From:谷口洋章
自宅の書斎より、、、
こんにちは、谷口です。
今年も大詰めを迎えますね。
皆さまの1年はいかがだったでしょうか?
毎年この時期になると、
京都の清水寺で今年の漢字が発表されます。
先日、発表された2016年の漢字は「金」でした。
日本は、今年、リオデジャネイロで開催しました
オリンピックでたくさんの金メダルを獲得しました。
2020年に開催します次回の
東京オリンピックへ向けて期待が持てますよね。
1年を振り返ると良いことが多かった年もあれば、
悪いことが多かった年もあります。
1年の締めくくりに向けて、
良いことを思い出して来年に繋げていく姿勢は、
今年の漢字に表されていると思います。
信じられないかもしれませんが、
オプション取引は、勝率99%の
トレードをすることが出来ます。
資金を沢山使って、1回当たりの
トレードで期待利回りを極限まで下げれば、
勝率99%も可能なのですね。
しかし、これでは限りなく費用対効果を
下げことになりますし、旨みがないので、
勝率と利回りの調整する必要があります。
トレードで利回りを上げようとすると、
勝率は99%から下げなければいけません。
結果的にトレードをしていると自ずと、
良い結果と、悪い結果を繰り返します。
日経オプション取引は日本の先物取引ですので、
レバレッジを大きくすることが出来る分、
リスクに対する予防策が必要になります。
日本の先物取引システムも、
僕が始めたころとは大分違い、
リスク管理するための
注文方法が整備されてきました。
このことでやっとちゃんとしたトレードが
できるような環境になったのですね。
オプション取引は、
普通の取引方法と考え方が少し違います。
通常の取引方法は「上」か「下」の動きに対して
値幅(ボラティリティ)を取っていくものですが、
オプション取引は、
「動かない」時も利益を出していきます。
考え方は
「上がっても、ここまで上がらないだろう」
「下がっても、ここまで下がらないだろう」
と、「値幅」で考えていきます。
このざっくりした「値幅」が分かれば取引できます。
相場の動き方は、時期によって変わりますが、
相場の動きは次の3つだけです。
1.上昇(下降)時期
2.動かない時期
3.暴落(暴騰)時期
今は「1」の上昇時期だと思います。
この動きがざっくり分かれば、
あとは保険さえしっかりかけていれば、
仮に予測が外れてもコツコツ稼げます。
オプション取引は一見複雑そうに見えますが
しっかり習得すると投資の本質は一緒なので、
安全性を守るための考え方が身につきます。
そのためには、思い込みや決めつけは
出来るだけなくす必要があります。
戦略は沢山ありますが、僕は、
5~6くらいの戦略を使い分けて取引しています。
オプション取引と聞くと、一般的に
ハードルの高いイメージがあるかと思いますが、
僕は逆に多くの方が難しそうと敬遠している
ところにチャンスがあると思っています。
次回もオプション取引の正しい考え方を
お伝えしますので、お楽しみにお待ちくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:IPO投資・日経オプション取引
得意とする取引は、IPO投資や日経オプション取引。
7年前から、誰でも出来る投資法の普及を前提に、IPO投資のシステム化を確立させ、自身での実践もさることながら、これまで約1,000名以上の個人投資家の指導に携わる。騰がるIPO株だけ見極める手法を実践することで・・・
勝率98%、平均騰落率180%、年間当選本数平均12本の実績。さらに、上場後のセカンダリー投資で年間80%の利回りを出す手法を確立させ、セミナー参加者から、多くの成功者を生み出す。