From:高橋陽子
都内の自宅より、、、
いま、私はイギリス産の
紅茶を片手にくつろいでいます^^
私の一日の始まりがこれです。
こうして心を落ち着けて気分良くなって
私の株ライフの一日が始まるのです。
株を始めた頃はお金がなくって、
勝ちたくて勝ちたくていつも必死で
相場が始まったらチャート画面にかぶりつき(笑)
毎日くったくたでした。
でも今はゆったりと過ごしながら
自分のペースでトレード生活を満喫しています。
このようになれたのも
私のペースを保てていると同時に
株式投資で勝てない要因を少しずつ排除していったからです。
株式投資で勝てない人には
やはり特徴があります。
あなたも下記にお話することに
当てはまっていたとしたら要注意ですよ。
株難民になってしまう7つの特徴と題しましょうか。
今日は3つの株難民になってしまう訳をお話しします。
まず一つ目に、大きく利益が取れた、大きく負けた。
こういった場合に、その後、まだいける!とすぐに
売買してしまうことです。
よく言うポジポジ病ってやつですね。私も負けて
ばかりいたころは常にポジション保有していないと
気がすみませんでした。これはメンタルに本当悪影響なんですね。
次、二つ目。大きく損をしているが、見てみないふりをしている。
塩漬けになっちゃっている方がまさに当てはまると思いますが、
これほど危険なことはありません。私も初心者の頃、ほぼ
全財産をこれによって失くしました。ルールが無いと言って良いでしょう。
最後三つ目ですが、良い情報があると、すぐに飛びついてしまう。。。
あっち行って、こっち行ってと。
色んな商材を買い漁ったり、ノウハウコレクターに
なったり、腰をドシンと据えてトレード出来ない状態です。
私もそういった時期はもちろんあるので
気持ちはとても分かります。しかし、
あれこれ変わって勝てた試しがあるでしょうか?
答えはNOだと思います。
人はどうしても、与えられた情報。
学んだ情報を必ずといっていいほど
疑ってしまうものです。これは自然の摂理です。
ただ、それではどうしても
勝つことはできません。逆に勝つ人の
共通点の一つに、素直。というものがあります。
騙されたつもりでとは、そういった
無責任なことは言いませんが、何か一つのことを
やり切ることができなければ決して株で勝つことはできません。
これは株に限らず、どんなことでも
当てはまることだと思います。
なので、株は人生そのものだと私は思います。
なぜなら技術はもちろん株で勝つために必要ですが、
それ以上にその技術を守る、ルールを守る健全な精神が必要だからです。
健全な精神が無いと
ルールも確立できないし、何も信じることも
できません。しいては自分のトレードも信用することができません。
メンタルが勝利に及ぼすパーセンテージは
9割以上と言っても過言ではないです。
だからと言って、滝に打たれるような
ことをしないといけないのかというと
全然そんなことはありません。
また次回に株難民にならない為の
罠をお伝えしますが、お伝えする内容を
一つ一つ決していくことで勝つことができます。
もちろん今後技術的なことも
お伝えしていきますが、株をやる上で
健全な精神を保つために必要なことをお話していきますね。
それではまたメールします。
高橋陽子

・ジャパンインベストメントスクール講師
・美魔女株講師
・現役プロトレーダー
株式投資歴10年。講師を始めてからは4年。
東証一部某電機メーカー、アパレルメーカー勤務を経て独立。独立後に株式投資と出会い、現在は個人投資家兼株の学校の講師を務めている。株式投資は0からのスタートだったが、藤井百七郎を師匠として株式投資を学びながらも独自の売買法を編み出し、逆転的、相場の一瞬の隙間を狙った投資手法が認められ、ジャパンインベストスクール講師を任される。これまでに1,000名以上の個人投資家の育成に携わり、個人投資家向けに有料で銘柄の配信をするなど情報メディア、ストックボイスや株主手帳にもコラムを載せるなど新たな分野への活躍も期待されている。「トレードは朝のたった30分と逆張りトレードが得意技」
株で儲けたいのは、株式投資を始めた頃も今も変わりありませんが、少しずつ利益に繋がり始めると、精神的に余裕が出てくるのか、下がっても上がっても、また次に挑戦しようという考えになるのでしょうか。今は、下がっている銘柄があっても、企業の業績などから見て、下値までいかなければいいと思っていますが、これも危険なのでしょうか?
笠原さん
そうですね。業績を見るのは大事ですが、それで底値の判断は危険です。
テクニカル分析と両方を見ていきましょうね(*^_^*)