【教えその170】言葉で自分を洗脳する方法

2022.4.7
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From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子です。

あなたは「言霊」という
言葉を知っていますか?

言霊は、言葉に宿る霊力のようなもので、

口にした言葉が、
現実に実現することがあると、
古代の日本人は信じていたそうです。

霊力があるかどうかはさておき、

実際に私たちは言葉に影響を受けて
感情が変化したり、行動が変化したりします。

例えば、

「爪で黒板を引っ搔いた音」

この言葉を読んだ瞬間に
あの嫌な音を思い出して、

鳥肌や頭に不快感を抱いた人が
一定数いると思います。

「黒板 引っ掻く 音」

という言葉を使って、

皆さんの頭の中にある
嫌な音の記憶を引き出し、

その記憶に結び付いている
感情と感覚を掘り起こしたのです。

そして、その感情の変化によって、
いつもと違う行動を起こす人も
いるかもしれません。

このようにして、

言葉は記憶を引き出すきっかけとなり、
感情の変化をもたらします。

今は嫌な記憶を引き出すために
言葉を使いましたが、

良い効果を得るためにも使えます。

ただ、感情との結びつきが弱い
言葉を口にしても、効果は薄いです。

やる気を出したいときに、

「頑張るぞ!」「絶対できる!」

とありきたりな言葉を連呼しても
実はあまり意味はなく、

まずはあなたにとっての
「トリガーワード」を知る必要があります。

  • 調子が良いときによく頭に思い浮かぶ言葉
  • 影響を受けた映画で心に残っているフレーズ

など

私の場合「チカラ」という言葉を口にすると
身体の内からエネルギーが湧き上がる感じがします。

だから、自分を鼓舞するときには、

「僕には〇〇するチカラがある」

というフレーズを思い浮かぶだけで、
自然とやる気が出やすいのです。

うまく言葉を使うことで、
物事が良い方向に進みやすくなる
状況を作ることが可能なのです。

ぜひあなたも、
自分だけの「トリガーワード」を
見つけてみてください。

ー大富豪の弟子

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