コロナ後のグローバル経済予想は…?

2020.7.1
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

おはようございます。

6月11日、OECDがエコノミックアウトルック
6月24日、IMFがワールドエコノミックアウトルック

要するにグローバル経済の今後の予想を発表しました。

かなり悲観的な経済成長です。

特に先進国は悲惨で、2021年末になっても
2019年末の水準に戻りません。

とりわけ日本は悲惨で、2023年までは
2019年の水準に戻りそうにありません。

今回は、日本経済の予想にフォーカスを当てます。

数字だけを並べてみると、
IMFは、2020年-5.8%、2021年2.4%
です。

かなりゆるやかな回復を予想しています。

OECDは、2020年-6%から-7.3%、
2021は-0.5%です。

グラフにして見てみましょう。


2019年までは実績値ですので、
IMFもOECDも同一数値です。

特に、OECDの予想はちょっと
心が折れるグラフです。

V字型回復どころか、
ずるずるとマイナス成長が続く

と予想しています。

あまり大きな声では言えませんが、
日本の株式市場は7-9月期に
V字回復を果たす。

という前提で、相場が大きく上げてきています。

いつか、このグラフがリアリティをもって
認識される日が必ず来るでしょう。

(注)OECDとIMFは時々混同されるので、記しておきます。

OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development)は、
経済協力開発機構と訳されています。

国際経済全般について協議する
ことを目的とした国際機関です。

シンクタンクに近いもので、
欧米日本などで構成された
先進国クラブと覚えると良いでしょう。

国際的な権力はまるでありません。

お金を融資する機能を持っていますが、
水とか鉄道とかのプロジェクト単位で融資します。

加盟34国、本部パリのミュエット宮殿。

IMF(International Monetary Fund)は、
国際通貨基金と訳されています。

国際通貨制度の安定
(要するに為替相場と決済のこと)の
安定確保することを目的とし、
加盟国の為替政策の監視を行います。

国連の組織で非常に権力もっています。

重要事項の決定には出資比率に応じた
発言権の85%の同意を必要としますが、
米国の出資比率は17.41%であり
IMFの拒否権をもっている唯一の国です。

日本の出資比率は6.46%(10兆円超)で二位です。

お金を融資する機能もありますが、
最後の貸し手として国家に対して行います。

加盟189国、本部ワシントンD.C。

長期的な指標のひとつとして
参考にされてみてください。

奥村尚

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