From:MAX(マックス)
都内のトレーディングルームより、、、
こんにちは、MAXです。
今回のテーマは、
決算後に株価が急騰する銘柄の特徴
です。
今まさに決算シーズンということで、
保有株の決算がどうか
ドキドキしている人が
多いかと思います。
この四半期決算は
年4回あるわけですが、
急騰株を狙うには
非常にいい時期です。
過去テンバガーした銘柄
の特徴を見てもらうと、
よく言われるのが、
出来高急増が初動になると
言われることが多いかと思います。
ですが、出来高が増えれば
なんでもいいかというと
そうではないかと思います。
出来高自体は毎日のように
ありますが、
この出来高の背景というのが
非常に重要です。
2倍とか、5倍、それこそ10倍とかに
なった銘柄というのは、
好決算、好業績が
理由だったものが多いです。
実際今年急騰した銘柄を見ても
好業績の銘柄が
多いですよね。
こうしたことを踏まえて
今回は好決算企業の見分け方や
急騰銘柄の見分け方について
お話ししていきたいと思います。
まず好決算であるというのは
大前提であるとした上で、
一つ目のポイントとしては
「1回目」の好決算
というのが重要です。
過去に2度3度と上方修正や
好決算が出て株価がある程度
上昇してきている銘柄の
再上昇を狙う作戦よりは、
1回目の方が期待値が圧倒的に
高いかと思います。
昨年テンバガーしたBASE(4477)も
1回目に黒字転換をしたのがきっかけで
そこから業績が伸びていくに従って
株価も急進してテンバガーを達成しました。
ですから1回目の決算、
せめて2回目の決算に注目していく
ことが非常に重要です。
そして決算で重要なことは
もう一つあります。
それは、加熱しすぎていない
ということです。
つまり業績がいいことが
あらかじめわかった上で、
急上昇していないということです。
これは少し見極めが難しい
かもしれません。
例えば、個人投資家が
よく見る指標である
株価収益率が500倍とか1000倍
になっている銘柄は、
すでに投資家からの期待値が
高くなっているため
いい決算が出ても上昇しにくい
かもしれません。
他にもチャートの形になりますが、
決算の前に株価が上昇してきている
ような銘柄は決算を織り込んでいる
可能性が高いため注意が必要です。
むしろ決算の1ヶ月前から地合いの
悪さが原因で下落しているような銘柄
の方がいいかと思います。
ですからこのように
決算を見てもらえると
急騰の初動を捉えることが
できると思います。
また、8月というのは、
例年株価が停滞しやすい
時期とも言われています。
しかし、9月以降は株価が
動きやすくなる傾向があるので、
ぜひ今のうちからいい銘柄を
見つけて仕込んでいくと
年の後半大きく利益を取れると
思います。
頑張っていきましょう。
それでは、
また来週のブログで。
MAX
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000%といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。