失ってしまう
ことも珍しくありません。
では、具体的にどのくらいの額を
余裕資金として投資に
充てればよいのでしょうか。
これは人それぞれ異なりますが、
大切なのは
「その金額が自分にとって
精神的ストレスを生じさせない
範囲であること」
です。
例えば、私の場合、
自分がトレードで生じる損益額が
心にダメージを与えないことを確認しながら
資金を設定しています。
月間や年間でトータルの利益を
出すことが目的なので、
1回1回の勝敗に執着する必要はありません。
もし、1回1回の取引中に感情が
大きく揺さぶられたり、
チャート画面に釘付けになるような
状況が続いているとしたら、
それは明らかに
過剰な取引をしている証拠です。
私も昔は
取引にのめり込み過ぎて、
夜中に目が覚めて、
掛け布団に
ローソク足が浮かんでいる
錯覚を見たこともあります。
もちろんこれは悪い例であり、
そこまで自分を追い込んだり、
極限状態のトレードをしてはいけません。
「自分だけは大丈夫」と過信せず、
安定した精神状態で取引を
行うことが大切です。
そのためにも、
自分の預金や収入、
生活費を考慮し、
「この範囲であれば損失を
出しても生活に影響がない」
と言える金額を
余裕資金と定義しましょう。
トレードは焦らず安定した
精神状態を保ちながら行うことが、
長期的な成功への鍵です。
感情に振り回されないための
余裕資金の範囲を
自分でしっかり把握し、
その中で冷静な判断を下すことを
心がけてください。
それが、投資での成功を
引き寄せるための第一歩になるのです。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
感情のコントロールが苦手で
どうしても振り回されてしまう…
という方は、
資金量も含めて
全ての数字を徹底的に明確に
決めることをおすすめします。
かくいう私も、昔は
一時の感情に任せて
運用資金を一瞬で溶かしました。
もし、同じ境遇の方がいるなら
下記のリンクから、
LINE友だち追加をしてみてください。
私が13年間勝ち続けてきた
ルール設定の極意をまとめた
特別動画をプレゼント中です。
↓
http://akita-fx.info/akita-fx/seminar_bl/
——————————————–
■YouTube動画について
・マネするべき富豪の特徴
・金利解除など経済ニュースの影響
・お金持ちになれる言葉
などなど
様々なトピックを取り上げて
28年の経営歴と
老舗FXスクール講師という
切り口から解説しています!
一度覗いてみてください。
ぜひチャンネル登録もお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
最もよく見られている動画はこちら:
http://akita-fx.info/akita-fx/240615_youtube/
——————————————–
・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。