ディズニーに学ぶ投資モデル開発

2020.11.4
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

横浜スタジアムの場で
プロ野球を行い、

密を3段階のパターン
(50%/80%/100%)でつくり、

最終的には満席まで入れて、
様子をみる検証がありました。

実証実験です。

厚生労働省の接触確認アプリ
『ココア』を使い、

自治体、ITベンダー
(NEC、KDDI、LINE)が参加し、
スパコン富岳まで使い、

マスク着用率、人の流れ、
混雑状況をしらべます。

実際には、肩透かしで、
チケットの割引が少なかったからか、
80%は失敗しました。

50%しか人が埋まらなかった
ようです。

詰めが甘いですね。

こうした実証実験を行うには、
事前に周到に決めた前提となる条件
を必ず満たして行う必要があります。

そうでなければ、
すべてオジャンです。

チケットが余ったのであれば、
タダで配ってでも、

条件通りに必ず席を埋めること
を徹底しないと、ダメです。

オリンピックを満席にして大丈夫、
と言い切るためには、

こうしたことを、
あらゆる条件を詰めて、
何度か繰り返す必要があります。

これは、投資モデルの開発
と似ています。

投資モデルというのは、
その手法で、「あらゆる相場の状況」
でバックテスティングし、

結果を検証して
役に立つ事を実証して世に出ます。

しかし、

世に出す前に、
必ず実際のライブ相場で
フォワードテストし、

本当に役に立った、
ということを証明して、
はじめて世に出すことができるのです。

それを行わないで
世に出る投資モデルの方が、
圧倒的に数が多いのですが、

手を抜いた投資モデルは、
かならず失敗します。

ディズニーの映画、
スリーシンフォニーの第一話、
三匹の子豚は有名だと思います。

ブーという兄豚は、
ワラであっという間に家を作ります。

が、雨風にもよわく、もろい。

オオカミに簡単に食べられて
しまいます。

フーという二男豚は、
木の枝で家を作ります。

弱い雨風はしのげますが、
強い雨風ではこわれてしまいます。

やはり、オオカミに食われます。

三男ウーは、煉瓦で家を作ります。

なかなか家は完成しませんでしたが、

完成した後は、堅牢なつくりで、
雨風がどんなに強く吹いても
びくともしません。

逆に屋根から計画通り導いて、
いろりで煮てオオカミを食って
しまいます。

食うか食われるか
という残酷さはともかく、

時間をかけて手間をかけないと、
良いものはできないたとえです。

家の場合、屋根は雨漏りがしないか、
つくってみないとわからないような
クォリティでは、いけませんよね。

スポーツ会場の実証実験でも、
最終的には、PCR陽性の人を
わざと一人入れて、満席にして、

どこまで影響があるのかを、
事前の机上数値と実証数字を比較し、

修正することまでを想定した
シナリオを描く必要がある
と思っています。

被検者となる参加者には、
徹底的なアフターフォローと
謝礼が必須です。

それでも大丈夫、という、
フェイルセーフの検証を
しているのか否か、

これは実際問題としては
えらい違いが出ます。

オリンピックの席は満席まで増やす
つもりであれば、必須でしょう。

実際、クルマも、飛行機も、
極限状態でテストを行います。

本当に良い投資モデルも、
クルマ並みに周到に作っているんです。

だから、

そんなに簡単に完成しないのです。

奥村尚

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