From:中野英
都内の自宅より、、、
先週末から、今週末にかけて
桜が見頃ですね!
気が早い桜は先週末に満開に
今週末もいたるところで満開を
迎えていますね。
自分は今週、色々なところに
お花見に行きました。
特に、宴会というわけではなく
フラフラと桜を見に行っただけですが。
千葉の穴場にも行ってきました。
すっごく桜がきれいで、
3キロくらい桜並木が続くのですが、
地元の人が普通に通勤、通学で歩いているだけ。
もっと、商売できるのに!
とか、思いながら桜を見てきたんですが、
やっぱり、桜は良いものですね!
春が来た!
なんだかウキウキした気分になって
楽しくなってきます。
あなたは、桜を見に行きましたか?
春を楽しんでますか?
そして株を楽しんでいますか?
自分が証券会社のディーラーに
なったばかりの頃は、《土日》より
《月曜日》の方が待ち遠しかったものです。
当然・・・
☆ 勝てば楽しい
☆ 負けても、カッコよく
散ったら誇らしい(笑)
・・・まさに、『仕事が我が人生』
という毎日でした。
しかし、月日が経つにつれて、
このような感覚に変わっていきました。
※どんな相場であろうが、
勝つのが当たり前
《勝つこと》に喜びを感じることはなくなり、
《負ける》と苦痛だけが残る。
そのようになってしまうのは、
心の中でこのように
思い始めるからです・・・
★ 『勝たなければならない』と。
実はこれ、ディーラーが《廃業》へ
向かう、よくある道のりです。
きっかけは、人それぞれです。
※ 結婚・出産・離婚etc.・・・
楽しんでしていたことが、
《お金のため》にすることになったとたん、
苦痛を感じるようになるのかもしれません。
最悪な結果として、
《ジェシー・リバモア》を例に挙げます。
《破産》と《大成功》を何度も繰り返し・・・
結果として、《4度目の破産》から
6年後に自殺をするのですが(´・ω・`)
晩年は《うつ病》を患うと同時に、
ある精神病のために、このように
考えていたという説があります。
★自分を破滅させて、楽になりたい
そう考えると、
4度の破産も納得がいきます。
それでも、相場で生きることを
宿命付けられたリバモアは、
最後の手段として《自殺》を選んだ。
華やかなイメージがある
株式市場ですが・・・
『相場で生きること』は、
決して楽なものではありません。
いや、恐らく
《つらいこと》ばかりです。
それでも戦い、
勝ち続けなければならない。
それが、
『相場で生きる』ということです。
あなたは、
株を楽しんでいますか?
もし、息苦しさを感じているのなら、
少し相場を休んでみてください。
そして今一度、
振り返ってみてください・・・
『自分は、何のために
株をしているのか』と。
《世紀の相場師 ジェシー・リバモア》
もし良かったら、読んでみてください。
今後の、あなたのトレード人生の
礎になると思います。
中野英
いつも有難うございます。
今回の記事も考えさせられました。
道のりと、そこにおける心境の変化は
万人に起こることです。
なかしーさん、こんにちは!
こちらこそ、たびたびのコメント、ありがとうございます(^◇^)
人生を歩んでいると、思ったようにいかないことばかりです。
それでも前へ進むために、悩み苦しむ。
その繰り返しですね。
でも、自分の信念だけは変えたくないと考えています。
人は、常に人の影響を受けて生きています。
そこには、利害関係の間に挟まれて、二者択一を迫られることもあるでしょう。
でもきっと、皆が喜び幸せになれるような、そんな道筋があるはず。
自分は、そう信じて前を向いて進んでいこうと、心に誓っている次第です。
だって、それが自分にとっての幸せの形なのですから・・・。
どんな時でも、自分らしくありましょうね。
そうして生きていれば、きっとどんな時でも、あなたの周りには良き理解者がいてくれて、あなたを守ってくれるはずです。