2種類のテクニカル分析とは?

2015.10.1
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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、

おはようございます。
不動です。

私は、先日、久しぶりに釣りをしました。

三浦漁港の岸壁から、
のんびりと釣りを楽しんできました。

今回は岸壁からでしたが、
釣り船に乗ると魚が沢山いる場所に
行くので高い確率で釣れます。

だからこそ、テレビの釣り番組では、
だいたい釣り船を借し切って収録するわけです。

一方で船ではなく、岸壁から釣るとなると
海の中を自由に回遊している魚が
すぐ近くにこないと釣れません。

写真1

魚は季節、海流、海の透明度など、
ほんの少しの自然条件で泳ぐコースが
大きく変わります。

ですから、いつ、魚が岸壁の近くに
来るかを予想するのが、非常に
難しくなってくるのです。

一つ、分かりやすい指標となるのが、
岸壁に釣り人が増えると沢山の魚が
来ている証拠ですね(笑)

写真2

これは、私が釣ったイワシたち!!
マイワシ、ウルメイワシです。

魚は季節で群れる場所を変えますが、
株式やFXなどの相場は投資家の行動、
つまりは何の銘柄、通貨をどの位買うか、売るかで決まります。

魚は餌、水温などの自然条件、
かたや相場は人間の心理、行動で動きます。

いずれにしても自然、他人は
こちらの勝手な都合では動いてくれません。

しかしながら、ある程度は経験で
予想することが出来るので、
共通点はありますね。

そもそも、テクニカル分析というのは、
これまでの相場の値動きを、ある数式に
当てはめて記号、曲線をチャートの上に
描いて相場を予想しやすくする手法です。

では、なぜテクニカルで将来の
相場が予想できるのでしょうか?

テクニカルは、大きく、
2種類に分けられます。

「オシレーター系」と「トレンド系」

あなたが、どちらのテクニカルの話を
聞きたいか、ご意見があれば、
コメントでお知らせください。

本日はまず、両方の基本的なことを
お話していきます。

「オシレーター系」と言われるタイプは
今、その銘柄が売られ過ぎているのか、
買われ過ぎているのかを見ます。

どういうことかというと、
買われた銘柄、ポジションは、
いつかは売られるので、買いが増えたら
その後には売りが増えると予想できるということです。

もう1つは、平均して上がっている、
逆に下がっているなどの傾向、トレンドを示す
「トレンド系」と呼ばれる種類のテクニカル。

これまで、このブログの記事で取り上げていた
移動平均線はトレンド系です。

トレンド系の長所は、
相場にハッキリとしたトレンドがあるとき、
つまり上げ相場か下げ相場の時には
相場予想の的中率が高くなります。

一方で、
相場が速く動く時期には
移動平均線は動きが遅いので、
相場の動きについていけないことが多いのです。

ですから、これまで紹介してきたように
移動平均線で相場を正確に予想するには
いくつかの工夫をします。

これは、多くのトレンド系の
テクニカルでも同じですね。

図1_トレンド系とオシレーター系

1、 トレンド系のテクニカルに
ある条件を追加して相場を
予想する。例えば、移動平均線を
3本表示して相場を予想するなどの
手法ですね。

2、 トレンドがハッキリしない
相場になったら、売買をせずに
休む。

3、 トレンド系とオシレーター系の
テクニカルを両方とも見て相場を
予想する。

私の経験から、これら
3つの手法が有効です。

このように並べると、なにやら
難しそうに思えてしまうかも知れませんが、
実例を見ればそれほどでもありません。

次回からチャートを使って
実践的な予想の方法について
お伝えしますので、お楽しみに!

不動修太郎

 

今日も記事を読んでくださって
ありがとうございます。

少しでも多くの方がもっとテクニカルに
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2種類のテクニカル分析とは?へのコメント

    1. 松井さん、有難うございます。

      来週からオシレーター系の記事を
      書きます。

  1. オシレーター系は使わないので教えて下さい。

    グランビルやオニールは分かるのですが。

    1. 有難うございます。
      今後はオシレーター系の記事を書きますので、
      宜しくお願いします。

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