私の黒歴史｜数度の追証そのあとに、、

From：Mr.K
沖縄の書斎より、、、

米大統領選挙の投開票まで
一週間を切りました。

先週は、
ものの見事に下落した銘柄が多く

改めて、先々週の水曜に
切り上げて良かったなと
思いました。

投資で大切なのは、
重要な順番に、、

０、資金管理
１、投資する時期
２、投資する銘柄
３、エントリータイミング
４、エグジットのタイミング

です。

資金管理は別物とすると、
投資する時期が一番大切。

幸いなことに、
特に2020年の2月以降、

このブログで投資タイミングを
書いてきたことは
ほぼ的中していると思います。

おかげで助かっているという
メッセージもいただきます。

ただ、、

もちろん、最初からこんなに
予想が当たったわけではありません。

もちろん最初は
見るも無残に大敗を繰り返しました。

ということで
今回は、

なるべく隠しておきたい
私の黒歴史について

少しお話しします。

あなたの勇気になれば幸いです。

・・・

本題に入る前に、一言感謝をお伝えします。

先週まで、約4ヶ月ぶりに募集した本格プログラムですが、

定員オーバーのため、予定より2日も早く募集を締め切りました。

米大統領選挙後の相場を一緒に戦う決意をしてくださった皆さん、

私を信じてくださってありがとうございます。

期待を超える3ヶ月間にしますので、最高に濃い時間をともに楽しみましょう！

次回の募集はしばらくありません。

・・・

それでは本題に。

詳しくはこちらの動画でお話ししているのですが、
文章でも補足していきます。

■悩んでいるあなたへ：負け組トレーダーからの脱却ストーリー
https://youtu.be/G1KEKuePBGQ

【注意】
動画を公開したのが1年以上前なので、具体的な数字は変わっているものがあります。

例：
コミュニティ人数：約60人→約170人
直接指導人数：約300人→1000人弱

では、順番に、黒歴史をお話ししますが、

一言で言うと、

「私もとても苦労して勝てる方法にたどり着きました」ということです。

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私の黒歴史：負けすぎて泣きました
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株を始める前、私は日本生命保険（相）の本部（システム部門）で働くサラリーマンでした。

これまで会社名は伏せてきましたが、具体名を出してお話ししたほうが伝わりやすいと思って、思い切って公開します。

金融の会社ですが、私は慶應義塾大学大学院の理工学研究科を修了しておりますので、

理系を期待されたのか、営業を希望して入社したにも関わらず一年目からシステム部門に配属になりました。

今考えると、このときにITの基礎知識を叩き込めたおかげで、2018年から投資のAI（人工知能）開発を自ら行うことができたので、人生、何一つ無駄なことはないなと思っています。

話を戻して、

大企業でサラリーマンをやっていた私は、仕事が大好きでした。

朝6:00に起床し、大急ぎで支度をし、片道90分の電車通勤で朝8:30に出社。

夜は22:30まで残業をして、土日もどちらか自主的に出社するほどでした。

2020年の今考えると、ずいぶんとひどい勤務時間に思えますが、当時の私は嬉々として残業していました。

自分の仕事を納得いくまでやりきることが好きだったからです。

将来はうんと出世したいという野望もありました。

ところが、

私の会社の上司（仮で田中さんとします）に娘が生まれたときに、変化が訪れました。

可愛い娘が生まれたのに、田中さんはいつになっても夜22時まで忙しそうに会社にいたのです。

今となってはコロナのおかげ（？）でリモートワークかもしれませんが、

少なくとも当時はシステムの仕事を自宅に持って帰ることはできませんでした。

可愛い娘がいるのに、娘が起きている時間に帰ることができない。。

「自分もこうなるんだ、、、」と私は悟りました。

そして、「このままではいけない」と考えたのです。

様々な方法を模索しましたが、株式投資がもっとも魅力的に思えました。

理由は動画でお話ししていますが、有名なトレーダーのセミナーに参加したのがきっかけでした。

うまくやれば資産を100倍以上にできるし、実際に実現した人もいる、、

それを知ってしまっては、挑戦しないわけにはいかなかったのです。

高いスクール代を出して期待を胸に勉強を開始したのを覚えています。

しかし、、、

最初こそトントンだったものの、やればやるほど勝率が落ちるという不思議な現象に直面しました。

一時は、勝率が20%を下回り、面白いように資金がなくなっていきました。

なんど追証の通知をもらったかわかりません。

証券口座に送金したお金もすぐになくなってしまいました。

あまりに負けるので、逆に不思議でなりませんでした。

今考えると、当時、負けまくっていた原因は以下の3つです。

・レンジ相場で売買していた
・下落トレンド中に逆張りをしていた
・信用取引枠の限界ギリギリまでポジションを持っていた

そりゃ負けますね、、、

しかし、当時の私には、原因がまったくわからなかったのです。

本当に惨めで、不安で、胃が痛くて、あまりの無力感と悔しさで、実際、何度か泣きました。

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きっかけは、発想の大転換
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普通であれば、私はあのまま負け続けて資金をゼロにして退場したと思います。

自分がそうだったから、95%の人が1年で退場すると聞いても不思議には思いません。

しかし、私は生き残ることができました。

その理由は2つです。

1、負けまくったあと、一時的に売買を中止し、徹底的な分析と研究に時間を使った

2、発想の転換により、負ける理由を明確に理解することができた

負けが混んだとき、一時的に売買を中止できたのは、今考えるとかなり賢明な行動でした。

もっとも、当時の私はあまり深く考えていたわけではありませんでしたが。

一時売買を中止したあとは、勝つ方法ではなく、負ける理由を解明しようとしました。

あまりに負け続けるうち、「こんなに簡単に負けられるのは、数学的に考えても何かがおかしい」と逆に好奇心がわいたことが理由でした。

数学が好きで良かったなと思います。

最近、この負ける理由について、Quoraに投稿したところ、世界の名回答111に選出されオバマ元大統領などと並んで、Quoraのムック本に私の回答が掲載されてしまいました。

こんなにシンプルなことが名回答に選出されるということは、世の中の人がいかに私と同じようにこの「秘密」がわからずに悩んでいるかということを表しているのではないかと思います。

しかもこの「秘密」は、私が書いた他には、いかなる本やWEBサイトでも解説されているのを見たことがないから驚きです。

興味がある方は、Quoraのムック本をamazonで検索して、P.121をご覧ください。CLEAR TRADEの会社名で回答しております。

負ける理由が、陰謀論などではなく、シンプルな数学的理由によるものだとわかったことと、それが本に載っていない事実であったことは、私に大きな希望を与えてくれました。

本当に大切な事実は、世の中に意外と知られていないのかもしれない。

そう思えたからです。

この事実を発見したあと、この小さな成功体験を心の拠り所にして、私は本格的な相場研究を開始しました。

世の中の常識をいったんすべて疑い、一つ一つ、論理的に自分の頭で検証して答えを出していく日々が続きました。

参考までに、私が見つけた“間違った”常識に対する事実を少し列挙しますね。

（注）私個人の認識であり、その正しさをあなたに押し付ける意図はありません。

・インジケーターそれ自体には、信じられているような意味はない。インジケーターを使って勝っている人は確かに存在するが、その根拠は、本人も気づいていない別の優位性にある

・ニュースを読み解いて大勝ちしている人はほぼいない、企業業績を分析するときはアナリストのようなアプローチではなく、認知度の観点から分析しなければならない

・損切りは損の確定ではない。同様に、利益確定は利益の確定ではない

・大負けする主な理由は、予想が外れるからではない。しかし、大勝ちする理由は未来の予想が当たるからである

・一般的には、年率20%も増やせればすごいと言われているが、実際はそうではない。大きく資産を増やす個人は、年率200-300%の増加に5年以上成功している。その手法はほとんどがチャート分析によるものである

・金融機関に勤務している人やアナリストは、運用がうまいわけではない。よって、彼らの手法はあまり参考にならない

というようなことです。

どんな業界や分野も同じだと思いますが、初心者のうちに思い描いたものと、実際に成功している人が見ている世界はかなり異なります。

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投資の秘密がわかってきてからしたこと
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まず、投資を再開しました。面白いほど予想どおりに、株価が動いていくことに興奮しました。利回りで月利約20%。サラリーマンを続けながら投資をする前提で、ザラ場を見ないトレード手法を確立。

次に、上がる銘柄の予想をFacebookで先出し投稿しました。偶然も重なり、的中しすぎて震えました。

今考えると、まだこのときの手法はまだまだ未完成だったと思いますが、実際、当時はかなりうまく行きました。

そのあと、2つの理由で、セミナーを開催し始めました。

たまに、本当に勝てるならセミナーやる必要ないでしょ、というようなお声をいただくのですが、私の場合、以下のような理由ですのでご参考まで。

1つ目の理由は、教えることが上達の早道だと知っていたからです。これは投資以外でも私の基本的な成功哲学スタンスです。ちなみに、今は英語のバイリンガルになる方法を見つけたのでトライしているのですが、同時に英会話サービスを立ち上げています。

実際、CLEAR TRADE理論を3年前くらいから知っている方はわかると思いますが、当時から見るともう比べ物にならないくらい理論は進化してきました。

これまで、CLEAR TRADEの本格プログラムに参加いただいた約500名の皆さんと、文字通り一緒に作り、開発してきたのが今の理論なのです。

理論が進化し続けるのは、私が現役で本気で投資をし続けているということと、時代の変化に対応し続けていること、それから、皆さんから無数の（本当に無数の）ご質問をいただきそのすべてに回答してきたからでしょう。

2つ目の理由は、モチベーションの維持です。これもまた、私の成功哲学によるものです。

人はとにかく飽きます。私は人と比べると凝り性で、継続は得意なほうだと思いますが、それでも何年間もモチベーションを維持して120%で行動し続けるのは簡単なことではありません。

それは自分自身が一番よく知っています。

ですから、私は、何かに挑戦するとき、必ず誰かとやります。人を巻き込んで、プロジェクトにするということです。

自分のために頑張るとどうしても途中でやらなくなってしまいますが、誰かのためにという理由があると不思議とモチベーションを保てることに気づきました。（綺麗事ではなく、実体験からの話です）

例えば、私は慶應義塾大学の理工学部に入学しましたが、本当は東京大学を目指していました。でも、あまりに難しすぎたのです。何度模試を受けてもD判定でした。

しかし、毎日悔しくて泣きながらも一日16時間の勉強を1年半くらい続けることができました。なぜ、そんな苦行のような毎日にモチベーションを保てたのか？

種明かしをしますと、当時、私の両親が仲が悪く、父親が家出をしてしまったのです。それで、長男である私は、母親を安心させたい一心で無謀な東大受験に挑み続けることができました。

今考えると、ガムシャラすぎて勉強の仕方がめちゃくちゃだったので、きちんとやれば受かったかも、、と（そんなことないか）思わなくもないですが、おかげで慶應大学には合格できました。

こういった経験は、他にもたくさんしています。喜ばせたい人がいるとパワーが出ることに気づきました。

実際、CLEAR TRADEコミュニティを運営していると、正直なところ、今日はチャートを見たくないというような日も（特に、自分がポジションを持っていないとき）あるのですが、コミュニティには毎日ものすごい数の投稿と質問が来ます。

それを読んでいるうちにやる気が戻ってきますし、悩みや質問に回答するときにはいつもやる気が出ます。そのあと、結果が出ました！という報告を（ときには個人チャットでこっそり）いただいたときには本当に嬉しいです。

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私が目指すものは、、
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投資に限らず、比較的むずかしいと思われているが実際に成功している人がいるものには、必ず「攻略法」があると思います。

もちろん、自称で成功している人が本当に成功しているとは限りません。しかし、実際に億トレーダーはけっこうな数いるのです。

私の友人には、200億円トレーダーがいて、自宅に何度か行ったこともあります（娘さんがうちの娘とほぼ同い年）。成功者がしっかりと実在しているのです。

再現性があるところに、論理は必ず存在します。しかし、その論理や手法は、ほとんどの場合、世の中に常識的に知られていることとは違います。むしろ、180度真逆ですらあることが多いでしょう。

株式投資を始めたころ、私の目標は、投資で稼いで家族との自由な時間を得ることのみでした。しかし、今は目的がかなり変わっています。

私が挑戦しているのは、CLEAR TRADEに関わってくださっている人の利益に貢献することであり、人によらず皆が再現性をもって利益を上げられるようになる理論を完全に言語化することであり、語弊を恐れずに言えば、万が一、投資ではそれほど成功しなかったとしても、関わってくださった全員の人生が色々な意味で好転することです。

投資の成功で得られるのはお金ですが、お金は使う目的があってはじめて意味を持ちます。ですから、なんのために投資をするのかを明確にすることは、本当の自分の欲求に気づくきっかけになります。

金融投資は、挑戦した当初思い描いていたよりはるかに深い世界でした。行けども行けども新しい真実がわかる大変に面白いゲームです。そして、投資に限らず、人生全般に対して教訓を与えてくれるゲームでもあります。

最近は、ブログなどにも利益報告のコメントをいただけるようになり、正直、私よりも大きな額で株式投資をしていてこのコロナの時期に数千万円の利益確定をした方もいらっしゃいます。結果が出るということは、毎日している努力の方向性が正しいということの証明だと嬉しく思っています。

こんなに赤裸々に私自身のことを書いたのはこれが初めてです。しかし、ここに書いたことはすべて事実であり、私は純粋にこのプロジェクトを楽しんでいる一人です。

今週はいよいよ、米大統領選挙があります。この大チャンスをどれだけ多くの人の利益に変えることができるのか？これまで数百人の皆さんとつくってきた理論で勝負します。

ブートキャンプVol.8に参加を決断してくださった皆さん、皆さんを新しい仲間として心から歓迎します。

CLEAR TRADEコミュニティの皆さん、私はいつも本当に皆さんに支えられています。未来のことは誰にもわかりません。でも、だからこそ、皆さんと一緒に大きな進化を遂げられる未来を武者震いしながら楽しみにしています。

長文を最後までお読みいただきありがとうございました。

■悩んでいるあなたへ：負け組トレーダーからの脱却ストーリー
https://youtu.be/G1KEKuePBGQ

▶︎Mr.Kのつぶやきコーナー

ほぼ日本最南端の小浜島に家族で行ってきました。
飛行機で石垣島まで行って、フェリーで小浜島へ。
GoToの影響か平日にも関わらずたくさんの人が来ていました。
小浜島は12月末まで海に入れるので、少し泳いでリフレッシュ^^
大統領選挙後の相場に向けてメンタルを整えています。

▶︎Mr.Kプロフィール
株価の予測に経済や金融の知識は必要ないと気づき、
物理学と数学で株価予測を行うCLEAR TRADE理論を発明。
特技は、一流の投資技術を初心者にもわかりやすく説明すること。
元業界No.1大企業サラリーマンで、現役投資家&起業家。
ハワイを経て2020年現在沖縄在住。

それではまた次回！

GOOD TRADE!!

Mr.K