From:Mr.K
マレーシア・クアラルンプールより、、、
おはようございます。
Mr.Kです。
前回までのブログでは、
複数回に分けて
『投資期間の捉え方』を
お伝えしてきました。
そして、今回は
より細かく具体的な内容として、
「流れの発生にどうやって気づくのか?」
というコツの一部を
お話ししようと思います。
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チャートを後から見たとして、
「ああ、このときが流れの転換点だったなあ!」
と気づけても、
リアルタイムで気づけなければ使えません。
うまくトレードで
勝っている人というのは、
当然ながらその”転換点”に
リアルタイムで気づくことが
できているわけです。
では、気づける人と気づけない人は、
いったい何が違うのでしょうか?
これは、私自身が最初は
”気づけない人”でしたが、
熟練していくにつれて
”気づける人”になったので、
その両者の違いがわかります。
両者の違いは、
「流れの発生が来る前から想定できているか」
ということです。
こういう流れが来るかもしれないな、
というイメージを予め持っているのが
勝っている人であり、
そういう人は、流れが来る前から
”こうなったらああしてやろう!”
という計画を持っています。
それに対して、
流れが来てから対応を考える人が
負けてしまう人です。
どうしてもリアルタイムでは
冷静さを失いますので、
正しい判断ができません。
こういうと、
「先の予測をしろということですか?」
と聞かれることがありますが、
厳密に言うと、
そうではありません。
先の予測が正しくできる必要はないのです。
そうではなく、
複数のシナリオ(先の展開)を予め描き、
それぞれに対処方法を考えておく
ということが必要だということです。
ただ、これも言葉で表現すると
誤解されがちなのですが、
A→B→ときたら
C→Dと来る確率が高い
というような先の予測は必要になります。
株価の動く方向は神のみぞ知る
とは言いつつも、
ある程度のパターンがあるのも事実です。
だから、パターンを知っているということと、
そのパターンの初動の発生を知っていること
そして、こう来たらこうしてやる!
と予め待ち伏せていることが大切になります。
ちょっと抽象的になってしまいましたが、
要は、トレードでも普通の仕事でも同じです。
事が起こる前から
対処方法を検討しておく、
仕事には一定のパターンがあることを知っている
この2つが揃うから、
しっかりとその場で正しい判断ができます。
次回もトレードのコツをお話しします。
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Mr.K