オプション取引なら勝率99%も可能!?

2016.12.13
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From:谷口洋章
自宅の書斎より、、、

こんにちは、谷口です。

今年も大詰めを迎えますね。
皆さまの1年はいかがだったでしょうか?

毎年この時期になると、
京都の清水寺で今年の漢字が発表されます。

先日、発表された2016年の漢字は「金」でした。

日本は、今年、リオデジャネイロで開催しました
オリンピックでたくさんの金メダルを獲得しました。

2020年に開催します次回の
東京オリンピックへ向けて期待が持てますよね。

1年を振り返ると良いことが多かった年もあれば、
悪いことが多かった年もあります。

1年の締めくくりに向けて、
良いことを思い出して来年に繋げていく姿勢は、
今年の漢字に表されていると思います。

信じられないかもしれませんが、
オプション取引は、勝率99%の
トレードをすることが出来ます。

資金を沢山使って、1回当たりの
トレードで期待利回りを極限まで下げれば、
勝率99%も可能なのですね。

しかし、これでは限りなく費用対効果を
下げことになりますし、旨みがないので、
勝率と利回りの調整する必要があります。

トレードで利回りを上げようとすると、
勝率は99%から下げなければいけません。

結果的にトレードをしていると自ずと、
良い結果と、悪い結果を繰り返します。

日経オプション取引は日本の先物取引ですので、
レバレッジを大きくすることが出来る分、
リスクに対する予防策が必要になります。

日本の先物取引システムも、
僕が始めたころとは大分違い、
リスク管理するための
注文方法が整備されてきました。

このことでやっとちゃんとしたトレードが
できるような環境になったのですね。

オプション取引は、
普通の取引方法と考え方が少し違います。

通常の取引方法は「上」か「下」の動きに対して
値幅(ボラティリティ)を取っていくものですが、

オプション取引は、
「動かない」時も利益を出していきます。

考え方は
「上がっても、ここまで上がらないだろう」
「下がっても、ここまで下がらないだろう」

と、「値幅」で考えていきます。

このざっくりした「値幅」が分かれば取引できます。

相場の動き方は、時期によって変わりますが、
相場の動きは次の3つだけです。

1.上昇(下降)時期

2.動かない時期

3.暴落(暴騰)時期

今は「1」の上昇時期だと思います。

この動きがざっくり分かれば、
あとは保険さえしっかりかけていれば、
仮に予測が外れてもコツコツ稼げます。

オプション取引は一見複雑そうに見えますが
しっかり習得すると投資の本質は一緒なので、
安全性を守るための考え方が身につきます。

そのためには、思い込みや決めつけは
出来るだけなくす必要があります。

戦略は沢山ありますが、僕は、
5~6くらいの戦略を使い分けて取引しています。

オプション取引と聞くと、一般的に
ハードルの高いイメージがあるかと思いますが、

僕は逆に多くの方が難しそうと敬遠している
ところにチャンスがあると思っています。

次回もオプション取引の正しい考え方を
お伝えしますので、お楽しみにお待ちくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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