【教えその54】ベンチプレス100kgのマッチョマンから学んだ大切なこと

2019.12.19
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From:大富豪の弟子チーム
京都・人里離れた秘境の隠れ宿より、、、

こんにちは、
大富豪の弟子チームです。

2019年もそろそろ終わりです。
来年こそは肉体改造を成功させたい…!!!

心の底から、そう思った私は、
気がつけば、ジムから徒歩10秒(!?)という
好立地の新居に引越しをしていました。

『成功したくば、環境を変えなさい』

私がこのブログで何度も言っていることです。
まさに、それを実践しているのです。
(家の周囲、ジム以外になにもねぇ…)

実は、そのジムを選んだ理由は、
家が近いこと以外にもう一つあります。

「マッチョの友人が通っているから」

です。

彼は大学時代に解剖学を徹底的に学び、
そのマニアックさと優秀さで教授をドン引きさせ、

さらに、自身の肉体においても、
体重50キロ台から70キロ台という驚愕の変貌を遂げ、

その過程でベンチプレス(胸筋を鍛えるやつです)
100kgを達成するという、

私の知る中でも有数の、理論家であり実践家であり、
目標実現の方法を知り尽くした人物です。

そんな彼が、トレーニングを教えてくれるということで、
もはや断る理由がひとつもない!となり今の状況が実現したのでした。

もちろん、タダで教えてもらうのは忍びないので、
 「とある見返り」を対価にしようと考えています。
(それが何かは言えません)

話を戻します。

360度どこから見ても、
筋肉に包まれた彼のボディーは、

「ガタイすげーな…」

以外の感想を吹っ飛ばすほど強烈なインパクトを
人々に与えますが、一般的によくイメージされがちな、

脳味噌までムキムキの「筋肉バカ」という印象は一切なく、
実に爽やかで知的な印象を彼は持っています。

そんな彼からの教えは、ボディーメイクだけでなく、
人生全般に通ずる成功法則を常に含んでいます。
(実際に彼は若くしてビジネスでも成功しており、
 女性にも非常にモテています震泣)

ある日のトレーニング中での出来事でした。

彼がひとつのトレーニングメニューを終えるたびに
ノートをつけているので、

「ノートつけると何か違うんですか?」

と聞いてみました。

すると、そのインテリ爽やかムキムキマンは…

「一流はトレーニングを記録する」

「二流はトレーニングを記憶する」

「三流はトレーニングを気分でする」

と言い放ちました。

「こいつ…なかなか良いこと言うじゃねえか…。」

と思いつつ、同年代の友人に、
動揺を悟られないように、

「さすがですねー!
 やっぱ記録ですよね、時代は」

と話を合わせておきましたが、

インテリ爽やかムキムキマンの理論は、
人生のあらゆる場面で当てはまります。

もちろん、忘れないためだけに
記録しているわけではありません。

手書きでも、スマホでもパソコンでも
なんでもいいのですが、人は記録することで
「振り返り」を行います。

“思いが入る”と考えてもいいです。

記録をとることで、過去と比較が生じて、
良かったのか、悪かったのか、何がその差なのか
考察が生まれます。

つまり、良いにしろ悪いにしろ
記録することで、自分の中で
内省と考察ができるのです。

筋トレの場合は、
トレーニング内容や重量、回数、
インターバルの時間、体型数値など…

記録することは、いくらでもあります。

記録をすると、

・今日は重量が上がらない…
 どこかの部位に疲労が溜まっているのだろうか…

・前回と比べて回数が上がっている

・腕まわりの数値が変わってきた

など、様々な変化に気がつきます。

記録がなければ気がつくことすら
できないでしょう。

一にも二にも、
まず記録を取ることが大切なのです。

こうして生まれた記録集は、
いわば自分の状態が記された、
“カルテ”のようなものだと言えるでしょう。

医者は患者のカルテを見て、
過去の症状、過去の診察・治療内容、
現在の状態から判断し、適切な治療を行います。

カルテを作らず、
朧げな記憶や気分で治療していたら
患者はたまったもんじゃありません。

これは、どんな分野でも同じです。

ビジネスであれば、
売上とその内容、どんな属性の人が購入したのか?
購入回数は何回目か?など…

顧客管理ソフト、売上集計ソフトなどを使って
現在の経営状態を確認します。

ムキムキマンの言葉を借りますが、

「一流は記録する」

「二流は記憶する」

「三流は気分でする」

です。

そして、その際のポイントとしては、
なるべく細かく情報を記録することです。

「ここまで記録する意味あるかね?」

くらいやってもいいです。

ムキムキマンのノートには、

レ練習前の気分
レモチベーション
レ家でバナナを何本食べたか

「こんな情報いらんやろ!」

と思える情報も記録してありました。

やはり一流は記録の質も一流です。

記録は、面倒ではありますが
必ず成長につながります。

====================
記録→内省→改善→記録
====================

このサイクルで目標に近づいていくのです。

というよりもこれしかないです。

あともうひとつ、
記録する際の注意点として、
記録は必ず「数字」で行ってください。

数字で記録しないと
客観性がないからです。
(まさに「気分」になってしまいます)

手軽にできることとして、
日記なんかも非常に良いと思います。
(実際に日記をつけている成功者は多いです)

是非、記録に対しての意識を
見直してみてください。

ー大富豪の弟子チーム

PS.
あとは記録したデータを
分析する能力も重要です。

同じデータをみても
分析力があるとないとでは、
改善の質がかなり変わってくるからです。

分析力について詳しくはまたの機会にでも。

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