どうなるウクライナ問題!?

2022.2.18
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From:MAX(マックス)
自宅トレーディングルームより、、、

おはようございます、
MAXです。

今日は、

『今の不安定な相場で勝つ方法』

についてお話していきたいと思います。

ニュースでも流れている通り、
ロシアとウクライナの対立が
日々深刻になっています。

それによって、
株式市場もかなり敏感に反応しています。

実際、日経平均も、

週初は大きく下げた後、
半ばに関しては400円以上反発したのですが、
また木曜日は下落したりと。。

かなり不安定な状況だと思います。

実質、オフと言われる状況なので、
無理にトレードしないというのも手ではあります。

けれども、
あえてこのような状況では、

変動幅が大きいので、うまく扱えれば、
利益チャンスにすることも十分可能になります。

それこそ、昨年、持っているだけで
上がったような相場で勝っていた人たちよりも、

今は、よりトレード的な戦略の
やり方が機能すると思います。

では、そんな相場の中で、

「どういったポイントを見ればよいか」

という話をしていきたいと思います。

今の相場で、
特に見なければならないのが、

『ボラティリティ・インデックス』

というものです。

これは恐怖指数、
または、VIX指数とも言われています。

アメリカの指標でして、
このVIXが高くなればなるほど、

相場の不安定度が増す
と言われている指数です。

ボラティリティという名がつくように、
基本的に変動幅が大きくなる、

つまり、大きく上がったり下がったりという
危険度が増すので、恐怖指数と言われたりします。

これはちゃんと見ておいた方が
良いと思います。

現状、
VIX指数が24の状態なので、
結構高い状態と言えます。

VIX指数は基本的に20を割れば、
安定するんですけれども、

逆に、20を超えるような状況だと、
不安定化しやすいというのが、
一般的に言われていることとなります。

参考までに、
昨年のコロナショックの
VIX指数は89でした。

異常ですよね。

そのVIX指数が高い時に
気をつけなければならないことが、

順張りのトレードをしても、
上手くいかないということです。

つまり、
上下に大きく振れるということなので、

順張りで、
「今日上がったから買いを入れてみよう」
としても、

翌日に、大きく下に振られて損をする、
なんてことも結構あります。

なので、VIXが高い時というのは、
そういった傾向があることを
頭に入れておく必要があります。

では、どうすれば良いのか?

VIXが高い時に、
限定して言うと、

大きく下げた日に突っ込んで買い、
反発で利益を取る

という短期の
トレードが機能します。

上がっている時に、買いで
上昇を狙うのではなくて、

下げている時に、逆張りで
怖いと思うのですが、
突っ込みにいき、

翌日、翌々日に
反発したところを取りに行く。

というのが機能する
ということです。

なので、中期長期の
スイングトレードのような
考え方ではなく、

あくまで短期で達成する、
利幅をとっていく。

ということになります。

やや難易度は高く、
恐怖感もあるので、
無理に薦めることはしませんが、

VIXが高い状況であれば、
よりこういった戦略が
機能すると思います。

なので、
今の状況としてはとにかく短期間で
勝負をつけるということ。

そして、上がっている時ではなく、
あえて下がっている日に突っ込んで買い、

もちろん、ロスカットも入れた上で
反発を狙っていく。

ということを、
やってみていただくと良いと思います。

マザーズやナスダックは
まだまだ下げてはいますけれども、

少しずつ底を固めているような
状況ではありますので、

今のうちから、
短期でもそうですし、
中長期目線でも
銘柄選定をしていきましょう。

ということで、
本日は終わりたいと思います。

ありがとうございました。

-MAX

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