制度信用と一般信用の違い

2021.10.26
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From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

空売りを実践する方法として、
以下2種類のものがあります。

1,制度信用空売り
2,一般信用空売り

空売りで失敗しないためには、
これらの違いをしっかり理解しておく必要があります。

制度信用取引とは、証券取引所の
ルールに従って行う信用取引のことです。

基本的にどこの証券会社でも同じルールで
取引することができます。

制度信用取引では、
証券金融会社が空売りをする人に、
お金や株を貸したりすることがあります。

一般信用取引とは、各証券会社が
独自のルールを決めて取引をする
信用取引のことです。

お金を借りたり、株を貸したりするのも
証券会社自らが行うため、
手数料や貸株料などに差が出てきます。

制度信用取引の場合は、
空売りできる銘柄が限られています。

それに比べて一般信用取引の場合は、
制度信用では空売りができなかった銘柄も
空売りができるようになります。

ただしその代わり、
手数料が高かったりすることがあります。

空売りをするときには、自分が株を持っていないため、
株を持っている人から株を借りてきて
市場へ売ることになります。

この時に株を借りた時に生じる
レンタル料金のようなものが、
「信用取引貸株料」というものです。

制度信用取引は基本的に6ヶ月まで
決まっております。

しかし一般信用取引の場合は、
期間に制限がありません

無期限信用取引というものがあり、
これは無期限で空売りすることができます。

ただ、金利が高額のため、実際に利用すると
かなりの手数料がかかってしまいます。

また、1日信用取引というものもあります。

通常制度信用空売りではできない急騰銘柄や、
直近で上場したてのIPO銘柄などを空売りすることが
可能となります。

1日だけ、信用買いしている人から株を借りて、
マーケットに売ることができるというのが
1日信用取引です。

SBI証券では「ハイパー空売り」
楽天証券では「いちにち空売り」
松井証券では「プレミアム空売り」

という名前ですが、
いずれも基本的に同じようなものです。

ただ、各証券会社によって、貸株料や
金利などの諸経費が若干高めに
設定されていることがあります。

ただなんとなく空売りするというよりは、
革新的な戦略を持った上で
上手く活用することをおすすめします。

一般信用取引の空売りを武器にすることで、
短期での利益が実現できます。

今まで急落相場で胃が痛くなるような
思いをした方も、一般信用の空売りを活用すれば
すべて利益のチャンスに変わります。

一般信用取引を活用して
利益を出してみたい方は、
ぜひウェブセミナーに参加してみてください。

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堀北晃生

追伸:
最近、地震や火山が増えてきましたね。

いよいよ大地が揺れ動く時期に
入ったかもしれません。

キャンプブームでアウトドア用品が
飛ぶように売れていますが、
これも災害対策の一つとしての
仕掛けかもしれません。

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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール

大暴落相場で大損・・・と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった」・・・と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。

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