From:Mr.K
ハワイのコンドミニアムより、、、
おはようございます。
Mr.Kです。
Mr.Kラジオも第7回となりました!
今日は特別編です。
含み損を抱えてキツイという人へ
対処法を音声でも解説します。
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Mr.Kラジオ(特別編)
■含み損に悩んだら考えること
http://japan-i-school.jp/jim/mksbkt_7/
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ラジオを聴いた感想や、
ご質問も受け付けております。
さて、先週は日経平均株価と
ダウ平均株価が暴落しましたね。
「投資は、最低3年やらないと
素人を抜け出せない」と、
(どこかで)聞いたことがありますが、
それには私も同意です。
なぜなら、
人間は失敗からしか学べないからです。
そう、
成功は何も進歩を生みません。
12月のCLEAR TRADEでは、
買いポジションから売りポジションに
ポジションを移していましたので、
今回の急落は大きな利益になっています。
もちろん、それが理想なのですが、
今回大きな含み損を抱えた人や
大きな損切りをした人も、
「今がチャンス」と思えることが大切です。
その理由は・・・
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同じような局面がこれからも来るため、
空売りをしていれば
相当な大チャンスだからです。
人生と似ていますね。
流れに乗る人にとってのチャンスは、
乗れない人にとってはピンチになります。
新しいビジネスの流れが来たとき、
乗れる人は会社を大きくしますが、
対応できない企業は、
その”チャンス”で倒産します。
トレードは本当に、
人生や経営の「選択」の
エッセンスを教えてくれる
絶好の学びの場です。
ですから、
まずは小資金でトレードする挑戦を、
多くの人がすべきと考えています。
小資金でやってみて、
得意だと思ったら
本格的に資金運用をすればいいし、
難しいと思えば、
学ぶことを学んで撤退すればいい。
どちらにしても、
かけたコストよりも
多くのものが得られると思います。
とは言え、
現在、大きな含み損を抱えている人は、
そんなことを考える余裕は
ないのかもしれません。
なので、
「今どう判断すべきなのか?」
という具体的なことについて
少しアドバイスをさせていただきます。
ラジオで詳しく解説していますが、
文章ではポイントを
まとめますね。
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含み損を抱えたときに、
考えるべき3つのこと
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【0. そもそも論】
「含み損を抱えてどうしよう・・・」
ということを考える時点で、
含み損が何かということを
あなたは理解していません。
すなわち、まだ利益を作る
段階にはいないということです。
トレードで長期的に
利益を増やしていくためには、
まだ数段、登らなければいけない
レベルアップの階段が存在します。
それを手っ取り早く知りたい
という方は、
ブートキャンプにお越しください。
《CLEAR TRADE ブートキャンプ》
http://japan-i-school.jp/jim/bcvl3_op1/
【1. 資金管理をチェックする】
まず最初に考えるべきは、
資金管理ルールを超えていないか?
ということです。
資金管理ルールは、
あらゆる条件や環境に対して
優先順位が最優先です。
もし、資金管理ルールに
抵触しているなら、
後述する【2】を飛ばして
【3】を考えます。
「そもそも、資金管理ルールを
きちんと持っていません」
という人は、
ブートキャンプで解説している
コメント特典の無料動画で
少しお話ししているので、
ぜひご確認してください。
【2. 先を読む】
資金管理ルールの
範囲内であることを確認したら、
保有している銘柄の
未来の値動きを分析します。
含み損というのは、
エグジットに影響を
与えることはありません。
それが意味しているのは、
シンプルに、
「エントリーが未熟だった」
ということのみです。
で、今はすでに
過ちを犯した後ですから、
悔やんでも遅いです。
できることは、
今からその銘柄の
含み損が減る確率が高いか、
逆に増える確率が高いかを
予想することです。
含み損が減る確率が高いと
判断するのであれば、
保有を続けます。
ただし、勝率予想によって
ポジションサイズを
小さくすることがあります。
含み損がもっと
増える確率が高いと判断したら、
【3】に移行します。
【3. 時間分散を使う】
含み損の銘柄に対して、
「完全にエントリーを誤った」
「撤退しなくては」
という結論になったら、
これを実行します。
確率論的に、
少しでも含み損を小さくして
撤退する可能性がある方法です。
それが、
「時間分散」でのエグジットです。
詳しくはMr.Kラジオで
分かりやすく解説しているので、
お聴きください。
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Mr.Kラジオ(特別編)
http://japan-i-school.jp/jim/mksbkt_7/
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追伸:
ハワイは今日も素晴らしい天候です。
努力を続けた先には、
諦めなかった人だけが
見ることができる世界あると思います。
GOOD TRADE!!
Mr.K
追伸2:
今日含み損についてお話ししたのは、
非常に多くの方が含み損で
悩んでいる現実を目の当たりにし、
着実に好転できるよう、
お力になりたいと思ったからです。
今、含み損を抱えて
まだブートキャンプを
視聴していない方は、
今すぐ見ることをおすすめします。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/bcvl3_op1/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。