From:Mr.K
沖縄の自宅より、、、
ワシントンD.C.時間
2021年1月20日の12:00。
間違いなく、
世界は次のステージに
突入しました。
相場の未来を読むには、
社会の流れの「変化」を
認識することが大切です。
今日は、新しい世界について
相場の未来予想を絡めながら
私の見解を説明します。
・エネルギー産業
・自動車産業
・BIG TECHの新しい動き
見逃せない動きが
株式市場にも表れています。
・・・
その前に、一言先に申し上げます。
<注意>
私は別に自分の意見を押し付けたいわけではありませんし、あなたと論争をしたいわけではありません。
あくまで私の意見を書きますので、興味がある人だけ読んでください。
・・・
さて、
1月20日は、何事もなく過ぎ去りました。
犠牲者が出なかったことへの安堵と時代が転換したことの武者震いを感じました。
1月20日のトランプ氏の最後のお別れスピーチをライブで聞いたあと、私は一つの確信を持ちました。
それは、世界中に種が撒(ま)かれたということです。
以下で説明している、反グローバリズムの種が世界中に撒かれました。
私は引き続き、できることを着実に行動に移していきます。
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世界で起きていること:グローバリズム vs ナショナリズム
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今、世界で起きていることを、“正義”や“悪”といった概念を取り払って見てみると、グローバリズムとナショナリズムの衝突と言うことができると思います。
何だか難しく聞こえるかもしれませんが、大丈夫です。
とっても簡単に説明しますと、「こんな世界を望む!」という世界観が大きく分けて2つあって衝突しているということです。
それぞれの主張は、
■グローバリズム
:国や地域の壁をなるべく取り払って、自由に競争ができるようにしよう
■ナショナリズム
:国や地域ごとの文化や経済圏を守っていこう
ということです(すごく簡略化していますので語弊もあると思います)
どちらが良いとか悪いとか、そういうことは人によって意見が分かれますので、“正しい”という評価はどちらにもできません。
あなたがどちらがいいか?という話です。
どうですか?
【注意】
以下は読みやすいように語尾を断定系で書いていますが、すべて私の解釈です。予めご了承ください。
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グローバリズム(国や地域の壁をなるべく取り払って、自由に競争ができるようにしよう)を支持しているのは、主に、GoogleやAmazonを代表する超巨大なグローバル企業と、アメリカの民主党(反トランプ)、ウォール街(金融関連企業)ですね。
関税を取り払い、自由貿易協定をどんどん結んでいき、移民を積極的に受け入れ、外資を歓迎します。
一見、経済が活発になりそうな感じがしますし、開かれた「一つの地球」という平和なイメージがあるかもしれません。
しかし、人・モノ・情報・金の動きを自由にしていくということはつまり、強者がすべてを独占しやすくなるという側面もあるということも重要なポイントです。
自由な競争
= 資本があるほうが有利
= 自由競争をすれば寡占状態が生まれる
= 国や地域による「らしさ」がなくなっていき、どこに言っても同じような状態になる
= 地域文化が消滅していく
= 中央集権(大きな政府)
= (全体主義になりやすい)
ということです。
移民を受け入れるのは、寛容さを感じる一方で、元々の国民が相対的に薄まるということを意味しますので、職が失われたり文化が変化したりすることにつながりやすいです。難しい問題ですが、あなたはどう思いますか?
グローバリズムを推し進める企業からすれば、世界中が自分たちのマーケットになりますからますます稼ぎやすくなるわけで、これが、近年、BIG TECHが国よりも大きな力を持ってきていると言われる一つの所以でしょう。
これに歯止めをかけたのが、トランプ政権です。
グローバリズムの反対なので、反グローバリズム、と呼ぶこともありますが、ここではわかりやすく、ナショナリズムと呼んでおきます。
ナショナリズムは、国や地域ごとの文化や経済圏を守っていこうという考え方です。
全員に同じルールを適用せず、基本的に地域に任せる
= 関税や輸出入規制を適切にコントロールして自国経済を守る
= 世界の寡占化を防ぎ、地域ごとの経済圏を守っていく
= 国や地域ごとの文化や特色を維持する
= 地方分権(小さな政府)
= (健全な民主主義が維持されるはず)
さて、現在の世界はどちらの流れが強いでしょうか?
もちろん、グローバリズムですね。
今や、GAFAMに勝てる企業がなくなってきています。
この流れの中で4年前に生まれたのが、トランプ政権で、象徴的なスローガンが「アメリカ・ファースト」です。
自国第一主義というのは、自分の国ことだけ考えていきますよ、ということではなく、それぞれの国や地域の特性を守るという政策に転換したほうがいいのではないですか、という意味です。
そのほうが、全体主義的な支配がしにくくなるので民主主義が維持されると考えるからこそ、トランプ政権はずっと「defend democracy」(民主主義を守る)と言い続けていました。
また、アメリカ国内では、それぞれの人種や宗教を一つ一つ尊重し、権利を守る政策を行ったことも重要です。コロナ禍にあっても、外出規制やマスク着用の画一的な強要はなるべくせず、地方に任せていましたし、銃の所持も守る方針を貫いていました。すべての政策は、地域や団体の権利を尊重するという考え方から来ているのです。
(まあ、そんな事実は、マスメディアによって“過激派”のように歪曲されてかき消されていましたが)
ちなみに、
上記のグローバリズムとナショナリズム以外にも、保守派とリベラル派という区分けもありますが、それは今は割愛します。
こう考えると、トランプ派はアメリカの州ごとの選挙人投票を支持し、反トランプ派は国による一括投票に切り替えようと動き出していることや、反トランプ派のBIG TECHが先週大々的な言論統制を始めたことも理解しやすいかなと思います。
グローバリズムと反グローバリズム(ナショナリズム)の戦いが、世界中で起きており、私はこれを「現代の冷戦」であると思っています。
重要なのは、どちらがいいかより、あなたがどちらを選ぶのか?ということでしょう。
日米のマスメディアはそのほとんどがグローバリズムなので、このまま行くとグローバリズムが広まっていくことになると予想します。
マスメディアが公平で公正であればよいのですが、残念ながら現状は、NHKですらグローバリズムですね。
あなたはどう思いますか?
相手を攻撃するのではなく、自分の意見を持つことが大切だと私は思います。
最後に一つだけ。
最近、日本でも選挙の投票をオンライン化する動きが出始めていますが、私は個人的に断固反対です。ITシステムは、運営元がその気になれば不正を防ぐことは不可能だと思っているからです(先日の米大統領選挙でも、オフラインのはずの集計機がWiFiに繋がっていたなどの問題が発覚しています)
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ここで、私の“意見”は終わりです
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というわけで、良い悪いは抜きにして、アメリカではグローバリズム色の濃いバイデン政権が誕生しました。
就任してなお、アメリカ国内は相当もめている様子が、以下の2つの事実から伺えます。
【1】米国防総省が、3月まで7,000人の軍隊をワシントンD.C.に引き続き駐留させる
https://nypost.com/2021/01/23/national-guard-to-keep-troops-in-dc-until-march/?utm_source=NYPTwitter&utm_campaign=SocialFlow&utm_medium=SocialFlow
【2】バイデン政権の公式YouTube動画、驚異のバッド率
ほぼすべての動画が、Good👍の5倍Bad👎がついています
https://www.youtube.com/c/WhiteHouse/videos
史上初、8,000万票を取得したはずの大統領なのに、どうしてなのでしょうかね?なぜこんなにも支持されていないのでしょうか?本当の得票数はいくつ?ということは大規模な不正は本当になかったのでしょうか・・・?
また、バイデン政権に変わった途端、ロシアでは反プーチンデモが、中国では海警法の修正可決、中東では「イスラム国」がイラク連続自爆テロの犯行声明を出すなど、世界は混迷に、、、
さて、どうなるか。
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相場の予想と投資戦略
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さて、以上の状況を踏まえて、相場の戦い方を提案します。
主に2つの流れがあるかと思います。
1、超巨大企業がさらに有利になる
2、弱い企業は徹底的に負けていき、抜けた資金が一部の好業績銘柄に流れ込む
世界のグローバリズムが加速するということは、政府の意向に沿った企業が有利になるということです。
EV(電気自動車)化、脱炭素、IR(カジノ)、5G、、、
トヨタを中心とする日本の自動車産業は内燃機関(エンジン)が強みなのに、日本政府が電気自動車化を推進することを正式に発表したことで、トヨタが背水の陣に追い込まれていますね。思い切った方針転換によってトヨタが勝ち残れるかに注目しています。
それから、東京オリンピックが中止の流れも見逃せませんね。
ちなみに、コロナに関しては、コロナビジネスが延々と繰り返される可能性と、バイデン政権になったことでコロナが収まったことを演出する可能性の二軸が考えられるので様子見というのが私の見解です。
投資戦略としては、とにかく、急騰に乗るという発想が功を奏するタイミングにいると思います。
政府の政策に沿っている銘柄の上昇や、一部IPOセカンダリー銘柄の急騰などに注目しています。
株価が何倍にもなる銘柄と、徹底的に下落する銘柄の二極化がさらに進むという大局観を持っているといいと思います。
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▶︎Mr.Kのつぶやきコーナー
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この2ヶ月弱、世界情勢についての投稿が多めで、株式売買に関するテクニック的な投稿をしていませんでした。
ただ、記事の最後に毎回、相場感を記載していて、ほとんど当たっていたのではないかと思います。
さて、皆さんは今後、私にどのような記事を望まれますか?
最近のような記事の構成で良いのか、あるいは、以前のような内容が良いのか。
今回の記事の感想とともに、ご意見お寄せいただけると嬉しいです。
相場は切り替わったので、ファクトに従って頭を切り替えていきましょう。
過去と固定概念にはさよならです。
GOOD TRADE!!
Mr.K
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
お疲れ様です。
いつも冷静でパーフェクトなイメージの貴殿ですが、背水の陣を排水と誤字された事に改めて親しみを感じました。
今後も為になる情報発信をよろしくお願いします。
いつも・すごいお話を読ませていただきありがとうございます。
M.K先生の自信にあふれるお話にいつも感動させていただいております。自分で言葉を発するときには勉強をし自信を持ったことだけを発することが大事だと痛感しております。
おはようございます。
毎週,楽しみに拝読しています。
わかりやすい世界情勢の話しを
ありがとうございます。
このままのスタンスで,これからも
お願いします。
いつも楽しみに拝見させて頂いております。
私には投資は向いてないと思います。
日経平均ベアレバレッジ4、3倍に8割投資してしまい大幅に評価損失出しています。
勉強もせずに何となく運用した結果ですね。
勉強していかないとどんどん資産が減ってしまいますね。
今回も大変参考になりました。
ありがとうございました。
グローバリズム vs ナショナリズムであるならば、中国、ロシア、北朝鮮、イスラエルも全てナショナリズムであると考えられます。
アメリカには根強くWASP文化が残っているのが今回の騒動の原因です。日本人も白人から見れば所詮は格下の東洋人なのです。指示しても利用されるだけ。
ご意見ありがとうございます!私の見解をさらに追加しますね。
現在、WASP文化のいわゆるエリート層が、グローバリズム(という皮を被った共産主義)を推進していると思っています。その意味では、ひと昔前のグローバリズムとは少し言葉の意味が変わってきていてわかりずらかったかもしません。中国は共産主義そのものですから、その中心たる中国共産党が世界のグローバリズム化を推進しています。北朝鮮は世界の勢力図から見れば影響力が小さいのでここでは割愛とします。
ロシアのプーチーン政権はナショナリズムとの認識です。ですから、今回の米選挙不正について、プーチンさんは「中共が介入した。すべて知っている」というような発言をしてトランプ政権を後押ししていたように思えますし、バイデン政権の誕生とともに反プーチンのデモが起きております。
北朝鮮は勢力としては大きくないので割愛、イスラエルはグローバリズム勢力と反グローバリズム勢力の2つが存在していると思っています。
つまり、アメリカのエリート層が民主党を利用し、それと中国が結託してグローバリズムを押し進めており、それに対抗する勢力としてトランプ前政権、ロシアのプーチン政権が存在していましたが、トランプ政権が敗れたことにより、アメリカ、中国がグローバリズムで共通し、世界のグローバリズム化が急速に進んでいるとの理解です。
日本も最近の政治家たちの発言や政策を見る限り、中国よりの政策が散見されますので、これで、中国、アメリカ、日本がグローバリズム化しており、恐ろしいことにそれを牽引しているのが中国共産党であるという構図です。もちろん、米国も日本も国民レベルで見ればまだまだ反グローバリズム勢力が残っていますので、今後はここの勝負(つまり、国内の中でも勝負)になっていくと考えています。
いつも示唆に富んだお話、ありがとうございます。
今回の大統領選で、マスメディアの怖さをつくづく感じることができました。
「現代の冷戦」 そのとおりですね。 多くの人が早く気づいてくれるといいのですが。
その意味でも、Mr.K がいつも言われている 小さな意見でも OUT PUT の大切さがわかりました。
事実に基づいた Mr.Kの相場観は、ほぼあたっていましたね。相場の未来を予測する上では、現在ただいまの事実から判断することが大事なのですね。
チャートもまた、今の事実を反映しているのだという視点で見て勉強させていただきます。
大きな力で作られる固定観念にとらわれず、事実を見て考え、判断する力をつけていきたいと思いました。
毎回楽しみに拝読して居ます。先生、世界観には何時も新しく納得のいく発見に気付かされます。
これからもよろしくお願いいたします。
なかなか切れの良いコメントでした。有難うございます。
私は、健全なナショナリズムが必要だと考えています。地域々、国々に特色があり伝統があり、考え方があり、価値観があった方が楽しいし、自然であると考えます。人類にも多様性は必要だと考えていますし、極力自由でありたい。人類の歩みは、より自由に生きる方向にあると考えています。誰かに支配されたくはありませんね。画一的な、社会はつまらない。
株式トレードに関してですが、大多数は、マスコミを信じ、煽られて行動してしまっているように感じられます。事実や真実よりマスコミの情報に沿ったほうが勝ちやすいのでしょうか?
よくわかりません。
まさにそれが真実ですね。究極的にはその民族がその民族食が途絶えると滅亡&衰退に向かいます。戦後日本人が癌で亡くなる(殺される)例がそれを証明しています。グローバリズムとは他をマスコミと端末機器を使って家畜化する為の行為であります。現在の株高(マネーゲーム)は実体のない紙きれの滞留に過ぎず、次のまともな金融システムに代わるまで続くでしょうね。昨今のアメリカ株式会社の茶番劇においてトランプ氏は天文学的な負債と米国民を乖離し再び共和国独立模索中ですが、日本人同様各々がからくりに気付くことです。トレードに関してはKさんの言われる通り資金管理(損切、ヘッジ)が最重要だと認識しております。Kさんは日本の若きひとには稀な真実の方でリーダーの一人で間違いありません。
非常に有意義なブログです、専門家ぶった方の世界観よりKさんの論調が非常に素直に頭に入ってきて、月曜日が来るのが楽しみです。目先の売り買いも大切かも知れませんが、しっかりした大局観も大切です。大変かもしれませんが、是非、今のスタイルを続けていただきたく思います。お元気でご活躍ください、今後ともよろしくお願いいたします。
毎回、楽しみに拝読しております。
米大統領が誰になったとしても、私たちは日本でこれからも生きて行かなくてはなりません。日本への風当たりがこれからますます強まりそうななか、それでも私たちは凌いで行かなくてはなりません。
時代の風を読むMr.Kさんのブログに、こころ励まされております。いつもありがとうございます。
うーん 深い!深すぎる!
問題も深ければ、その抉り方も深い!
また学びが増えました。
そして毎日が学びの積み重ね。
でも、コメントになってないような気が^_^。
Mr.K様
世界にうといおばさんですが、先生のメルマガで勉強させていただいております。
毎回楽しみです!
いつもコラム読ませていただいております。
時事問題の長文コラムになってから、ずっと気になっていたことがあります。
それは、「出来高とろうそく足だけ見ていればよかった」という発言との関係です。
K氏は「出来高とろうそく足だけ」という事実だけをもってCT理論を展開していたと思っていたのですが、
最近の時事問題のコラムでは、「情勢を理解すること」が株式投資で勝てることに繋がる、みたいなふうに感じました。
世界で起こってる情勢は「事実」なのかもしれませんが、「出来高とろうそく足」ではCT理論は展開できないのでしょうか。
K氏がYouTubeでアップしてたシンプルな基準によるCT理論が、自分はメチャクチャ納得できていたので、K氏についてきていたのですが、
最近は、世界の情勢、つまり定性的なことに重きを置いた発言が多くなっていて、シンプルさに欠けるように感じています。
K氏の投資法としては、このコラムに書いてる内容のほうが、近いのでしょうか。
YouTubeの動画では、一部だけしか伝えられないから、シンプルになっていただけなのでしょうか。
私は、YouTubeの動画での急騰シリーズなどで去年は、本当にお世話になりました。
(10月ぐらいからです、本腰を入れて真似たのは。)
「出来高とろうそく足だけ」という、シンプルなCT理論のほうが、私は好きです。
(非常に個人的な意見ですが。)
ゼロ次情報を得ることができる大口や強者がいるのだから、そこで戦わない我々独自の戦い方=CT理論が好きです。
今でもずっと繰り返しYouTubeを見ています。
良い質問ですね!ありがとうございます。
来週のブログでこのご質問に全面的に回答したいと思いますが、端的に申し上げると、ローソク足と出来高だけで十分です。
ただ、人間はロボットではありませんから、大局観を知っていることによって、「ローソク足と出来高」から導き出された結論に自信を持って乗ることができます。
つまり、大局観がなくても勝つことはできるが、大局観があったほうが思い切った資金戦略ができるのでパフォーマンスが上がりやすいと考えているということですね。
また、企業の業績を読むのと、社会の流れを読むことはまったく違うことです。前者はほぼ不可能で徒労に終わる可能性が高く、後者はトレードでの大勝ちを助けます。
ということで、来週説明しますので、もう少しだけお待ちください。
いつも返信ありがとうございます。
前回のも返信してもらってたのに、お返しできませんでした。
「出来高とろうそく足だけで十分」
このことばを聞けただけで大変満足です、私は。
(ただ、非常に不安なことは、K氏が、建前的に私を納得させるために、このことばを言ったという場合です。
この場合は、ちょっと今後の投資成績にかなり関わってくることなので、だいぶ恐怖であります。)
そして、森を見つつ、木を見て攻略する、ということですね。
木だけでも、CT理論は展開できるが、森も見ておくことで、手助けになることがあり、また思い切った戦略もできる、と。
P.S.
あと、k氏はトランプさんを信頼?してたというか、良く思っていたように感じました。
世間の多くはトランプさんのことは、あまり良く思ってないような感じがありましたが、K氏のコラムを読んでると、トランプさんは色々ハメられたり、嫌がられてたりしていたが、私は推している、というふうに感じました。
それを読んだ私も、けっこう影響は受けました。もちろん彼を良く見るというふうに。
しかし、それによって行動をなにかしたかというと、ほとんど何もできなかった自分がいます。
また、来週の月曜日を楽しみに待っています。
大統領の就任式、無事に終わってよかったなという気がします。ただ、くすぶった火種が残った感じですねえ。
大統領と言えば、4年前オバマが大統領に就任したときは大いに期待しました。しかし、期待外れの感です。例えば、本音はここにあるが建前で本音と違う着飾った言葉ばかりを発信するような・・。それに比べて、トランプは本音そのもので、実行力もあり敬服に値する場面が多々ありました。
政治のことは、ぼーと耳に入ってくるニュースを聞く程度でよく分かりませんので、ブログ・トレードの話に移ります。
今回、Mr・Kさんが買いポジを閉じたという記事を読んで、私も見習って買いポジを閉じました。3回目の経験です。
以前の私は、保有銘柄をみるときに個別銘柄の損益だけにに目が行っていました。利益が出ている銘柄は決済するのに躊躇はありませんが、損失が大きくなっている銘柄については、もう少し上げてこないと決済できないなというような感情にとらわれていました。
現在の私は、個別銘柄の損益は当然気にはなりますが、それよりもトータルとしての評価額を重視して見れるようになりました。そういう視点で見ていると、買いをすべて閉じることも抵抗少なくできます。
現在は、就任式が無事終わりましたので、また新たな視点でぼちぼち買いインをはじめています。
次に、ブログについてですが、今からさきMr・Kさんが今回のように買いポジを解消されるときは、ぜひ教えていただけたら大変有り難いです。教えていただけると、それを参考に全部解消か、一部縮小か、いやいや今回は大丈夫だろうとか、いろいろ検討することができます。
今回の大統領選にからんでのことも、自分では「もしかしたら・・・」などという判断は100%無理なので、材料を提供していただくことはとても有り難いです。
どうもありがとうございました。
このままの構成で続けて行って頂くことを希望します。
私の意見を申しますと、ナショナリズムの世界を望みます。
次回以降も楽しみにしています。
Mr.K様
今週も読みごたえあるコメント有難うございます!
私的には、このままの構成でお願いしたいです。
来週も楽しみにしております!