組み合わせの妙

2015.9.24
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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、

おはようございます。
不動です。

最近は義務教育の体育でダンスが
必修となっていますね。

実は、わたしは30年も前に
ダンスを習っていました。

「フラッシュダンス」という映画が話題になり、
マイケルジャクソンがソロアルバムを出した頃の話です。

その当時は、社交ダンスを教える教室は
沢山ありましたが、ロックダンス、ブレークダンスを
教える教室は首都圏に数軒しかありませんでした。

そういうダンス教室である程度上手くなると
その業界で有名な先生に推薦されてジャニーズのタレントに
ダンスを教えている先生の教室に入ることができました。

あの頃は池袋駅の近くにジャニーズの
練習場が有りました。

ジャニーズの中で、少○隊が凄い人気でしたが、
彼らは取材、撮影等超多忙な仕事の合間を
縫ってダンスの練習に打ち込んでいました。

少年隊は練習の最初に誰でも出来る
基本ステップの練習をするのですが、
どの位の時間の練習をすると思いますか?

同じ基本のステップをなんと4時間続けます。

その後に少し休んでまたダンスの練習です。

歌手などタレントとして人気が出るかどうかは
ある程度は生まれ持った素質素養、容姿が左右します。

一方で、ダンスは毎日の
圧倒的な練習量が必要です。

ダンスにも素質の有り無しがありますが、
練習をしない一流のダンサーは、十分な
練習を積んだ三流の素質のダンサーに劣ります。

投資、相場予想も同じであって
情報を仕入れる事と相場の読み方の
練習を積むことがなにより大切です。

ただジャニーズの人気グループほどの
努力、練習は要りませんから安心して下さいね。

さて、テクニカルの話、
移動平均線の話に移りましょう。

これまでの記事の中で
移動平均線で相場を予想する
手法を2つ紹介しました。

① 1本の移動平均線を見て右肩上がりなら相場が
上がると予想し、右肩下がりなら下落と見る。

② 短期と長期の移動平均線を表示。短期移動平均線が
長期移動平均線の上にある期間は、上昇。
逆なら下落と読む。

では、2本の移動平均線を活用する②の手法を
チャートに示してみましょう。

図1 (3)
【図1】

これだけだと分りにくいので、
ここに上の②の手法での予想結果を
チャートの下に書き込んでみました。

図2 (3)
【図2】

上の図で青い矢印の期間は相場の
上昇予想、赤い矢印は下落の予想です。

予想が当たっている所が多いですが、
相場が細かくもみ合っている所では、
予想が外れている所がありますね。

そこで②の手法に①の判断を加え、
移動平均線が上向きでしかも
短期移動平均線が上にきたら相場が上がる。

その反対に移動平均線が下向きになっていて
しかも長期移動平均線が上になっていたら
相場が下落と予想した結果が下の図です。

図3 (1)
【図3】

どうでしょうか?

今度は相場をすべて
正しく予想出来ていますね。

① ②を併(あわ)せて組み合わせれば、
相場予想の的中率が上がります。

このように移動平均線は、
手法を組み合わせて使うと
勝率が格段に良くなります。

不動修太郎

 

今日も私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。

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