From:MAX(マックス)
自宅のトレーディングルームより、、、
おはようございます、
MAXです。
今日は監視銘柄を
一日いくつ見るべきか、
というお話をしていきたいと
思います。
監視銘柄を色々なリスト、
投資アプリやエクセルなどに入れて
見ている方もいらっしゃるかと
思いますが、
数が多いと大変ですよね。
しかも市場が空いている時は
毎日見る必要があります。
このように監視銘柄が多く、
管理に苦労されている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
今日は1日何銘柄を
見ていたらいいのかを
お話ししていきます。
結論から申し上げますと、、、
何銘柄見ていても問題ありません。
1〜2銘柄でもいいですし、
時間の許す限りではありますが、
50銘柄ほどでもいいと思います。
ただ、大事なことは、
なるべく基準を持って
絞り込みができていることが
重要です。
絞り込みの結果が
2〜3の少数銘柄なのか、
数十銘柄かはわかりませんが、
スクリーニングされた
銘柄群であることが
重要だと考えています。
では、
なぜ基準がなければ
いけないかというと、
いい銘柄というのは日々
現れてくるからです。
期待のIPOや値上がり率
上位の銘柄など、
そういう流行りの銘柄に
いちいち目を奪われて
いてはキリがありません。
流行りの銘柄は
必ずどこかで廃れていきます。
その点しっかりと
見るポイントを絞って
いけば、
定期的に追うことが
できますし、
新しく株を探す
手間というのも省けます。
では、
実際どうすればいいか
というと、
個人的にはまずは
4〜5銘柄の東証一部
大型銘柄をウォッチしていく
ことがおすすめです。
株式投資では値動きの
癖をつかむことが
非常に重要になってきます。
毎日見ることによって
この経験や勘を養うことが
できます。
証券会社の新入社員も
毎日ある銘柄一つの
始値、終値、チャートの
ローソク足を手書きで
書かせています。
これをすると、
その銘柄の動きの癖を
読み取ることができる
からです。
もちろん大型株なので
ある程度安定していて、
値動きが読みやすい
というのもあると思います。
みなさんも同じように
監視銘柄を持つのであれば、
売買するのももちろん大事ですが、
値動きの癖を掴む目的で
やってもらいたいな、
と思います。
なので、最初は東証一部で
時価総額が数千億円
あるような銘柄の値動きを
一つに絞ってみることが
とても大事だと思います。
そして慣れてきたら
日々銘柄数を増やしていくと
いいのではないでしょうか。
また、
材料株は東証一部の銘柄と比べて
値動きが安定しにくいので
ランキングなどから毎日値動きを
チェックしていくことが
重要です。
ランキングは値上がり率、
売買代金などの上位10位で見ておくと
非常にいいのではないでしょうか。
ただし、日々移り変わるので
非常に難易度は高くなっています。
ある程度上級者向けだと
思います。
まずは安定した4〜5銘柄で
監視をして値動きの癖を掴むことが
重要だと思います。
今日は急騰株という切り口では
ありませんが、
非常に重要なことだと思いますので
お伝えさせていただきました。
ありがとうございました。
MAX
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000%といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。