あなたの金融リテラシーをテストします

2022.2.2
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From:奥村尚

東京のオフィスより、、、

 

いきなりですが、

こんな質問があったとします。

 

「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康 。

この3名は日本史上の偉人です。

それぞれの人を100文字以下で説明しなさい」

 

こんな回答を作ってみました。

 

3人の共通点は、戦国時代の武将である。

 

以下、個々に説明。

 

===

織田信長

===

 

最初に戦国時代を統一しようとし、

主要部分を統治し安土時代を作った。

部下の謀反で殺害された。

 

===

豊臣秀吉

===

 

織田信長の部下。

信長の死後織田家をまとめ上げ

日本統一を図った。

桃山時代を作った。

 

===

徳川家康

===

 

織田信長の同盟武将。

豊臣秀吉の死後秀吉勢力を倒し

江戸幕府を開き江戸時代を作った。

 

こんな感じでしょうか。

 

この程度であれば、日本人として、

普通のリテラシー(常識)があれば、

おそらく誰でも書けるものです。

 

さて、

 

株やFXでトレードをしている

我々自身の金融リテラシーを問われたら、

どうでしょうか。

 

上記の戦国武将に相当する程度のリテラシーを、

どう確認してみるか、考えてみました。

 

こんな感じの問題はいかがでしょうか。

 

世界銀行(World Bank)、

国際通貨基金(IMF)、

経済協力開発機構(OECD)。

 

これらは国際機関です。

それぞれの機関を100文字以下で説明しなさい。

 

もしよろしければ、

解いてみてください。

 

この3つの国際機関は、

ニュースでもよく登場します。

 

でも、案外戦国武将のように

同列で比較されることは少ないので、

あらためて問われるとドキッとしますね。

 

何も調べずにサクッと説明できる人は

金融リテラシーが高い人だと思います。

 

「コイツ、本物かな?」

 

と疑問がある相手には、

この質問をしてみると案外○×がはっきりします。

 

でも、あらためて聞かれると、

 

「よくわからん」

 

という方も多いと思います。

 

せっかくですので、調べてみると良いと思います。

 

なにか発見があるかもしれません。

 

奥村尚

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