投資の成功者と失敗者の違いは?

2024.3.15
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こんにちは、ケン藤田です。

昨日、資産10億円超えの友人、
2名と食事していました。

海外居住者のため、場所が被った時には、
年に数回、近況報告や情報交換を行います。

そんな人間関係がたくさんあることが、
人生の楽しみでもあるのですが、

会話の中で面白かった内容の、
「投資の成功者と失敗者の違い」
というテーマについてお話していきます。

━━━━━━━━━━━━━━
成功者と失敗者の分岐点:
お金を大事に扱っている
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「そんなの当たり前だよ!」
という声も聞こえてきますが、

果たして本当に大事に扱っているでしょうか?

・詐欺みたいな案件に投資したり…
・よく分かってないものに投資したり…
・投機的な行動に全力で振り切ってしまったり…

逆に、

リスクを恐れすぎて、
何も投資せずに資産だけが
目減りしてしまったり…

10億円以上の資産を築いた2人でも、
成功と失敗、どちらもあります。

その差分はなんだったのか?

それは、

お金を大事に、
真剣に向き合って
扱ったかどうか。

ということです。

二人に共通している投資の失敗は、

・よく分からず投資していた
・自分の許容リスク以上の投資をしていた

ということでした。
これは私の過去の失敗にもあてはまります。

では、
投資で成功してる人・時は、
どのような思考・方法を持っていたのか?

世界一の投資家、
ウォーレン・バフェット氏は、
過去のインタビューの中で、

ルール1:お金を失わない
ルール2:ルール1を忘れない

という名言を残していますが、
この言葉の裏側には、

「お金を失うような行動をする限り、
絶対に投資は上手くいかない。」

ということがあるのではないでしょうか。

投資にはもちろんリスク、
お金を失う可能性はあります。

「よく分からず投資していた」というのは、
リスクをしっかり理解することが大切ですが、

許容できるリスクとは
一体なんだと思いますか?

許容できるリスクとは、

『万が一この投資が失敗しても、
 自分の生活・事業で命取りにならない』

という範囲内で投資を行うことです。

例えば、

資産1億円あり、
給与の範囲で生活できてる人が、

100万円の投資をした結果、
80万円を失っても自分の生活の
命取りにはならないでしょう。

しかし、

・資産500万円
・年金収入
・貯金取り崩し生活

の人が、500万円を投資し
400万を失ったらどうでしょうか?

どちらも同じ投資の、
マイナスは80%ですが生活にとって
命取りになってしまいますよね。

2つの例を比較すると一目瞭然ですが、
人によって許容できるリスクは全く違います。

これは事業を起こす上でも、
共通して言えることで起業を志す人にも
同じアドバイスをすることが多いです。

「人は不安や恐怖を抱えた状態ではIQが下がる」

というエビデンスも出ていますが、

安心感を持った状態でこそ
正常な投資判断を行えます。

これから投資を始める、
既に始めている人に知って欲しいのは、

「投資のリターンやどれだけ利益が出るか?」
だけではなく、

「自分が許容できるリスクはどこまでなのか?」
ということも考えていただきたいですし、

「成功可能性と失敗可能性どちらが高いのか?」
ということも検討の材料に入れていきましょう。

プロの投機家ではない一般投資家の方が、
年20%以上などを狙うのは適切な
リスクで本当に叶えられるのか?

ということを知っておきましょう。

着実に資産を増やしたいならば、

①自分も理解があるもので
今までの経験を活かした
本業などでリスクを取る。

②稼いだお金をリスク許容範囲で
堅実な投資に回す

③結果として大きな資産を
築くことができる。

資産10億円超えの資産を築いた2人も
私もですが、やはり大きく稼いだのは
自分の理解の深いことに、

時間やお金のリスク許容範囲で
投資を行っていた時です。

堅実な行動をしていく人こそが、
一番多くの資産を作れるというのが事実です。

ぜひ、一度今の自分のリスクが許容範囲か?
考えてみてください。

今回の記事も、あなたの資産形成の
ヒントになれば幸いです。

世界の経済的成功者たちから
教わり身につけた資産構築の常識を
今後も発信しますので、

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また。

ーケン藤田

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