From:MAX(マックス)
自宅のトレーディングルームより、、、
おはようございます、
MAXです。
今日はなぜ
テクニカルよりもファンダメンタルズ
なのかについてお話していきます。
日々チャートを読もうと
頑張っている方からしたら
受け入れ難い話かもしれませんが
個人的に考えていることを
お話していきます。
もちろん、
テクニカル分析はプロにも
愛用している方もいますし
私も実際に活用しています。
今日、本当にお伝えしたい事は、
『テクニカル分析だけでは、
資産形成ができない』
ということです。
株式投資において
いろんな方法や銘柄の特徴が
ありますが、
基本的には、
テクニカルだけではなく
ファンダメンタルズ分析も
組み合わせてやっていきましょう
というのが私の持論になります。
なぜその結論に至ったかを
具体的に話していきます。
まず世界の有名投資家の方々、
例えばバフェットやジョージソロス、
ジムロジャーズなどが資産形成した
経緯を見ていくと、
皆さんもれなく
ファンダメンタルズを
重視しています。
ジョージソロスはトレーダーに
似かよったところは多いですが、
彼も各国の情勢なども汲み取って
売買の判断をしています。
つまり、ファンダメンタルズ分析
での資産形成ということです。
加えて、私は初心者の方から
よく相談を受けるのですが、
その時に必ずしている質問があります。
「この銘柄を買う“ワケ”を教えてください」
そのように質問すると
チャートが5日線の上に
乗ったからだとか、
出来高が増えたからなど
値動きの数字を見てエントリー
をしている事が大半です。
ですが、この記事をわざわざ
時間を取って読んでいる勉強熱心な皆さんは
既に分かっていることだと思いますが
そもそも銘柄が動くのには
原因(背景)が存在していることが
ほとんどです。
私は急騰株を多く取引していますが、
往々にして業績が
あまり良くなくても
なぜか株価が上がったりするなど
資金の需給で動くことが多いです。
そういった銘柄でもやはり
思惑となる材料があって、
そこから判断しているのが
ファンダメンタルズ分析です。
ですから、チャートで
どうこうするのではなく
値動きの背景となる情報を
見極めて取引すると
注目されていないお宝銘柄
を見つけたり、
精度の高い取引ができたり
長い目で見ると、
資産形成しやすいと思います。
もちろんチャートの動きも大切では
ありますが、
もう一歩深く踏み込んで
その値動きとなる背景にも注目して
取り組んでいただけたらと思います。
まとめると
テクニカル分析がダメという
わけではないが、
それだけでは大きな資産形成は
難しいということをお話しさせて
いただきました。
それでは引き続き
頑張っていきましょう。
MAX
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000%といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。
Mr MAX
私はあなた様の大フアンです。いつも納得のいく記事を読ませていただいています。
有難うございます。感謝です。