From:高橋陽子
都内の自宅より、、、
私は仕事柄、出張などが
割と多く色々な所に行きます。
もちろんプライベートでも
色々なところに行く機会が多いのです。
それはやっぱり
トレードを生業としているからこそ
どんなところにいても成立するんですね^^
私達は生きている中で今のこの時代
色々な側面からとても便利なツールが
あります。スマホもその代表格です。
実に快適な時代。
以前は株のトレードは
決して快適とは言えませんでした。
いま、株のトレードは
私達の生活のように本当に
快適なインフラが整っています。
忙しくお時間が無い中で
トレードをしている方がとても多いです。
注文を、もっと簡単にできれば
いいなぁと思いませんか?
そこで、今回は
株の注文方法についてお話しします。
注文方法攻略法です^^
注文方法には大きく2つ
・成行注文
・指値注文
成行注文は
「いくらでも良いので買いたい」
または「いくらでも良いので売りたい」という、
かなり太っ腹な注文方法です。
指値注文は「○○円で買いたい、又は売りたい」と
値段を指定する注文方法です。
主に、皆さんはこの注文方法を
お使いではないでしょうか?
しかし、それ以外にも、とても便利な
注文方法がありますので
ご紹介したいと思います^^
・逆指値注文
これは「条件付き注文」と
呼ばれている注文方法です。
たとえば、この値段まで上がったら買いたい。
という場合や、この値段まで下がったら
売りたい(逃げたい)などの時に使えます。
たとえば、買い注文の場合ですが、
○○円以上になったら。と条件を付け、
○○円で買い(ここは指値注文)とします。
これによって、買いたい株が
下がっている内は買わない。
思った値段まで上がったら、
自動的に注文が発動されて、
値段を指定して買う事ができるのです。
たとえ、自分が相場を見ていられなくても、
この注文方法ならば、上がった時に
買えます。
お仕事をしながら株式投資をされている方には、
とても便利な注文方法です。
その他に「不成」という注文方法もあります。
これは、相場中は指値注文を受け付け、
相場中に約定しなかった場合は引け
(午前の注文は前場の引け、
後場の注文は午後の大引け)で売る。
本日中に、どうしても売りたい。
という場合に使えます。
その他にも、証券会社それぞれが、
独自の注文方法があります。
お使いの証券会社の注文方法を
調べてみるのも良いかと思います。
注文方法を駆使して、
快適なトレードをして下さいね(*^_^*)
ちょっとした工夫で
あなたの株トレードは本当に
快適になります。一緒に頑張ります☆
高橋陽子

・ジャパンインベストメントスクール講師
・美魔女株講師
・現役プロトレーダー
株式投資歴10年。講師を始めてからは4年。
東証一部某電機メーカー、アパレルメーカー勤務を経て独立。独立後に株式投資と出会い、現在は個人投資家兼株の学校の講師を務めている。株式投資は0からのスタートだったが、藤井百七郎を師匠として株式投資を学びながらも独自の売買法を編み出し、逆転的、相場の一瞬の隙間を狙った投資手法が認められ、ジャパンインベストスクール講師を任される。これまでに1,000名以上の個人投資家の育成に携わり、個人投資家向けに有料で銘柄の配信をするなど情報メディア、ストックボイスや株主手帳にもコラムを載せるなど新たな分野への活躍も期待されている。「トレードは朝のたった30分と逆張りトレードが得意技」