こんにちは、ケン藤田です。
今回はブログをご紹介する前に、
1つ重要なお知らせがあります。
本日、19:30より、
【2023年下半期ー世界の富裕層から見る投資戦略ー】
という緊急Webライブを開催します。
↓
https://j-i-s.info/j-i-s/kf_230915/
(※無料公開|リアルタイム配信のみ予定しております)
あなたの2023年下半期投資の、
チャンスになることでしょう。
ぜひ、お見逃しのないようご覧ください。
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さて、前回までは、
「間違った投資先を選ばない方法」を
前編・中編・後編に分けてお伝えしてきました。
今回は、
「間違った投資先を選んだ人の末路はどうなったのか?」
「投資に失敗した人たちから、どのような学びがあるか」
という内容を、
実例をもとにして書いていきます。
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Aさん(医療系 30代女性)の例
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『着実に増やしていたのに、無理な目標に切り替え自己破産』
元々は資産運用は未経験の状態で
私のところに相談に来て、
仕事に充実感は高く、安定した収入は持っているものの
■肉体的精神的に負担が大きく数十年後も続けられるか不安
■もし結婚出産などした場合にはキャリア変更しなければならない
という問題を抱えられていたので、
「少額ずつ試して経験を積みながら、
15年20年で資産を形成する」
長期的な資産増大を狙った運用方針で
着実に資産を増やされていました。
3年ほど経過し…
「お金がお金を増やす」
という経験を知った彼女は、
独学でも様々な学びを進めるようになり、
「短期的に価格が急騰する2~3銘柄に集中投資」
という方法に魅力を感じます。
最初は安定的に運用していた、
お金と積極的にリスクを取る集中投資を、
1:1の比率で分けていたのですが、
2年ほどで集中投資の資産が2倍になり、
資産の約8割を集中投資に回すようになったと、
私のところに報告に来ました。
危うさは感じつつも、本人の強い意向があったので、
下記3つのルールを定め、
1,勝負に回す資金の上限設定
2,損切り・利益確定ラインの設定
3,勝負にかけるのは何年までと期間設定
また、進捗を定期的に
連絡いただくように約束しました。
その後、半年ほど毎月詳細な報告の
連絡をいただいていたのですが、
ある時から、
「調子は良いです」などの
抽象的な連絡が多くなりました。
引っかかるものがあったので、
お会いする約束をして、
当日を迎えると、
青ざめた彼女の姿が・・・
実は、連絡が途切れていた時期から、
あまりに急騰する株価を見ていて
歯止めが効かなくなり、
3.3倍の信用取引で1つの銘柄を
全力購入した結果、
お会いする直前に株価が1/3に下がり、
自己資金1500万に対して、
3000万円近くの追証が発生しました。
どうやっても支払う事ができず、
自己破産をするしか
道がなくなってしまいました。
仮に、集中投資に挑戦していたとしても、
後から設定したルールを守っていれば、
損失を出しても
1000万円程度の資産を
残すことができました。
事業でも攻めの投資でも、
リスクを恐れないチャレンジすることが
大切な場面も人生にはあります。
仮に積極的に
攻めの姿勢を取るにしても、
●退路(ルール)を用意しておく
●そのルールを徹底して守る
ことが大切です。
また、
・短い期間
・自分がコントロールできないもの
に対して、
全力で一点集中して
リスクを取るという事自体が、
運任せのギャンブルに近い行為です。
「コントロールできないもの」で運良く
大勝ちを狙うよりも、
世界の経済的成功者たちのように、
人生に対する「明確な投資目的」のために、
「情報の取得」のために自己投資を行い、
「長期的視点」「時期の判断」をもって、
「資産の分散」しながら確実な勝ちを取りに行く。
そんな、
経済的成功者たちから教わり身につけた常識を、
一人でも多くの方にお伝えできれば幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
追伸:
本日、19:30~の
緊急Webライブでは、
【2023年下半期ー世界の富裕層から見る投資戦略ー】
というテーマでお届けいたします。
2023年下半期の投資チャンスを見逃さないためにも、
必ずお見逃しのないようご視聴くださいませ。
↓
https://j-i-s.info/j-i-s/kf_230915/
(※無料公開|リアルタイム配信のみ予定しております)
ーケン藤田
投資・資産運用歴18年以上、海外投資歴12年以上、世の中に存在するほぼ全ての投資商品への投資経験を持つ資産運用・海外投資のプロフェッショナル。
ヨーロッパを中心とした金融先進国での金融専門家や富裕層たちとの交流で学んだ、富裕層だけが知る「お金のとある共通点」をベースに独自の投資法を構築。
資産運用アドバイザーとして、これまで述べ1000名以上への資産運用アドバイスを行い(累計アドバイス額120億円以上)、そのうち95%以上の方の資産増大を実現。
現在は、年商5〜25億円規模の複数企業のCFO(最高財務責任者)として活動するかたわら、自身も5億円規模の資産を年利10〜15%以上のリターンで運用する現役投資家としての顔も持つ。
日経新聞出版社より2冊のマネー系書籍の監修実績がある(累計発行部数5万冊)。