こんにちは。
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From:中野英
都内の自宅より、、、
3連休は、どのようにお過ごしになられたでしょうか?
自分は、日頃の疲労を取りたくて・・・ということで(´・ω・`)
※ ゴロゴロ
ゴロゴロと言っても、ほぼ毎日《株の夢》を見ているので、
呪縛から逃れることは出来ていないのですが(ノД`)・゜・。
皆さんは、《株の夢》を見たりしていませんか?
それは『株に打ち込んでいる』という
面では良いことなのかもしれませんが、反面・・・
※ 睡眠障害・不眠症の兆候でもあります
・・・お金だけではない『大切なものを失う』という
リスクも秘めている《投資の世界》ですので、
オン・オフの切り替えは上手にしてほしいと思います。
さてさて、ここ最近になって急速に落ち着きを
取り戻してきた世界のマーケットですが、今後について少し考えてみます。
当たり・ハズレは、置いておいて(笑)
マーケットの戻りのきっかけとなった・・・
※ 10月2日のアメリカ雇用統計
・・・その後の資金の動きは、
これを見れば一目で分かります。
【10月12日 ドルインデックス】
《FRBによる利上げ》を見込んで、
『商品市場から新興国通貨・株式市場』に至るまで起こっていた・・・
※ 投資資金の《ドルへの回帰》
・・・その動きが、逆転していることが分かると思います。
確かに、金利が引き上げられれば、敢えて《リスク資産》に
投資しなくても安定した収益が出せるようになってきますし、それ以上に・・・
※ 借り入れコストの増加
・・・つまり、多くの投資家が《ドルでの借入》という手段を使って
投資を行ってきましたから、コストが上がれば《ドルに戻して返す》
という行動に移す投資家も出てきます。
それが、アジア通貨危機以来の・・・
※ 新興国からの資金流出 ⇒ 新興国通貨・株安
・・・その一つの要因となっていたわけですが、
《利上げしづらい環境》となったことで・・・
※ シナリオの変更 ⇒ ポジションの修正・再構築
・・・という動きになっています。
一言で言ってしまえば・・・
※ 過剰流動性相場の復活
・・・それだけの話なのですが、さすがに《先が見えない世界経済》《先が見えない金融政策》と
いうことで、資金の戻りは一部に留まっているようです。
《空売りの買戻し》とは違いますが・・・
※ 閉じたポジションの一部を、元に戻す
・・・という動きであり、《新規資金》というよりは《買戻し》に近い色彩。
如何にも買戻しらしい『急速な戻り』を見せている
銘柄以外の動きは鈍く、指数はレンジの動きへと移行しています。
目先は、《利上げ先送り》というシナリオを織り込む形で『アメリカの金融政策』の
不透明要因が払拭されたので、再び市場に資金が戻っていますが・・・
※ この先、更にどの程度戻ってくるのか
※ 新規資金が流入してくるような、好環境が訪れるか
※ 『再び、資金が流出する』というリスクはないのか
・・・悩ましい相場環境が続くかもしれません。
ただ、現状の資金の動き自体は非常に明確ですので、
トレンドにならずとも《判断》は下しやすいと思います。
もし宜しければ、今後は《チャートの動き》と合わせて、《資金の動き》も見ていってください。
中野英
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