From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
すっかりコロナ感染者数も収まってきて、
街は賑やかになっていますね。
まだまだ外国人の数は少ないですが、
それ以外は通常通りに戻ったような感じを覚えます。
今回は
東京の不動産相場について
書いてみようと思います。
最近の東京の不動産市場の動きを見ていると、
①コロナになって以降、
都心部の住宅価格は大幅に上昇した点
と、
②オフィスの空室率が上昇し続けている点
が気になっています。
コロナで在宅勤務が普及し、
東京から出ていく人が続出して
都心部の不動産価格は下がる
と言っていた評論家がたくさんいましたが、
現実は真逆で急上昇する結果となりました。
東京から人が出ていく動きは
一定程度見られるものの
大多数は東京に留まり、
むしろ在宅勤務を見据えて
住み替え需要が一気に噴出した結果、
需給バランスが崩れ、
価格が急上昇してしまった形のようです。
今の東京の不動産相場は本当に高いので、
本当にこんな相場が続くのか疑問ではありますが、
直近10年は高い高いと
言われ続けている中で、
リスクを取って買った方が
結果的に大きな含み益を
得るような結果になりましたね。
東京23区で新築マンションの
ファミリータイプ(70平米以上)の
部屋を買おうとすると、
もはや外周区ですら年収1000万では
買えないような相場になってきており、
外周区で1200万程度、
都心部では2000万以上ないと
かなり厳しい状況です。
とはいえ、女性が結婚後に働く家庭の数は
20年前の倍になってきているということですので、
そこそこの大企業に勤める男女が
結婚したDINKS世帯が相場を
支えていくのかもしれません。
東京は高輪ゲートウェイ、麻布台、
品川、新宿、池袋と、大規模再開発が
まだまだ続き、
それに伴って都心部の住みやすさは
どんどん向上していきますので、
引き続き良い物件があれば
私も検討したいと思っています。
少し長くなってきたので、
続きは次回に回そうと思います。
パリティ
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高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。