相場は負けている人に聞け

2018.7.5
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは。
億り人です。

私は度々このブログで
情報の大切さについてお話していますが、
本日はその情報とはそもそも何なのか
お話したいと思います。

情報収集のソースについては
ニュースに限ったことではありません。

私の場合は
トレードから離れている時間も、
出来るだけいろんなトレーダーに
会って話すようにしています。

話す内容は、近況の報告であったり、
相場の展望について等情報交換が主な目的です。

私にとって
情報交換は非常に重要と考えます。

勝っているトレーダーの多くは、
こういった情報交換をいろんなかたちで
日々行っているのではないでしょうか。

現在個人で投資を
している方は、

ぜひ、実際に情報交換のできる
トレーダー仲間や知り合いを
作ることをおすすめします。

トレーダー仲間や知り合いを作るうえで、
勝っているトレーダーと話すことも
ポイントとなりますが、

逆に負けているトレーダーと話すことも
自分にとってプラスにできるので、

勝っているトレーダーと話すことに
拘る必要はありません。

できる限り多くのトレーダーと
情報交換することが重要です。

その理由は後述しますが、
まずはみなさんが一般的に活用している
ネットの情報について触れたいと思います。

他トレーダーとの接点のない、
個人で投資をしている方の多くは

ネットから情報を収集している
ことと思いますが、、、

私からすると、匿名性が高く、
信頼性に欠ける部分が多々ある
ネットをなぜそこまで信じられるのか疑問です。

あまり詳しくは書けませんが、、、
ネットの情報をそのまま利用すれば、
手痛い仕打ちが待っているかもしれません。

こうお伝えすると、
ネットの情報はあてにならないから見るな、
と聞こえるかもしれませんが、

私はネットの情報を
見ないわけではありません。

むしろ、大切な指標のひとつとして
利用することもあります。

勝っている投資家と、
負けている投資家との違い

それは、情報の使い方です。

つまり、様々な情報の中で
大衆の声を見つけ、
鵜呑みにするのではなく利用します。

例えば、今の相場を見て
あなたはどこまで落ちると思いますか?

その答えに賛同する声が多くあるほど、
トレンド情報としての信頼性はあがりますよね。

しかし、その情報をそのまま鵜呑みにしているだけで、
果たして勝てる投資家になれるでしょうか?

仕掛けられた情報にしろ、
意図的な目的はない情報にしろ、

勝っている投資家は、
大衆の声と逆をいってるかもしれませんね。

これがネットの情報を利用する
1つのやり方ということです。

このやり方は大衆の声を利用することに限らず、
個人の声でも利用することができます。

これが、先程、

「負けているトレーダーと話すこともプラスになる」

と、お話した理由でもありますが、

話すトレーダーが高い確率で負けているのであれば、
その逆を行えば勝つ確率は高いと言えますよね。

せっかく話してくださっている相手には
大変失礼な話にはなりますが、

大半の人が負けている投資の世界では
裏を読む視点は非常に重要です。

私はこのような情報収集を日々行うことで
大衆心理を探り、チャートの右側を先読みして、
それを生徒さんにも反映するように心掛けてます。

もし、たくさんの情報を見ているはずなのに
そこから成果が導き出せないという方は、

同じ情報であっても使い方次第で、
ご自身にとってプラスにもマイナスにもなることを
念頭においたほうがよろしいのではないでしょうか。

あなたは今の相場がどちらに向いてると思いますか?

そこに答えがあるかもしれませんね。

それでは、
また木曜日にお会いしましょう!

億り人

PS.
この情報の裏を読む行為というのは、
もちろん、個人間での話だけではありません。

ただし、具体的なエピソードについては、
直接お会いできるかただけに
限定してお伝えさせていただきたいと思います。

大阪でもセミナーを行いますので、
興味のある方は是非そちらにご参加ください。

http://japan-i-school.jp/jim/okuribito180712/

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