From:高橋陽子
都内のカフェにて、、、
人生にはいろんな不安があります。
常に不安と戦うのが人生なのかも。
と感じてしまうぐらい、現代社会を
生き抜くには不安がいっぱいです。
TVをつければ、貧困にあえぐ人々の
特集や、成功から奈落の底に落ちた
人、事件、事故にあった人の特集。。。
次は自分かも。
そういう気持ちにさせる
「不安特集」ばかりです。
では、この不安とどう戦えば良いのか?
そもそも不安を無くすことはできないのか?
そう思う方も多いでしょう。
不安を無くす。
解消するには。
たったひとつだけ方法があります。
その方法とは。
不安に立ち向かうこれが全てです。
そんな怖いことは出来ない。
そんな事を言う人は私のこの不安の
大きさを分かっていない。
と言う方もいるかもしれません。
しかし。
不安に立ち向かわないと、その不安は
ずっとあなたの人生に付きまとうのです。
だから、真っ向から立ち向かう。
これが心理なのです。
現在、私は多くの人の前で
プレゼン、スピーチ、授業をします。
しかし、ほんの数年前まで。
人生で一番苦手な事は、
人前でしゃべること。
これでした。
会社の会議でも怖くて発言できません。
会議でちょっとしゃべって。
と言われるだけで不安で仕事が
手につきませんでした。
一番大切な友人の結婚式で友人代表の
スピーチを頼まれた時も、怖くて
出来ないと断ったほどです。
のちにスピーチを断ったことは
最大の失敗であり、失礼な事だったと
後悔しましたが。
では、どうやって克服したか?
というと、言ったとおりです。
人前でしゃべる。
これの不安に立ち向かったのです。
初めて、50人規模のセミナーで
3時間ほどしゃべると決まった
時のことです。
それまで数人規模でも
こわごわとやっていました。
まだまだ不安が解消できて
いませんでした。
ですから、そんな人数のセミナーは
私には出来ないとパニックになったのです。
人前でしゃべれずに失敗して
大恥をかく自分ばかり想像していました。
でも、それではいけない事にも
気付いていました。
ですから、まず、行動を変えたのです。
毎日、とにかく練習をしました。
本番に備えて、本番と同じように
何度も、何度も練習したのです。
まるで、そこにいるかのように、
状況を想像しつつ練習しました。
段々と、時間が無くなっていき
不安にもなりました。
しかし、不安を打ち消すために
また練習です。
当日は、パニック寸前まで緊張していました。
開始10分前です。
まず、トイレに行き、鏡の前で
「あなたは十分準備をしてきた。
後はやるだけやってみよう!」
と、自分に活を入れました。
紹介が終わり、登壇し、全員の
目が自分に注がれた瞬間。
一瞬、パニックになりましたが、
ゆっくり目をみると、
分かったことがありました。
「皆も不安なんだ。
だからここにきているんだ」
ということです。
そこからは、皆の不安を打ち消そう!
という思いに変わり、順調に3時間の
スピーチが終了しました。
今でも不安にかられる事はあります。
その時に、常に思うのです。
不安を攻略しよう!!
ゲームを攻略するように、
楽しんでいこう!!
不安を解消するには、立ち向かうこと。
そして立ち向かうのに必要な
ことは、日々の練習や行動です。
練習や行動はあなたを裏切らないでしょう。
練習や行動にその不安を壊す種があり、
それがどんどん育っていくのです。
それが後に、不安を失くし、不安から
変化した「喜び」という大樹になり、
大きな実りを与えてくれます。
もちろんこれはトレードにも言えます。
何か不安があるのなら、
行動、練習、努力。
根性論のように聞こえるかもしれませんが、
不安を解消したいなら、
トレードでも同じことなのです。
不安を打ち消し。
もっと、楽しい。
毎日の実りを享受する。
そんなよりよい人生を歩んで
くださることを祈っています(^^♪
高橋陽子

・ジャパンインベストメントスクール講師
・美魔女株講師
・現役プロトレーダー
株式投資歴10年。講師を始めてからは4年。
東証一部某電機メーカー、アパレルメーカー勤務を経て独立。独立後に株式投資と出会い、現在は個人投資家兼株の学校の講師を務めている。株式投資は0からのスタートだったが、藤井百七郎を師匠として株式投資を学びながらも独自の売買法を編み出し、逆転的、相場の一瞬の隙間を狙った投資手法が認められ、ジャパンインベストスクール講師を任される。これまでに1,000名以上の個人投資家の育成に携わり、個人投資家向けに有料で銘柄の配信をするなど情報メディア、ストックボイスや株主手帳にもコラムを載せるなど新たな分野への活躍も期待されている。「トレードは朝のたった30分と逆張りトレードが得意技」
まさにその通り!(経験者)
素晴らしい。
明日から改めて頑張ります。
多謝
私の経験上、プレゼンやスピーチは、仰る通り
練習とイメトレ、シュミレーションで軽減
します。慣れも必要でした。
でも、傍聴側から難しい質問や、終わってからの
上司からのダメ出しがトラウマになり、
精神科に通院治療となりました。
プレゼンの緊張感は多少は必要です。
これはいい意味での緊張感でカツを入れます。
無理をなさらぬように。また、苦手な場面の
メンタルも鍛えてください。頑張って下さいね。
会社辞めてこの世界にチャレンジしてみよう!