「買い」vs「売り」

2021.9.10
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From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、

こんにちは。

ここ一週間で急に気温が下がり、
肌寒い季節になりました。

気温や湿度が急に変わると
身体が変化についていかず、

どことなく重い疲れを誘います。

投資家の一番の資本は健康ですので、
体調にも気を配りながら
コツコツと進めていきましょう。

さて、

みなさんもご存知のとおり、

トレードの売買方法には
“買い”と“売り”があります。

どちらも強みと弱みを持っていることから、
状況に応じて使い分けなければ
相場で生き残っていけません。

しかしながら、

初心者の方は、
買いばかりに意識が向かってしまう

という傾向があります。

そして、そのトレード方針は
あまり好ましくないと言えるのです。

これといった根拠がないまま、
普段から買いを行なっているうちは、
望ましい結果は見込めません。

裏を返せば、根拠さえあれば
買いが多くなっても
問題はないということになります。

ただ、今回お伝えしたいのは
「適切な買い方」ではないため、
またいつかの機会にあらためて
お話をさせてください。

まわりくどくなりましたが、
今回みなさんに言いたいのは、

統計的に、買いよりも売りのほうが
好ましい場合が多い

ということです。

個人投資家のほとんどは“買い”で入り、
機関投資家のほとんどは“売り”で入る
比率がとても高い。

上は、個人投資家と機関投資家
それぞれの売買判断の傾向の調査から、
はっきりと示されました。

個人投資家と機関投資家、
どちらが相場で勝っているかは
言うまでもないでしょう。

「絶対に正しい」とまでは言えないものの、

機関投資家と同じように
売りを意識したほうが、
見込める利益は多くなるのです。

日頃より相場をよく見ている方であれば、
なぜ売りが有利とされているのかは
なんとなくわかると思います。

その答えを言っておきますと
我々の知る相場にある特徴として、

上昇時はゆるやかに動き
下降時は急激に落ちる

というものがあります。

要するに買いと比べて売りは、
短時間で大きな利益を得やすい
ということになるのです。

ただ、これについてもまた
「絶対に正しい」とは言えないため、
過信は禁物です。

しかし、上昇よりも下降のほうが
速く動く傾向にあることは間違いないので、
覚えておいて損はありません。

以上のことから、

売りを取り入れるのは
トレードの視野を広げるのに
大きく貢献してくれると言えます。

売りをしていないという方は、
この機会にぜひ勉強し、
実践してください。

それでは、また来週
お会いしましょう。

りゅうじじ

追伸:

最短5分のトレードで、
“買い”と“売り”の2つを駆使しながら
安定的な利益を生み出す方法を
あなたは知っていますか?

受講料は少々高いですが、
投資資金100万円程度あれば
翌日から倍のリターンが狙える手法です。

リアルタイムに動く相場で”すべて”お伝えします。

https://trade-labo.jp/tl/ryujij210916smnr/

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