押し目待ちに押し目なし?

2018.9.16
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From:高子
都内のMy Salonから、、、

皆様こんにちは、高子です。

先物は波乱もなく、
無事に9月限メジャーSQを通過しましたね。

終わってみれば、
なんと23000円を超える清算値!
現物の大引け日経平均は
23094円と明らかな大台乗せでした。

正直、よくぞここまで戻してきたな、と感じています。

振り返れば、
SQ2週間前は売り一辺倒の相場でしたが、
今週は押し目を作りながら、
ショートカバーを巻き込んでの買い相場となりました。

さてさて、皆さまは
上手くこの波を乗りこなせたでしょうか?

「指をくわえながらの静観でした」なんて方も、
中には少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。

そういう反省、私にも多々あるんですけどね…
でも、黙って転んではいませんよ(^-^)笑

また一つ新たなパターンを記憶したということで、
終わりよければ全てよしです。

転換後の売りや買いは、
あれよあれよという間に動いてしまいます。

「押し目待ちに押し目なし」とは言い得て妙ですね。

“一見とても矛盾するような値動きが
大衆の前に現れる不思議”

それが金融マーケットです。

先日、「株と先物の違いはなんでしょうか?」
というご質問をいただきました。

先物トレードは、株式投資と比べて
ギャンブル的という世論がありますが、

結局は、投資も投機も
価格変動に賭けるという意味では
区別なんてないと思います。

あくまで私の見解ですが…

どちらも、ファンダメンタルやテクニカル、
プラスサムやゼロサムの違いはあるけれど、
ただの確率のゲームに他ならない。

それだけのことです。

普段、株についての記述はしませんが、
良い機会なので、

株でデイトレードをするときの
スクリーニングについて、
基本として強くお勧めできる知識
一つだけお伝えします。

それは、ティック数の多い銘柄を選択することです。

現物取引であっても、先物取引であっても、
現実でトレードをする場合、
何をどのように勉強すればよいのかは
誰も教えてくれません。

さらに、その方法を実際に知っているという方も
数少ないのではないでしょうか。

勝つためには、
知識をどう習得するかを
自分の頭で考えないといけない。

でも、実はそれが一番難しい。

「分かっている」「掴んでいる」とでは
レベルに大きな開きがあります。

次回は、実際のトレードに活かすコツ、
つまり「掴む」とはどういったことかを
記していこうと思います。

そして、また動画も投稿しますので
楽しみにしていてくださいね(^-^)

それでは、今週も
良いトレードができますように。

高子

<編集部のオススメ>
プロと言っても、
そのレベルはまちまち。

本気でトレードで勝ちにいきたい人が
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