From:Mr.K
東京大学伊藤国際学術研究センターより、、、
おはようございます。Mr.Kです。
最近、東京大学との縁が
深くなってきたと感じます。
学生時代とはまた違った
見え方ができるのが面白いです。
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今日は「暴落」のお話です
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あなたは、
暴落で利益を上げたいですか?
トレードで資産を増やすなら、
上昇だけでなく暴落相場のことを
徹底的に知っておく必要があります。
なぜなら、大半の人が
資金を溶かすのが
暴落相場だからです。
一方で、トレードがうまい人が
大きく資産を増やすのも、
やっぱり暴落相場です。
天国と地獄の境目ということですね。
さて、
トレード全体に言えることは、
大きな相場の動きを
利益に変えたければ、
急騰や急落が起きてから
考えたのでは遅い
ということでしょう。
CLEAR TRADE理論は
急騰と暴落を狙う理論ですから、
今日は特別に
その思考法を少しお話しします。
というのも、
最近、気になるニュースが
発表されたのです・・・
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2019年-2020年に
リーマンショックを超える
世界的金融危機が起きる!
と言ったのは、
世界三大投資家の一人
ジム・ロジャーズ氏です。
その前にも、
2018年の年末には
アメリカの債務超過問題が
頻繁にメディアで叫ばれていました。
逆イールド発生とか。
(うっすら覚えている人もいるかも)
昨年の12月中旬から下旬に
世界同時での株価暴落があり、
その流れで暴落話題が
かなり流行っていましたね。
しかし、、、
2019年は年始から急騰。
日経平均株価は5月の頭まで
5ヶ月間も上げ続けたんです。
5月と8月は急落しましたが、
ご存知のとおり9月は12連騰。
つくづく思うのは、
世間の叫ぶ方向には
動かないということですね。
ただ、いつ何が起きても
おかしくない
という原則はありますので、
アンテナだけは
張っておくことが大切です。
最近の気になるニュースとしては、
ドイツ銀行の破たん問題
今年5月に上場来安値を更新
いったん株価は復調したものの
9月中旬からまた下落しています。
アルゼンチン株が8/12に暴落
メルバル指数(日経平均のようなもの)が
1日で約40%暴落
アルゼンチンと言えば、
世界でもっとも経済破たんが
近い国と言われています。
国際決済銀行(BIS)が9/22報告
世界のCLO商品の市場規模が
リーマンショック前夜に匹敵
CLOというのは、
ローン担保証券のことで、
簡単に言えば、
リーマンショックの引き金になった
サブプライムローンと似た商品です。
こんな感じで、
世界的な金融危機の予兆的な
雰囲気は出てきています。
が、あえて言うと、
私はまだ大丈夫だと思っています。
なぜなら、過去の金融危機は、
いずれも「想定外」のときに
起きているからです。
みんなが揃って覚悟している
金融危機に身構えているときには、
急激な危機は起こらない。
もしもこの先、
アメリカのダウ平均株価が急騰したり
日経平均株価がぐんぐん上昇すると
そろそろ危ないかも・・・
と考えると思います。
リーマンショックのときは、
サブプライムローン問題は2007年で
リーマン・ブラザーズ破たんは2008年9月。
結構時差がありますね。
記憶に新しい2018年初めの大暴落のときも、
世の中的には日経平均30,000円か?
とか言われていました。
危険じゃないか?(不安視)
⬇︎
いや、大丈夫そうです(安心)
⬇︎
大暴落
という流れがお決まりの
パターンであると思えてならないのです。
私はまだ日経平均は
上昇が強い可能性が高いと
見ていますが、
多くの人が同意するようになったら、
そろそろ買い目線は控えめに
転じると思います。
最近の株価や為替は、
AIによるアルゴリズムトレードに
なっているといいますよね。
情報化時代で多くの人が
情報に早く気づくためか、
最近は、経済指標発表も
主要なものよりマイナーな方が
大きく動いたりします。
トレードとしては、
・エントリーポイントを厳選する
・欲張らずに利益確定をする
ということが大切になってきています。
値動きを利益に変えられるかどうかは、
あらかじめ想定してあるかどうかです。
来たる日のために、
暴落の研究をそろそろ始めるのも
世の中の逆を行くという意味で
いいかもしれません^^
Mr.Kラジオの質問も
募集しています。
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それでは、今日はこの辺で!
GOOD TRADE!!
Mr.K
追伸:
トレードで勝つためには欠かせない
「資金管理」ですが、あなたはこれを
しっかり意識されていますか?
相場から利益を得るカギは、
資金管理が握っていると言っても
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。