「移動平均線を変更」だけで勝ち組に!?

2018.1.21
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From:谷口洋章
東京のセミナールームより、、、

おはようございます!
谷口です。

トレードを勉強するようになると、
誰でも最初に耳にする2つの要素があります。

世間では、

ファンダメンタルが最高!
テクニカルが最高!

などなど…いろいろ言われています。

僕はテクニカル派でファンダメンタルは味付けと考えています。

テクニカルのメリットは
ファンダメンタルでは分かりにくい
「需給」が分かることです。

テクニカルの基本となるがローソク足、
そして、最もポピュラーなテクニカル指標「移動平均線」ですよね。

テクニカルトレードは、

「移動平均線に始まって移動平均線に終わる」

と言われるほど重要な指標です。

でも、いまいち上手くトレードできていない時は、
移動平均線の使い方もいまいちだったりします。

そういった時は、
移動平均線の日数を変更したり、調整したりして…

「一般的な5日、25日、75日…」

「これだと上手くいかない!」

「だったら、5日、20日、60日は?」

「それでも上手くいかないから…」

「8日、13日、21日にする!!」

「どうだ!」

「フィボナッチだ!」

「自然係数が最高だ!」

「いやいやギャン理論だ!」

「サークルだ!ペンタゴンだ!占星術だ!」

「50日、100日、300日にする!!!」



めちゃくちゃに見えるかもしれませんが、
実はどれも、ローソク足に影響しているんです(笑)

それもそのはず。

世界中の個人トレーダーが、
そして、世界中の機関投資家が、
各々好きなように使っているのがこの「移動平均線」なのです。

ですから、

これが「正解」!
この日数なら!
このパラメータなら勝てる!

なんて「幻」にしがみついてはいけません。

トレードの勝率は50%

負けるのが半分。
勝つのが半分。

これは移動平均線の重要な考え方なんですが…

どのパラメーターを選んだとしても
単純に平均価格が形を作っているという事を
理解しなければ一生使えないままです。

残念ながら、

「このパラーメーターで上手くいかないからといって
 他のパラメータにしたって結局同じこのと繰り返し。」

という状況が続いてしまいます。

移動平均線を正しく理解すると、

・高くても良いから買う
・安くても良いから売ってしまう

ということができるようになります。

これが分かっていれば、
エントリーポイントは見えてくるはずです!

しっかり信念を持って
1つの「軸」を持ってください。

そうすることで、本当の移動平均線が見えてきます。

迷ってはいけません。
相場は迷っているあなたを食い物にします。

新年には信念を持たないと知んないぞ~~

と「ダジャレ」が決まったところで!

また来週!

谷口洋章

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