11月30日のニュースは見ましたか?

2015.12.7
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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、

トレードの実戦的な話、テクニカルの
解説を続けますが、今回は特別に
ニュース解説をします。

株式投資では個々の会社の
業績比較がとても大切ですね。

一方で、為替は個々の国の経済状況に
影響はされるものの直接的に大きく
効いてくるものではありません。

だからこそ、FXでは株式投資以上に
テクニカル分析が大切です。

そのような理由でこれまで
テクニカル指標について
説明してきていました。

今回はFXのみならず、
株式にも強く影響しそうな
ニュースが出ました。

既に一般紙にも大きく掲載されていますが、
その内容を深掘りして解説をします。

IMF(国際通貨基金)というのは
第二次世界大戦後の貿易など
自由経済の確立を目指すことを
目的として設立された機関です。

こういう背景からIMFの職員は
イギリス、アメリカの金融機関から
派遣された人が多いです。

第二次世界大戦のときの
連合国側の人が多いわけです。

IMFは11月30日の理事会で、
新たに中国人民元を世界の
主要な通貨に位置づけました。

そして、加盟国との間の資金の
やり取りなどに活用していくことを決めました。

IMFは、戦争などの非常事態に備えてドル、ユーロ、
イギリスのポンド、日本の円の世界の4つの主要通貨で
「SDR」という仮想通貨を作って加盟国の間の資金の
やり取りなどに活用しています。

SDRの価値は、4つの通貨のレートで変動しますが、
11月30日時点では、1SDRは1.37ドルです。

これまでは、
ドルを41.9%、ユーロを37.4%、
ポンドを11.3%、円を9.4%の配分で
組み合わせていました。

30日の理事会でIMFは、「SDR」は
ドルを41.73%、ユーロを30.93%に下げ、
人民元を10.92%、円は8.33%、
ポンドが8.09%としました。

中国は、国際的な金融機関として、
アジアの途上国のインフラ整備を支援する、
AIIB=アジアインフラ投資銀行の
設立を提唱しましたね。

既にアジアだけでなく、中国との経済的な関係を強めたい
ヨーロッパ各国なども参加を表明し、合わせて57か国が
創設メンバーに加わり、これまでの国際的な開発金融の形に
大きな影響を与えそうです。

加えて今回、人民元が新興国の通貨として初めて
欧米主導のIMFで主要な通貨に加わったことは、
中国の存在感を一段と高めるでしょう。

これまでIMFの中で指導的な役割を
果たしてきたアメリカ、イギリスはこれを機に
中国に規制緩和を迫る算段でしょう。

こちらは香港のお金を発行している
香港上海銀行。

151207写真1_香港上海銀行
【写真1_香港上海銀行】

マカオにあるラスベガス系の
巨大カジノ「ベネチアン」

151207写真2_ベネチアン
【写真2_ベネチアン】

同じく巨大なカジノ「グランドリスボア」

151207写真3_Grand
【写真3_グランドリスボア】

ラスベガス系のWynn

151207写真4_Wynn
【写真4_Wynn】

これまではFXを予想するには、
日本、アメリカ、欧州の貿易等の経済関係と
政策から大きな流れを読んでいました。

ですが、これからは中国の動きを
これまで以上に重視しなくてはならなくなりますね。

不動修太郎

 

今日も記事を読んでくださって
ありがとうございます。

私はまだ風邪が抜けきりませんが、
間もなく治るでしょう。

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