おはようございます。
本日もクリックお願い致します。
↓
人気ブログランキングへ
From:不動修太郎
都内の自宅より、、、
たまには、時事ネタ、
世界の情勢について
お話したいと思います。
先日は所要があって
東京、浅草の浅草寺に
行ってきました。
平日でしたが、外国人観光客、
とりわけ中国人で猛烈に
賑わっていました。
特に仲見世通りの入り口の
大提灯の前でセルフィー(自撮り棒)を
使って記念写真を撮る人が引きも切らず、
物凄い活況を呈していました。
日本で人口が100万を
超える都市と言えば
有名な大都市ですね。
私が住んでいたマレーシアで
人口が100万人を超えるのは
首都クアラルンプールだけです。
さて、それでは中国はどうでしょう?
中国には100万以上の都市が
なんと100以上あります。
その一方で、中国の農村に
住んでいる人は7億人もいます。
中国といえば、
「一人っ子政策」が有名ですね。
爆発的な人口増加を
抑えるために始まった政策。
1979年の上海で初めて、
条例が出されてから、
今まで続いています。
ですが、中国も経済成長が続き、
日本と同じように、高齢化の問題が
表面化してきました。
15歳から59歳の労働人口の数が、
減ってしまうわけですが、「一人っ子政策」は
当然、これに拍車をかけてしまいます。
そこで、政府は先月29日に
「一人っ子政策」の撤廃を
決定しました。
ですが、教育費、住宅費など、
都市部を中心に高騰しているので、
若い夫婦は、あえて1人しか子供をもうけません。
なかなか政府の
思惑通りにはいかないようです。
そんな中、住宅に関して、
「鬼城」という問題も浮上しています。
「鬼城」をご存知でしょうか?
ニュースで報道されているように
工事が止まって廃墟になっている
マンションのことです。
そんなマンションがある一方で
まだまだ不動産が高騰している地域もあります。
都市部の一部のマンションが
売れなくなっているのは事実です。
そのアオリで日本製の
建設用機械の売れ行きが
悪くなっているという影響が出ています。
中国の貿易額が昨年に比べて
少なくなっているので、中国全体として
経済の伸びが小さくなっているということでしょう。
とは言え、
中国は人口、面積共に大きな国です。
良く知られているように
中国の人口は日本の10倍ですね。
そして、国土の面積は、
日本の約26倍です。
これだけ巨大な人口と面積の国の
経済を簡単に断言してしまうのが、
無理があるのでしょう。
不動産の売れ行きが悪くなり、
株がある程度下がっても、中国の
観光客の購入意欲は旺盛です。
観光客だけでなく、もちろん、
中国国内でも、日本の製品は
今でも人気なのです。
今までは、日本に買い物のために、
旅行に訪れていましたが、最近では、
代理輸入や、代理購入のビジネスが
盛んになっているそうです。
日本でも、中国マーケットは、
軽視できませんから、このような、
ビジネスチャンスを掴んだ業界の
株価が伸びていくでしょうね!
次回から、
MACDの解説に戻ります。
不動修太郎
今日も記事を読んでくださって
ありがとうございます。
こういう記事はいかがでしょうか?
アメリカが今年中に利上げに
踏み切らない公算が大きくなってきましたね。
一人でも多くの方が、自分なりの
幸せを手にされんことを。
ポンポンっとクリックお願いします。
↓↓
・ジャパンインベストメントスクール講師
・株式、FX、海外不動産など投資全般に精通
・現役サラリーマン投資家
大学卒業後、メーカーに勤務。1984年頃より国内株式投資を開始。東南アジア赴任中、アジア通貨危機という経済的激動を実体験。アメリカ、中国などへ100回以上の訪問で、語学と国際金融感覚を養い、海外での投資を始める。99年から、香港、ベトナム、ロシア等株式投資、海外預金、FXなどを開始。サラリーマンを続けながら、投資活動を通じ、多数の富裕層、著名人と親交があり、高額セミナー講師、会員制クラブの顧問となる。
また、これまでの投資経験、海外での経験から得た、幅広い知識と信頼感のある人柄が人気を呼び、立場が同じサラリーマンや投資の勉強を始めたいという女性まで幅広く絶大な支持を得る。