From:MAX(マックス)
自宅のトレーディングルームより、、、
おはようございます、
MAXです。
今日はちょっと変わったテーマで
小型株は実は長期投資ができる
というお話をさせていただきます。
小型株というと
「値動きの予測がつかなくて怖い」
「本などで小型株に触るなと書いてあった」
そういうイメージをお持ちの方も
少なくないのではないでしょうか。
最初に注意しておきたいのですが、
よくあるバフェット投資法みたいな
優良銘柄を安い時に買っておいて
じわじわと長期で資産形成をしていく
そういう長期投資ではなくて
ちょっとギャンブルみたいに
なってくるかなと思います。
くれぐれも余裕資金で
取り組んでいただけたらと思います。
では具体的にどういう
投資法かというと、
いわゆる時価総額が
二桁億円というレベルで
業績もあまり良くないが
たまに株価が噴き上げるような銘柄
で長期投資をしてみるということです。
こうした銘柄は業績も良くないため
買い手も多くなく、怪しいとも言えるので
継続的に上がり続けることはないのですが
よくよくチャートを見てみると
定期的に株価が大きく上昇している
ことがわかります。
実際に値上がり率ランキングを見てみると
こういう小型株定期的に見ませんか?
事例で言うとバイオのアンジェスや
燦キャピタルマネージメント、
アジア開発、小僧寿しといった銘柄です。
決して業績がいいとか
そういうわけではないのですが、
週足や月足で見ると何年かに一度、
もしくは数ヶ月に一度は噴いている。
場合によっては2倍や3倍にもなる
そういう銘柄群でもあります。
一般的にはこういう銘柄は難しいという
言われますが、必勝法がありまして
誰も注目していない時に
安く買っておいて、
あとは放置というものです。
安く買った株を放置して
噴いた時に売るという
やり方になります。
こういう銘柄は
飛びつき買いはダメですが、
時々急騰するときに
値幅を取ることができる
ということになります。
ただ注意しなくてはいけないことが
いくつかあります。
まず、資金が長くロックされてしまう
可能性があるという点です。
それこそ、マイナスの期間が
一年以上続いてしまう恐れが
ある投資法になります。
損切りは別にしなくていいですが
ただ、待っていなくてはいけないので
寝かし続けておく必要があります。
それからこれらの企業に多くは
継続に疑義注記がついています。
継続疑義注記とは
東証が上場廃止になる恐れが
ある企業につけているものですが
そういった企業も中に含まれている
ということになります。
最悪こうした企業が
上場廃止になって投資資金が
無くなったり
大きく損失を出してしまう
恐れがあるので
そこは気をつけて
取り組むことが大切です。
こうしたリスクを分かった上で
こうした急騰性のある小型株に
取り組むことが大切でしょう。
株価が低迷している時に
買いに行ってそれで噴いたら売るという
ことは十分に可能だと思います。
過去チャートを見ても
再現性があることがわかるでしょう。
こうしたリスクを理解した上で
取り組むといいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは引き続き
頑張っていきましょう。
MAX
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000%といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。