利益が出る人のポイントの押さえ方

2019.4.9
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From:Mr.K
オーストラリアのゴールドコーストより、、、

おはようございます。
Mr.Kです。

最近、私には
苦戦していることがあります。

サーフィン(ショートボード)です。

先週から家族でオーストラリアの
ゴールドコーストに来ています。

不動産投資の視察もありますが、
ほぼサーフィンをしに来ました。

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サーフィン:世界一難しいスポーツ
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私はハワイ出産のときに
サーフィンにデビューしました。

あれから合計25回、
1回2~3時間波に挑み続けました。

今回ももちろん毎朝サーフィンに
行って毎日体力が尽きるまでやりました。

でも、、、

正直ぜんぜん波に乗れません(笑)

うまくなった人に聞いても、
とにかく海に出るしかない、とのこと。

頭で理解するんじゃなくて、
すべてを身体で覚えるしかないそうです。

ただ、難しいからこそ
やってやろうと思うわけなので
ドMの私は毎回悔しい思いをしながら
やり続けています。

思えばトレードもそうでした。

最初はわけがわからないくらい
難しくて難しくて・・・

「できている人がいることが信じられない」

と思ったものです。

最初は、やればやるだけ資金は減るし
体力とメンタルが消耗しました。

でも、トレードは
できるようになりました。

だから、サーフィンも
できるようになると思っています。

思うに、こういうものには
努力の方向というものがあるんです。

がむしゃらにやっても駄目。
気合いや根性ではないのです。

どういうことかと言いますと、、、

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その前に、この写真見てください。

写真はスカイポイント
という展望台から撮ったものです。

サーファーズ・パラダイス
という名前のビーチは、
40km以上も美しい海岸線が
続いていました。

はっきり言ってハワイを超える
最強の場所かもしれません。
自然・海・衛生面・人間性
どれをとっても一級品でした。

また一つ、地球上で
移住したい場所が増えました。

将来オーストラリアに移住する
可能性を真剣に検討します。

話をサーフィンに戻します。

サーフィンには、トレードに通じる
ポイントの押さえ方があるという話です。

トレードでもそうなのですが、
一番重要かつ難しいのは、

「波を選ぶ」スキルを体得することです。

当たり前なんですが、
波が来ないとサーフィンはできません。

いい波が来てはじめて、
波に乗れる可能性が出てきます。

どんなにサーフィンがうまい人でも、
いい波が来ていなければ
波には乗れないし、
無理やり乗ろうとすれば
波に巻き込まれて体力を消耗するだけです。

でも、最初は
どの波にどのタイミングで乗ればいいか
まったくわからないものなんです。

下手くそなのに、
いや、下手くそだからこそ
空回りばっかりして、
時間の割に練習した感がない・・・

いい波が来た!と思って
乗ってみたら全然小さかったり、

小さそうな波だと油断していたら
浅瀬に入った瞬間にものすごい大波に
変化して溺れそうになったり・・・

まさにトレードと同じです。

いい形の上昇や下落というのは、
その波が通り過ぎてみてから
「いい波だった」とわかるわけです。

でも、通り過ぎる前に、
「この波はこんな風に大きくなる」
とわからないと乗ることはできません。

まさに「波を読む」スキルが必要です。

で、重要なことは、
このスキルは経験でしか上達しない
ということです。

どんな達人も、
この最初のフェーズを通ってうまくなります。

波が近づいてきて、
波の形がだんだん変化して、
みるみる通り過ぎていく。

それをたくさん経験して初めて、

「ああ、この波はいい形になりそうだ」

と身体でわかってきます。

たくさんの波を経験する中では
もちろん悔しい思いもしますし、
本気で溺れそうになって恐怖体験もあります。

実際、私も25回目にしてようやく
波が「読めるようになってきた」という
感覚があります。

しかしこれまでに、
珊瑚(リーフ)で背中を大怪我したり、
大きすぎる波に巻かれて
死の恐怖を感じたりしてきました。

それでも、挑み続けてきました。

そして、波が読めるようになってきて
タイミングが掴めるようになってくると、
あとは波に身をまかせるだけなんです。

今回のオーストラリアでは
「もう少しでタイミングが掴めそう」
というところまで来ました。

全然波には乗れていないけれど
前進感がありました。

これはトレードもまったく同じです。

とにかく波に乗ってみるしかありません。
それでしかわかるようにはなりません。

とにかくエントリーしてみることです。
最初はなるべく少額で。

そのときに、
早めの損切りはとても大切です。

損切りが早ければ、
たくさんの波(売買)を経験しても
体力が持続します。

最初は利益なんて出ません。
小さな損切りを繰り返しながら、
乗るタイミングを掴んでいくんです。

銘柄とタイミングさえわかるように
なってくれば、仕事の8割が終わります。

でも、
そのタイミングを合わせるのが技術なんです。
絶妙なタイミング合わせです。

早すぎても遅すぎてもいけない。

多くの人は、
このタイミング合わせができる前に
トレードをやめてしまいます。

もしくは資金がなくなって退場します。

本当にもったいないことです。
波に乗る楽しさを知る前に
トレードをやめていく・・・

でも、サーフィンも同じなんですよ。

あまりに練習期間が必要で、
多くの人が波に乗れずに
辞めてしまうんです。

目に見えて乗れなくても、
自分の中で感覚が研ぎ澄まされていく
それを楽しめるかですね。

もちろん、やっている最中は
「これで合ってるのか・・・?」
と不安になる瞬間が多々あります。

でも、そんなものです。

乗れる日を夢見て、
ひたすら継続あるのみ。

がむしゃらになるのではなく、
毎回毎回、頭を使います。
どうすれば良かったのか?

最初は雲をつかむような感じです。
知識がないからできないんじゃないかと
波に乗ることより勉強に逃げたくなります。

でも、結局、上達する道は
波に乗り続けることだけです。

知識や頭での理解ではないというのは、
IQが高い人が必ずしも成功していない
ということから明らかです。

もちろん馬鹿では無理ですが、
頭が良くたって途中でやめる人は
ゴマンといるのが事実です。

だから、頭でっかちにならないこと。

サーフィンが天才的にうまい人も
トレードが天才的にうまい人も
やり続けて楽しんだ人です。

私は理論は教えますが、
それでも最終的には売買経験が必要です。

難しいけれど、
できるようになったら最高ですよ。

GOOD TRADE!!

Mr.K

P.S.
10年後のあなたに危機感を持ってください。

今できないことが将来できるとは
限りません。

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【4/26(金) 東京 開催】
http://japan-i-school.jp/jim/mkls_190426/

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利益が出る人のポイントの押さえ方へのコメント

  1. はじめまして。
    トレードはまだ2年ほどのど素人ですが、波乗りは20年ほど楽しんでいまして、今回の先生と方向は逆ですが全く同じことを考えていたのでコメントさせていただきました。
    ハワイやオーストラリアのようにコンスタントに波があればあまり必要ありませんが、波乗りは前日の天気図やGPV等の波浪予想を見てエントリーするポイントの選択からはじめまして、波質の予想から持って行くサーフボードの選択をします。あとは先生のおっしゃった通りですね!サーフィンとトレードは本当によく似ていると思います。サーフィンと同じくトレードも、学んだものを自分で実際に経験しながら上達していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

  2. Mr.k様

    こんにちは☆彡

    Mr.k様の進化のスピードには驚かされます!

    気づきが多く、行動する人は、ますます進化する時代ですね。

    波乗りのお話とても分かりやすかったです☆

    私も、もがきながら、ああでもないこうでもないと継続しています。

    そして時々感じる光!何か掴めそうで掴めないのですが、、ああこれか!と腑に落ちる瞬間まで

    頑張り続け、その先は、Mr.k様のように誰かに伝えることが出来るようになれるよう頑張ります☆彡

    やりたいと決めて、頑張るって楽しいですね!

    感謝

                                       なお

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