旅行中のポジション…という難題

From：谷口洋章
自宅の書斎より、、、

おはようございます。
谷口です。

昨日からの台風で、
各地で花火大会などのイベントが
中止になってしまったようですね。

夏休みもスタートした矢先ですが、
今日はご自宅でゆっくり過ごされる方も
多いのではないでしょうか。

さて、夏休みといえば
みなさんは今年はどこかに
お出かけの予定はありますか？

私は、トレードオタクなので、
最近は休日も分析に没頭する日々です。

生徒さんには効率的で利益率の高いトレードを
おすすめしているにもかかわらず、
自分はつい、トレードに夢中になってしまいますね。

これはこれで楽しいのですが、
休みらしい休みを満喫できていないので、
たまにはまとまった休暇を取ろうと思っています。

アジアならタイ・ベトナムも良さそうですし、
ヨーロッパはベネチアも魅力的で、
ぜひ一度、家族で旅行してみたいですね。

なぜこの国々なのか？というと、

投資に有利だから！

……ではなく（笑）

ただただ、観光して楽しみたい、
という単純な理由からです。

こうして自由な時間を作れるのも
投資家になってよかったと思える点ですが、
逆に投資家ならでは悩みもあります。

それは、旅行中のポジション。

私は、旅行に行く際には、
その時持っているポジションは
必ず手放してから出かけるようにしています。

なぜなら、私は、
過去にある失敗をしているのです。

10年前ハワイに行った時、
ちょうど含み益のポジションを持っており、
のんびり屋の私はついつい、
そのまま保持して出掛けてしまいました。

ところが、運悪く旅行中の
タイミングで相場が荒れ、
結果大きな損失を出しました。

せっかくバカンスを楽しみに
行ったのに、気分は天国から地獄です。

この失敗を教訓に、
数年前に投資仲間の友人たちと
グアムに行った際は、

私はポジションを整理して
何も持たない状態で出発しました。

そのため、グアムの海を
存分に楽しむことができたのですが…

一方、同行の友人はポジションを
持ったままだったのです。

海が一望できる景色のいい
ホテルに泊まったのですが、

友人は海には目もくれず、
ひたすら自分のパソコンを見ていました…

ポジションを持ったままだと
どうしても不安になって
パソコンを見ることになってしまいます。

せっかく気分転換として旅行しているのに、
これでは気が休まりません。

もしみなさんも旅行を考えていらっしゃるなら
しっかりとポジションは整理した上で、
バカンスを思いっきり楽しんだほうがいいですよ。

旅行から帰ってから、
気分を一新して頑張ればいいのです。

投資は人生を豊かにするもの。

本末転倒にならないよう、
自分の心地よさを優先する決断も
投資を長く続けていく秘訣だと思います。

それでは、
今日はこの辺で…

谷口洋章

PS.
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こちらもおすすめの投資情報です。
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谷口洋章

・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野：ＩＰＯ投資・日経オプション取引

得意とする取引は、ＩＰＯ投資や日経オプション取引。
７年前から、誰でも出来る投資法の普及を前提に、ＩＰＯ投資のシステム化を確立させ、自身での実践もさることながら、これまで約１，０００名以上の個人投資家の指導に携わる。騰がるＩＰＯ株だけ見極める手法を実践することで・・・
勝率９８％、平均騰落率１８０％、年間当選本数平均１２本の実績。さらに、上場後のセカンダリー投資で年間８０％の利回りを出す手法を確立させ、セミナー参加者から、多くの成功者を生み出す。