From:高橋陽子
東京ステーションホテルのカフェにて、、、
最近、電車に乗った時のお話です。
久々に1時間ほど電車に乗ったので、
ついつい会社員時代を思い出しました。
あの時は、早朝に家を出て
6時過ぎに出るいつもの電車で、
いつもの席に座るのが日常でした。
あまりに早朝なので
電車内の殆んどの人は寝ており、
私も、同じく目的地まで寝て過ごすのが
通常の通勤パターンでした。
でも、たまにその通勤パターンが
壊れることがありました。
そうです。
1時間も電車に乗るので
ついつい寝過ごしてしまって、
結局、終点まで行ってしまうことも多々あり。
そんな時は、自分の内心も
通常の状態とは違いますよね。
かなり焦って
乗り換えをした記憶があります。
こういった時は心臓もバクバクしますし、
遅刻するんじゃないかと焦ります。
あまり歓迎できる状況ではありませんね。
こういった通常パターンと
緊急パターン。
状況は違えど、
皆さんも同じような経験がないでしょうか?
投資の世界でも、
似たような状況になる時があります。
通常パターンで株価が
動いてくれる場合もありますが、
チャートを見ていると、
「何かがいつもと違う」という
胸のザワザワ感といいますか。
緊急パターンの変化前に
「いやな予感がする」と思う時があります。
それは、結構的中することが多いです。
第六感が働く、というよりは
身体で覚えた過去のチャートパターンとは
違う動きになる直前、
ある一定のシグナルが
「板」に発生します。
そこで胸がザワザワするのですね。
ザワザワした数秒後には
急落なんて事態もあります。
つまり、自分が考える前に
「このパターンはやばいですよ」と、
脳が緊急アラームボタンを押して
教えてくれるのです。
これはある程度相場を経験していれば、
皆さんにも備わってくるものだと思います。
ただし、大体の方がそのような
経験則から来る緊急モードが分かる前に、
株式投資を辞めてしまうことが多い、
と私は感じます。
他の習い事と同じ感覚で、
飽きたから辞めてしまったり、
もしくは、利益が思うように取れない
もどかしさで辞めてしまう。
そんな方も多いのです。
もっと相場を経験して欲しい。
もっと株式投資を極めて欲しい。
そうすれば、経験則から来る緊急モード、
つまり緊急アラームが作動してくれます。
急がず、ゆっくりで良いので
自分の緊急アラームが作動するぐらい、
相場でじっくり頑張っていきましょう!!
ただし、この緊急アラーム。
何かをしながらだと作動しません。
つまり何かを食べながらですとか、
トレードしながら別の事をしていると
作動しませんのでご注意を。
あくまでも。
集中している時限定なんですよ(^^♪
高橋陽子
<編集部のオススメ>
最近、新しいFX投資法を学び始めたみなさん、
ごめんなさい。
「この先何があってもずっと通用する手法」を
先に知ってもらうべきでした…。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・美魔女株講師
・現役プロトレーダー
株式投資歴10年。講師を始めてからは4年。
東証一部某電機メーカー、アパレルメーカー勤務を経て独立。独立後に株式投資と出会い、現在は個人投資家兼株の学校の講師を務めている。株式投資は0からのスタートだったが、藤井百七郎を師匠として株式投資を学びながらも独自の売買法を編み出し、逆転的、相場の一瞬の隙間を狙った投資手法が認められ、ジャパンインベストスクール講師を任される。これまでに1,000名以上の個人投資家の育成に携わり、個人投資家向けに有料で銘柄の配信をするなど情報メディア、ストックボイスや株主手帳にもコラムを載せるなど新たな分野への活躍も期待されている。「トレードは朝のたった30分と逆張りトレードが得意技」
第六感、その通りだと思います。トレードは最後はノウハウではなくて感覚だなと思うようになってから、トレード成績が大きく改善しました。
それまでは、何かに頼って資産を守るという消極性がどこかにあったのですが、自分の感覚を信じてトレードをする!と積極的になってから、パフォーマンスは上がっています。
人間の能力とは、自分の思っている以上だなと改めて発見しました。高橋先生もそうであることに自信も持てました。
いつも参考になるお話ありがとうございます。
何と最近私も反対方向の違和感を感じる事が出来るようになって来た自覚を感じ始めております❗️先生の言われた通り、板を見たり色々ザッとみて損切りもかなり以前より早めに出来、損失が最小に抑えられ驚いております。
まさに継続は力なんですね。
励みになりました(^o^)
今後も楽しみにしております^_^
これは最近の地合ではしょっちゅうです。