パレートの法則と株式投資の関係

2019.3.22
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From:高橋陽子
都内のカフェにて、、、

おはようございます。

皆さんはパレートの法則をご存知でしょうか?

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが
発見した法則です。

「8対2の法則」と言い換えれば
殆どの方が知っていますよね。

例えば、

会社の売上げは
全従業員のうち20%の人間が
生み出している。

とか有名な話です。

その20%だけを引き抜いて新会社を立ち上げても
結局、8対2の法則になってしまうんですね~。

そんな法則ですが、ちょっと怖い例を見ました。

所得税の8割は、
課税対象者の2割が担っている。

離婚件数の8割を、離婚経験者の2割が占めている。

これは、、、(大汗)

バツがついた身としましては、、、
今一度!と考えているだけに(笑)

痛い法則です。

とはいえ、これは投資にも応用できます。

株式投資をしている
全体の8割の人は負けている

というのは頷ける話です。

それよりも
私が生徒さんにお伝えしている、

ストップ高の取り方

これもパレートの法則が成り立ちます。

つまり、ストップ高は毎日頻発しています。

日によっては10銘柄ぐらい
出てきたりします。

そこで取捨選択していく訳ですが
ストップ高になっても、

弱いのでストップ高で売ったり
もしくはストップ高近くで売ったり

そんなこんなで
結局、ストップ高になり
翌日もギャップアップする銘柄は、

2割程度なんですね。

日々、チェックしていて
ストップ高にまでパレートの法則が
ピッタリはまるとは思いませんでした。

しかし、そこを割り切って取捨選択さえできれば、

残りの2割を残して
更に急騰を狙えるのですね。

何度も言いますが、
ストップ高は毎日あります。

カギは「取捨選択」

そこさえできれば
結構、チャンスはいっぱいなんです!

いつものトレードに疑問を感じている方は、
ぜひ、ストップ高狙いも考慮に入れてくださいね(^^♪

高橋陽子

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パレートの法則と株式投資の関係へのコメント

  1. なんだか分かるような気がする。知らなかったが。ストップ高に適用か

  2. ちょいとお姉さん、文章ややこしいよ
    <文章ややこしい所>
    結局、ストップ高になり翌日もギャップアップする銘柄は、
    2割程度なんですね。

    しかし、そこを割り切って取捨選択さえできれば、
    ◆残りの2割を残して ⇒⇒⇒ と来たら:8割の急落を狙え、と思っちゃう!
    ◆更に急騰を狙えるのですね。 ⇒もちろん買い方針は判ってるけど

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