From:谷口洋章
自宅の書斎より、、、
おはようございます。
谷口です。
最近セミナーにご参加頂いた、
トレード経験がある方に聞いた
よくある傾向として、
「一度聞いた情報を信用しすぎる」
という問題点を感じました。
例えば、
私もセミナーやスクールで、
IPOの「上値めど」の計算方法をお伝えしています。
銘柄ごとに上値めどを算出し、
売買判断の一つの指標とすることは
とても有効なことなのですが、
「上値めどを重要視しすぎて
その他の情報を見ずに買いで入る」
というパターンで
負ける方が多いです。
外から得た情報、または
自分での分析にしろ、
予測が当たっているだろうという
希望的観測だけを重要視して
トレードするのは大変危険です。
みなさんもご存知だと思いますが、
相場の世界はそんなに甘くはありません。
予測が当たらなかったことが
重要ではなく、
問題は予測が当たらなかった時
素早い対処ができていないので、
負けてしまうということなのです。
どんな予測も、あくまで予測ですから、
絶対に当たるとは限らないことを
念頭に置いてほしいです。
予測がはずれた時は素早く損切りし、
トレード後には予測との乖離を検証する。
これが大事ですね。
セミナーにご参加頂く方は
若い方も増えてきています。
IPO株はネットやテレビなどで
話題性のある銘柄が多いので、
情報の収集が面白いのが
魅力だからでしょうか。
株式投資と比べIPO株は
大きな上昇率を見込めるので
チャンスが多いですが、
私たちは夢を買うのではなく、
現実を買っています。
「予測はあくまで予測」を忘れず、
思い込みでのトレードをしないよう
常に肝に銘じておきましょう。
それでは、
今日はこの辺で…
谷口洋章
<編集部のおすすめ>
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すみません。来年からにします。今年は、生活に余裕がなくて。一年後には、真剣に勉強します。よろしくお願いします。ありがとう御座います。
此方の記事には始めてコメントさせて頂きます。
これは言い換えれば『結局、推測や予想を当てる事に拘り過ぎると、その後の大局を見誤る事になる』とも言えますね。
なので、株式市場(これは株式市場に限らず投機・投資全般で言える事なのでしょうが)『値動きを当てようと考えるのでは無く、外れた時に自分自身どう言う動きを取るか?寧ろ予想や推測は当たればラッキー、外れて寧ろ当然なのだと捉えて置く方が実際に運用を行って行く上では非常に気分的には楽になる』と、言うのを実際に行って見て自分は確信出来ましたね。
なかなか、銘柄配信をもらうのですがうまく上がると上がらないのがあるので鵜呑みにするのは危険です。失敗から学びました。総じて負けが多いこのごろ、天気と同じで憂鬱です。