これだけは見て見ぬフリはできない?株式市場の日本の問題点

2016.1.26
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From:中野英

都内の自宅より、、、

世界有数の《投機市場》である・・・

※ 日本の株式市場

・・・ 年明け以降、
その本領を発揮しています(笑)

まぁ、お金の使い方が未熟な
国民そのままに、お札をばら撒いたら・・・

そして、元々『ガラの悪い』投機家が
集まりやすい場所であった訳ですから・・・

※ この結果は、なるべくしてなった

・・・ただ、それだけのことです。

この前、海外でファンドの運用をしている方から
『外国人から見た日本人』の話を聞きましたが・・・

※ 日本人は《ノー天気》過ぎる

・・・否定のしようもないですね(´・ω・`)

まだ学生だった頃、『大丈夫だ』と言って
《銀行・証券》まで破綻が広がった・・・

※ 1990年代後半

証券会社にいた頃、『日本は大丈夫だ』と言って
《サブプライムショック・リーマンショック》の影響をもろに受けた・・・

※ 2007年~2008年

そして、問題を《原油の下落》に押し付けて、『大丈夫だ』と言って
《チャイナショック》の可能性を軽視している感が否めない・・・

※ 今現在

《平和》であることは素晴らしいことですが、
《平和ボケ》することは褒められたことではありません。

常に《侵略》と隣り合わせであった
《大陸の国々》と、どこか一線を画されたような《島国》。

その違いが影響しているという話を、
ずーっと昔に聞いたことがありますが(´・ω・`)

日本人に、決定的に欠けていると思われる習慣が・・・

※ 自分で考えること

・・・人に流されるばかりでなく、
自分で考え・自分で判断する習慣を
身に着けていきたいものです。

今日は、日本の株式市場から見える
《日本の問題点》について、書きたいと思います。

日本の株式市場には様々な《色》があり、何でもかんでも・・・

※ 上がればいい

・・・というものではありません。

『こんな銘柄が上がっているようでは駄目だ』と
いうような銘柄が、多々あります(笑)

それとは色彩が変わりますが、《日本経済の停滞》の
一因となっていると思われる業種群があります・・・

※ 人材派遣会社

・・・マージンを抜かれることから、
派遣労働者の《低賃金》が常態化していますね。

世界各国と比較すると、日本の派遣会社の数は
《異常》とも言えるレベルに達しています。

そのほとんどが『中間マージンを抜く』だけの
《悪徳業者》とも言える存在ですから、そんな国で働く国民が
《裕福》になれるわけがありません”(-“”-)”

昔からの日本の特徴でもありますが、
基本的に行動力はないのに・・・

※ 何かをやりだすと、後先のことを考えずに行動する

・・・建物を建てまくって《破産寸前》の自治体しかり、
非正社員化を進めて《崩壊寸前》の日本国しかりです。

国の政策の後押しがあったわけですから、
当然、業界は『正の恩恵』を受けました。

上場している会社も多々あり、株価も大きく上昇。

しかし、株価が上昇していくにつれて、
逆に《日本経済の問題点》が表面化してきました。

そして、その《問題点》の影響を最も受けた業種が・・・

※ 小売り

・・・『中国人の《爆買い》で何とか凌いでいる』と
いうようなところは、現在の日本では、決して珍しくありません。

株式市場で見てみても、
《チャイナショック》以降の小売り株の値動きは、まさに・・・

※ 悲惨

・・・こちらはまさに『負の恩恵』を
受けてしまった業種群と言えるでしょう。

どちらの株の上昇が、
今後の《成長》に繋がるのか(´・ω・`)

様々な意見があるところでしょうが、
少なくとも、これだけは言えます・・・

※ 何でもかんでも、
『株価が上がればよい』というわけではない

・・・表面だけで判断するのではなく、
その中に潜む《本質》についても考えて頂きたいと思います。

中野英

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