From:高橋陽子
都内の自宅にて、、、
おはようございます。
今日は単純だけれど奥深い、
ローソク足の話をしますね。
「ローソク足なんて
知っていますから大丈夫」
という方も、ローソク足を多方向から
見ることができれば、
同じ陰線でも、翌日も下がる陰線か?
それとも上昇に転じる陰線か?
を見分けることができます。
そう言うと少し興味が湧いていただけ
ましたでしょうか(^^♪
例えば、同じ陰線が出たとしましょう。
一直線に下げています。
通常より長い陰線をつけると、
やっぱりと言いますか、
翌日は上がる気がしませんね。
しかし、陰線プラス、
ここで出来高を見てみましょう。
同じ陰線でも、
・出来高が多い陰線
・出来高が少ない陰線
この2つはまったく違う陰線なんですね。
出来高が多い陰線は、一言で言うと
「買いも多かった陰線」です。
つまり、株価が下がるにしても、
買ってくれる人が多く存在する
陰線であったことの証明となります。
下がっている中でも、
・「買い向かう力」が多かった
・ただ、結果的に陰線で終わった
という状態です。
一方、出来高が少ない陰線はどうでしょうか。
出来高が多い陰線に比べて
「買い向かう力」が少なかった。
ということになります。
では、両者を比べて、どちらが明日上がりそうか?
と比べた時、出来高が伴っている、
出来高が多い陰線。
という事になります。
そこにプラスして
下ヒゲなど出ようものなら
翌日は陽線で上昇
なんて事も多々あります。
これらのパターンは
「酒田五法」が参考になります。
ちなみに、出来高に伴わない陰線が、
どこまで続くか?
どこで反転して買い向かうか?
という疑問を解決する目安として、
陰線は3つぐらい継続して
下がる傾向にあります。
3日間出来高が伴わない陰線があり、
また3日目に下ヒゲを伴った陰線が出ますと、
これも、翌日から反転する
可能性もあるのです。
さらに今お話した、
・出来高
・酒田五法
など(実は他にもありますが)を
組み合わせつつ、
チャートを見て反転のタイミングを
見分けることが出来れば、
もう少し、分析がラクになります。
どちらが利益を取りやすいか?
と考えれば、ローソク足も
単純に考えるのではなく
深堀りしてみましょうね!
ローソク足って、
ほーんと楽しいですよ(^^♪
高橋陽子
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・美魔女株講師
・現役プロトレーダー
株式投資歴10年。講師を始めてからは4年。
東証一部某電機メーカー、アパレルメーカー勤務を経て独立。独立後に株式投資と出会い、現在は個人投資家兼株の学校の講師を務めている。株式投資は0からのスタートだったが、藤井百七郎を師匠として株式投資を学びながらも独自の売買法を編み出し、逆転的、相場の一瞬の隙間を狙った投資手法が認められ、ジャパンインベストスクール講師を任される。これまでに1,000名以上の個人投資家の育成に携わり、個人投資家向けに有料で銘柄の配信をするなど情報メディア、ストックボイスや株主手帳にもコラムを載せるなど新たな分野への活躍も期待されている。「トレードは朝のたった30分と逆張りトレードが得意技」
ローソク足の見方、とても参考になりました。
もう少し、ローソク足レクチャーして下さい。
ある程度は見方を知っているとはいえ、やはり、美人の高橋先生から教授していただけると
一層興味と勉強になります。